後場コメント No.2 フルテック、ダイセル、筑波銀行、ベルーナ、中外製薬など
★13:19 フルテック－エースが目標株価引き上げ 今来期の業績予想を上方修正
フルテック<6546.T>が反発。エース経済研究所では、投資判断「強気」を継続、目標株価を1460円→1510円と引き上げた。
今19.12期第2四半期は売上高56億6100万円、経常利益3億4300万円、当期利益2億1900万円。通期計画に対する進ちょく率は売上高49％強、経常利益60％、当期利益61％。通期計画の売上高115億円、経常利益5億6800万円、当期利益3億5900万円は据え置きとされたが、エースでは今期予想を売上高115億円→117億円、経常利益5億7500万円→6億7500万円、当期利益3億6500万円→4億3000万円に上方修正。
来20.12期予想も売上高121億円→124億円、経常利益7億2500万円→8億2500万円、当期利益4億6000万円→5億2500万円に見直すとした。
フルテック<6546.T>が反発。エース経済研究所では、投資判断「強気」を継続、目標株価を1460円→1510円と引き上げた。
今19.12期第2四半期は売上高56億6100万円、経常利益3億4300万円、当期利益2億1900万円。通期計画に対する進ちょく率は売上高49％強、経常利益60％、当期利益61％。通期計画の売上高115億円、経常利益5億6800万円、当期利益3億5900万円は据え置きとされたが、エースでは今期予想を売上高115億円→117億円、経常利益5億7500万円→6億7500万円、当期利益3億6500万円→4億3000万円に上方修正。
来20.12期予想も売上高121億円→124億円、経常利益7億2500万円→8億2500万円、当期利益4億6000万円→5億2500万円に見直すとした。
★13:44 丸一鋼管－3日続伸 記念配当を実施 年間配当を30円増額修正
丸一鋼管<5463.T>が3日続伸。同社は6日、70周年の記念配当を実施すると発表した。20.3期の中間配当を前回予想の25円から40円（前期は25円）に、期末配当予想を52.5円から67.5円（前期は49円）に修正する。なお、年間配当予想は77.5円から107.5円（前期は74円）となる。
丸一鋼管<5463.T>が3日続伸。同社は6日、70周年の記念配当を実施すると発表した。20.3期の中間配当を前回予想の25円から40円（前期は25円）に、期末配当予想を52.5円から67.5円（前期は49円）に修正する。なお、年間配当予想は77.5円から107.5円（前期は74円）となる。
★13:51 ダイセル－野村が目標株価引き下げ 今後の収益改善施策の進ちょくに注目
ダイセル<4202.T>がもみ合い。野村証券では、今後の収益改善施策の進ちょくに注目。レーティング「Neutral」を継続、目標株価は1220円→870円と引き下げた。
野村予想を減額。業績は今20.3期が最悪期とみられるが、株価下落を踏まえても割安感に乏しいため「Neutral」を継続。目標株価は今20.3期予想PER11.6倍を適用した870円。合成樹脂の需要反転、火工品の収益性改善や新規案件の獲得が見えれば、株価再評価も可能だが、顧客の認証もあり、火工品の本格回復には時間を要すると考えるとした。
ダイセル<4202.T>がもみ合い。野村証券では、今後の収益改善施策の進ちょくに注目。レーティング「Neutral」を継続、目標株価は1220円→870円と引き下げた。
野村予想を減額。業績は今20.3期が最悪期とみられるが、株価下落を踏まえても割安感に乏しいため「Neutral」を継続。目標株価は今20.3期予想PER11.6倍を適用した870円。合成樹脂の需要反転、火工品の収益性改善や新規案件の獲得が見えれば、株価再評価も可能だが、顧客の認証もあり、火工品の本格回復には時間を要すると考えるとした。
★14:02 筑波銀行など－地銀が高い ＳＢＩと島根銀行の資本業務提携受け思惑
筑波銀行<8338.T>、栃木銀行<8550.T>など地銀株の一角が高い。6日、ＳＢＩホールディングス<8473.T>が島根銀行<7150.T>と資本業務提携を発表したことが材料視されている。
両行ともにＳＢＩマネープラザと業務提携しており、資本提携への動きを期待した買いが向かっているもよう。
