後場コメント No.2 ＶＴＨＤ、クラレ、ＭｒＭａｘ、ジョルダン、カカクコムなど
★13:32 ＶＴＨＤ－ＴＩＷが「2+」継続 1Qは2ケタ営業増益で順調に発進
ＶＴホールディングス<7593.T>が小高い。投資情報会社のＴＩＷでは、1Qは2ケタ営業増益で順調に発進と判断。投資評価「2+（Outperform）」を継続した。
1Qの営業利益は前年同期比26.3％増の18.6億円。レンタカーの好調と住宅関連事業の増益が2ケタ増益をけん引した。同社の今20.3期計画は過去2期連続で期初計画割れとなった経緯から、国内で増益を見込まない保守的な内容。ＴＩＷでは後半中心に日産系販社の収益改善やホンダ系販社での新型車効果を想定し、国内で増益を見込むとした。
ＶＴホールディングス<7593.T>が小高い。投資情報会社のＴＩＷでは、1Qは2ケタ営業増益で順調に発進と判断。投資評価「2+（Outperform）」を継続した。
1Qの営業利益は前年同期比26.3％増の18.6億円。レンタカーの好調と住宅関連事業の増益が2ケタ増益をけん引した。同社の今20.3期計画は過去2期連続で期初計画割れとなった経緯から、国内で増益を見込まない保守的な内容。ＴＩＷでは後半中心に日産系販社の収益改善やホンダ系販社での新型車効果を想定し、国内で増益を見込むとした。
★13:45 クラレ－続伸 ポバール樹脂事業で付加価値品の開発・提案活動に注力へ
クラレ<3405.T>が続伸。同社がポバール（ポリビニルアルコール）樹脂事業で、「環境」をキーワードに付加価値品の開発・提案活動に拍車をかけると、9月10日付け化学工業日報で伝えられている。
食品業界でプラスチック代替を求める企業が増加するなか、紙ストロー向けの需要を掘り起こす考え。世界数カ国で実用化が始まったほか、今後はストローメーカーなどと共同で製品開発を加速していく方針。また、食品用紙パッケージ向けにはバリア性や耐油性などの付与効果を訴求することで、さらなる採用増へとつなげていくとした。発泡スチロール代替として、でんぷんとポバールの緩衝材も展開するなど、ポバールの持つ生分解性の特徴を前面に打ち出す考えと報じられている。
クラレ<3405.T>が続伸。同社がポバール（ポリビニルアルコール）樹脂事業で、「環境」をキーワードに付加価値品の開発・提案活動に拍車をかけると、9月10日付け化学工業日報で伝えられている。
食品業界でプラスチック代替を求める企業が増加するなか、紙ストロー向けの需要を掘り起こす考え。世界数カ国で実用化が始まったほか、今後はストローメーカーなどと共同で製品開発を加速していく方針。また、食品用紙パッケージ向けにはバリア性や耐油性などの付与効果を訴求することで、さらなる採用増へとつなげていくとした。発泡スチロール代替として、でんぷんとポバールの緩衝材も展開するなど、ポバールの持つ生分解性の特徴を前面に打ち出す考えと報じられている。
★13:53 ＭｒＭａｘ－続伸 8月度既存店売上高5.0％増 駆け込み需要で家電好調
ＭｒＭａｘＨＤ<8203.T>が変わらずを挟んで続伸。同社は9日に、8月度の月次売上状況を発表し、既存店売上高は前年比5.0％増となった。全店では同3.1％増。
増税前の特需を取り込んだ家電部門が大きく売り上げを伸ばしたほか、夏物のインナーや寝具、熱中症対策商品なども伸長した。また、食品や洗剤などの日用消耗品も好調に推移し、すべての部門で売り上げが前年を上回ったことが寄与した。
ＭｒＭａｘＨＤ<8203.T>が変わらずを挟んで続伸。同社は9日に、8月度の月次売上状況を発表し、既存店売上高は前年比5.0％増となった。全店では同3.1％増。
増税前の特需を取り込んだ家電部門が大きく売り上げを伸ばしたほか、夏物のインナーや寝具、熱中症対策商品なども伸長した。また、食品や洗剤などの日用消耗品も好調に推移し、すべての部門で売り上げが前年を上回ったことが寄与した。
★14:08 ストリーム－大幅反落 上期営業益14倍超も通期進ちょく36％を嫌気
