後場コメント No.2 エヌリンクス、豊田通商、ハウスドゥ、サン電子、住友不動産など
★13:12 J・TEC-後場上げ幅拡大 「再生医療・遺伝子治療の産業化に向けた基盤技術開発事業」に採択
ジャパン・ティッシュ・エンジニアリング<7774.T>が後場上げ幅拡大。同社は16日12時40分、日本医療研究開発機構)が公募した2019年度「再生医療・遺伝子治療の産業化に向けた基盤技術開発事業(再生医療シーズ開発加速支援)」において、同社の申請事業が採択されたと発表した。
本事業の実施に伴い補助金収入が見込まれるが、20.3月期通期業績予想にはまだ織り込んでいないとしている。
ジャパン・ティッシュ・エンジニアリング<7774.T>が後場上げ幅拡大。同社は16日12時40分、日本医療研究開発機構)が公募した2019年度「再生医療・遺伝子治療の産業化に向けた基盤技術開発事業(再生医療シーズ開発加速支援)」において、同社の申請事業が採択されたと発表した。
本事業の実施に伴い補助金収入が見込まれるが、20.3月期通期業績予想にはまだ織り込んでいないとしている。
★13:29 エヌリンクス-急騰 NHK受信料の支払いは義務 政府答弁書の閣議決定を材料視
エヌリンクス<6578.T>が急騰。15日、政府がNHK受信料について「契約を締結した者は支払う義務がある」とする答弁書を閣議決定したことが材料視されている。
同社はNHKの受信契約・収納代行を主業務としており、業績に追い風となるとの思惑から買いが向かっているもよう。
エヌリンクス<6578.T>が急騰。15日、政府がNHK受信料について「契約を締結した者は支払う義務がある」とする答弁書を閣議決定したことが材料視されている。
同社はNHKの受信契約・収納代行を主業務としており、業績に追い風となるとの思惑から買いが向かっているもよう。
★13:54 豊田通商-TIWが「2+」継続 アフリカで自動車販売が回復に向かう
豊田通商<8015.T>が小高い。投資情報会社のTIWでは、アフリカで自動車販売が回復に向かっているとみて、投資評価「2+(Outperform)」を継続した。
今20.3期1Q(4~6月)決算では、アフリカで自動車販売の回復が顕著となった点がポジティブ。また、計画外の電力事業での売却益があったとはいえ、通期純利益計画の遂行は良好で、純利益の過去最高と増配を見込む今20.3期会社計画の達成確度は高い。TIWでは、計画上振れの予想を維持するとした。
豊田通商<8015.T>が小高い。投資情報会社のTIWでは、アフリカで自動車販売が回復に向かっているとみて、投資評価「2+(Outperform)」を継続した。
今20.3期1Q(4~6月)決算では、アフリカで自動車販売の回復が顕著となった点がポジティブ。また、計画外の電力事業での売却益があったとはいえ、通期純利益計画の遂行は良好で、純利益の過去最高と増配を見込む今20.3期会社計画の達成確度は高い。TIWでは、計画上振れの予想を維持するとした。
★14:13 ハウスドゥ-大幅に3日ぶり反発 リバースモーゲージ「あったか人生」の保証事業で愛媛銀行と提携
ハウスドゥ<3457.T>が大幅に3日ぶり反発。同社は16日9時30分、子会社のフィナンシャルドゥが愛媛銀行<8541.T>と提携したと発表した。
8月19日より同行が提供するリコース型リバースモーゲージ「あったか人生」フリーローンに対する債務保証業務を行う。本提携は、リバースモーゲージ保証事業における第9弾、四国では初の提携となるとしている。
ハウスドゥ<3457.T>が大幅に3日ぶり反発。同社は16日9時30分、子会社のフィナンシャルドゥが愛媛銀行<8541.T>と提携したと発表した。
8月19日より同行が提供するリコース型リバースモーゲージ「あったか人生」フリーローンに対する債務保証業務を行う。本提携は、リバースモーゲージ保証事業における第9弾、四国では初の提携となるとしている。
★14:16 サン電子-反発 PlayStation VR向けゲーム「BEATS FEVER VRリズムステージ」発売