筑波銀行<8338.T>、栃木銀行<8550.T>など地銀株の一角が高い。6日、ＳＢＩホールディングス<8473.T>が島根銀行<7150.T>と資本業務提携を発表したことが材料視されている。
両行ともにＳＢＩマネープラザと業務提携しており、資本提携への動きを期待した買いが向かっているもよう。
★14:13 ヤマハ－底堅い 日本国内で「Ampeg」製品の取り扱い開始
ヤマハ<7951.T>が底堅い。同社は9月9日13時ごろ、傘下のヤマハミュージックジャパンが、ヤマハのギター事業子会社であるYamaha Guitar Group, Inc.が所有するベースアンプブランド「Ampeg」製品の日本国内における販売および修理・サポート業務を10月1日から開始すると発表した。
「Ampeg」は1946年に楽器用アンプメーカーとして創業し、1960年代には世界初のリバーブ内蔵アンプや、当時としては最高出力のアンプを開発するなど、革新的でユニークな製品を音楽業界に送り出し、 現在に至るまで世界中の多くのミュージシャンから支持され続けている米国のベースアンプブランド。
ヤマハ<7951.T>が底堅い。同社は9月9日13時ごろ、傘下のヤマハミュージックジャパンが、ヤマハのギター事業子会社であるYamaha Guitar Group, Inc.が所有するベースアンプブランド「Ampeg」製品の日本国内における販売および修理・サポート業務を10月1日から開始すると発表した。
「Ampeg」は1946年に楽器用アンプメーカーとして創業し、1960年代には世界初のリバーブ内蔵アンプや、当時としては最高出力のアンプを開発するなど、革新的でユニークな製品を音楽業界に送り出し、 現在に至るまで世界中の多くのミュージシャンから支持され続けている米国のベースアンプブランド。
★14:14 ベルーナ－8日続伸 ブランドEC展開のアイシーネットを買収
ベルーナ<9997.T>が8日続伸。同社は6日、インポートブランド品の輸入販売を行うアイシーネットの全株を取得し、連結子会社化すると発表した。
当該会社の事業拡大に期待するほか、ノウハウの共有やグループ内への商品供給を通じて企業価値を高めることに資すると判断したとしている。なお、取得価額は非開示。
ベルーナ<9997.T>が8日続伸。同社は6日、インポートブランド品の輸入販売を行うアイシーネットの全株を取得し、連結子会社化すると発表した。
当該会社の事業拡大に期待するほか、ノウハウの共有やグループ内への商品供給を通じて企業価値を高めることに資すると判断したとしている。なお、取得価額は非開示。
★14:36 中外製薬－ＣＳが目標株価引き上げ 業績予想を上方修正
中外製薬<4519.T>が4日続伸。クレディ・スイス証券では、業績予想を上方修正。投資評価「OUTPERFORM」を継続、目標株価を9400円→9800円と引き上げた。
同社は5日にNTRK融合遺伝子陽性の固形がんに使われるロズリートレクの製品説明会を開催（演者は国立がん研究センター東病院消化管内科長の吉野孝之先生）。がん治療と診断の両面において、同社の取り組みが奏功していることを実感。業績予想を小幅だが増額修正するとした。
来20.12期予想EPS 252.3円をもとにすると、目標株価のバリュエーションは前回同様PER39倍となる。割高感はあるが、ヘムライブラやテセントリクが成長ドライバーになることや、高分子/中分子の開発進展が具体化することで、株価の上値余地は大きいとした。
中外製薬<4519.T>が4日続伸。クレディ・スイス証券では、業績予想を上方修正。投資評価「OUTPERFORM」を継続、目標株価を9400円→9800円と引き上げた。
同社は5日にNTRK融合遺伝子陽性の固形がんに使われるロズリートレクの製品説明会を開催（演者は国立がん研究センター東病院消化管内科長の吉野孝之先生）。がん治療と診断の両面において、同社の取り組みが奏功していることを実感。業績予想を小幅だが増額修正するとした。
来20.12期予想EPS 252.3円をもとにすると、目標株価のバリュエーションは前回同様PER39倍となる。割高感はあるが、ヘムライブラやテセントリクが成長ドライバーになることや、高分子/中分子の開発進展が具体化することで、株価の上値余地は大きいとした。
関連ニュース
日本株の最新ニュース
関連コンテンツ