ストリーム<3071.T>が大幅に6日ぶり反落。同社は9日に、20.1期上期（2-7月）の連結営業利益が7300万円（前期比14.6倍）だったと発表した。通期の会社計画2.1億円に対する進ちょく率は35.6％。
インターネット通販事業で「ecカレント」の売り上げが伸びた。株価は大幅増益から高く始まるも、その後は利益確定売りのほか、通期の会社計画に対する進ちょくの遅れを嫌気した売りに押され、大幅なマイナスに転じている。
ストリーム<3071.T>が大幅に6日ぶり反落。同社は9日に、20.1期上期（2-7月）の連結営業利益が7300万円（前期比14.6倍）だったと発表した。通期の会社計画2.1億円に対する進ちょく率は35.6％。
インターネット通販事業で「ecカレント」の売り上げが伸びた。株価は大幅増益から高く始まるも、その後は利益確定売りのほか、通期の会社計画に対する進ちょくの遅れを嫌気した売りに押され、大幅なマイナスに転じている。
★14:18 ジョルダン－反落 「バスロケーションシステム」でリアルタイムのバス接近情報
ジョルダン<3710.T>が反落。同社は9月10日14時に、「ジョルダンスタイル バスロケーションシステム」について来春より、さらにリアルタイムに「乗換案内」でバス接近情報を提供すると発表した。
ジョルダンでは2018年より「ジョルダンスタイル バスロケーションシステム」の販売を開始し、すでに箱根登山バスなど、複数のバス事業者に提供中。GPSの位置情報や系統別の経路情報に基づき、バスの運行情報を管理し、遅延や乗り継ぎを考慮した経路検索サービスを提供することができるシステム。
2020年春より、同システムで収集するバス関連情報について、ジョルダンが運営する乗換案内サービスにリアルタイムに連携する機能を搭載。これにより、乗換案内サービスでバス接近情報の提供を開始するとした。
ジョルダン<3710.T>が反落。同社は9月10日14時に、「ジョルダンスタイル バスロケーションシステム」について来春より、さらにリアルタイムに「乗換案内」でバス接近情報を提供すると発表した。
ジョルダンでは2018年より「ジョルダンスタイル バスロケーションシステム」の販売を開始し、すでに箱根登山バスなど、複数のバス事業者に提供中。GPSの位置情報や系統別の経路情報に基づき、バスの運行情報を管理し、遅延や乗り継ぎを考慮した経路検索サービスを提供することができるシステム。
2020年春より、同システムで収集するバス関連情報について、ジョルダンが運営する乗換案内サービスにリアルタイムに連携する機能を搭載。これにより、乗換案内サービスでバス接近情報の提供を開始するとした。
★14:35 カカクコム－反落 「バス比較なび」でバスツアー検索サービスを開始
カカクコム<2371.T>が3日ぶり反落。同社は9月10日午後、グループのＬＣＬ（東京都中央区）が運営する全国の高速バス・夜行バスの運賃比較サイト「バス比較なび」において、バスツアー検索サービスを開始したと発表した。
10代～30代の利用者が76％を占めるバス比較なびにて、バスツアー商品を取り扱うことで、若年層にバスツアーの楽しさを知ってもらうため。バスツアーを取り扱う大手旅行会社（クラブツーリズム、阪急交通社、読売旅行など）を含む、全国約1万件のバスツアー商品を掲載しており、横断的にツアーを探すことができるとした。
カカクコム<2371.T>が3日ぶり反落。同社は9月10日午後、グループのＬＣＬ（東京都中央区）が運営する全国の高速バス・夜行バスの運賃比較サイト「バス比較なび」において、バスツアー検索サービスを開始したと発表した。
10代～30代の利用者が76％を占めるバス比較なびにて、バスツアー商品を取り扱うことで、若年層にバスツアーの楽しさを知ってもらうため。バスツアーを取り扱う大手旅行会社（クラブツーリズム、阪急交通社、読売旅行など）を含む、全国約1万件のバスツアー商品を掲載しており、横断的にツアーを探すことができるとした。
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