サン電子<6736.T>が反発。同社は8月16日14時10分に、VRリズムアクションゲーム「BEATS FEVER VRリズムステージ」を日本向けにローカライズし、PlayStation 4向けとして 8月19日より販売を開始すると発表した。
『BEATS FEVER』は2017年にPC向けに発売され、2018年に海外でPS VR向けに発売された、上海の開発会社ArrowizによるVRリズムゲーム。サンソフトから『BEATS FEVER VRリズムステージ』というタイトルに改め、日本市場でPlayStation 4のソフトとして発売するとした。
サン電子<6736.T>が反発。同社は8月16日14時10分に、VRリズムアクションゲーム「BEATS FEVER VRリズムステージ」を日本向けにローカライズし、PlayStation 4向けとして 8月19日より販売を開始すると発表した。
『BEATS FEVER』は2017年にPC向けに発売され、2018年に海外でPS VR向けに発売された、上海の開発会社ArrowizによるVRリズムゲーム。サンソフトから『BEATS FEVER VRリズムステージ』というタイトルに改め、日本市場でPlayStation 4のソフトとして発売するとした。
★14:25 住友不動産-MSMUFGが目標株価引き上げ 大手不動産デベロッパーでは選好されにくい
住友不動産<8830.T>が反発。モルガン・スタンレーMUFG証券では、投資判断「Underweight」を継続も、目標株価は4200円→4300円と引き上げた。
好調なオフィスの賃料増額改定を背景に、2Qで通期会社計画を上方修正する可能性がある。ただし、潜在的な景気の悪化が意識されるなか、相対的に景気感応度の高い銘柄として選好されにくい可能性があるとした。
目標株価引き上げは、1Q決算における好調なファンダメンタルズを踏まえ、今20.3期における不動産賃貸事業の利益見通しを上方修正したことが要因。引き続き絶対株価は割安な水準にあるものの、大手不動産デベロッパー内では相対的に選好されにくいとの見方を示した。
住友不動産<8830.T>が反発。モルガン・スタンレーMUFG証券では、投資判断「Underweight」を継続も、目標株価は4200円→4300円と引き上げた。
好調なオフィスの賃料増額改定を背景に、2Qで通期会社計画を上方修正する可能性がある。ただし、潜在的な景気の悪化が意識されるなか、相対的に景気感応度の高い銘柄として選好されにくい可能性があるとした。
目標株価引き上げは、1Q決算における好調なファンダメンタルズを踏まえ、今20.3期における不動産賃貸事業の利益見通しを上方修正したことが要因。引き続き絶対株価は割安な水準にあるものの、大手不動産デベロッパー内では相対的に選好されにくいとの見方を示した。
★14:42 メック-TIWが「2+」へ引き下げ 円高のインパクトが大きかった
メック<4971.T>が大幅高。投資情報会社のTIWでは、円高のインパクトが大きかったと判断。投資評価を「1(Buy)」→「2+(Outperform)」と引き下げた。
今19.12期2Qは、1Qの不振を引きずったため減収減益で着地。2Qではサーバー向けなど回復が見られたため、底は脱したもよう。しかし、減収減益の要因は円高であり、特に薬品の粗利益低下が主因。下期について、会社はサーバーは回復を続けると見ている。一方、マクロ・政治要因のリスクが続くため、業績予想と投資評価の修正を行うとした。
メック<4971.T>が大幅高。投資情報会社のTIWでは、円高のインパクトが大きかったと判断。投資評価を「1(Buy)」→「2+(Outperform)」と引き下げた。
今19.12期2Qは、1Qの不振を引きずったため減収減益で着地。2Qではサーバー向けなど回復が見られたため、底は脱したもよう。しかし、減収減益の要因は円高であり、特に薬品の粗利益低下が主因。下期について、会社はサーバーは回復を続けると見ている。一方、マクロ・政治要因のリスクが続くため、業績予想と投資評価の修正を行うとした。
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