前場コメント No.2 イズミ、井筒屋、シリコンスタジオ、BEENOS、資生堂など
★9:01 イズミ-売り気配 通期業績を下方修正 梅雨や台風で夏物商材が低調
イズミ<8273.T>が売り気配。同社は8日に、20.2期通期の営業利益予想を従来の374億円から339億円(前期比3.9%減)に引き下げると発表した。
長梅雨における気温低下や日照不足、台風の襲来などによる天候不順により、夏物商材を中心に販売が低調に推移した。経費面では、人件費が増加したことに加え、新設店舗などの創業経費が増加したことから前回予想を下回る見通し。
併せて発表した20.2期上期(3-8月)の連結営業利益は142億円(前年同期比15.6%減)だった。
イズミ<8273.T>が売り気配。同社は8日に、20.2期通期の営業利益予想を従来の374億円から339億円(前期比3.9%減)に引き下げると発表した。
長梅雨における気温低下や日照不足、台風の襲来などによる天候不順により、夏物商材を中心に販売が低調に推移した。経費面では、人件費が増加したことに加え、新設店舗などの創業経費が増加したことから前回予想を下回る見通し。
併せて発表した20.2期上期(3-8月)の連結営業利益は142億円(前年同期比15.6%減)だった。
★9:01 ビーグリー-エースが「強気」へ引き上げ 業績は回復に向かう見通し
ビーグリー<3981.T>が反落。エース経済研究所では、投資判断を「中立」→「強気」、目標株価を1010円→1370円と引き上げた。
今19.12期2Qは売上高50億2700万円(前年同期比+11%)、営業利益2億8600万円(同黒字転換)、経常利益2億8400万円(同黒字転換)、当期利益1億6900万円(同黒字転換)。エースでは今19.12期予想を上方修正。期初段階ではゲーム事業の下振れを想定して、会社計画を下回ると見ていたとしたが、電子書籍事業が非常に順調であることを織り込んだもの。
今期は電子書籍事業の回復や、新規事業であるスマートフォンゲームなどの寄与が見込まれ、業績は回復に向かう見通し。同社が参入するスマートフォンゲーム市場は競争が激化しており、ヒット率が低下していると認識されるが、電子書籍の事業環境は良好で、同社の株価には再評価の余地があると考えているとした。
ビーグリー<3981.T>が反落。エース経済研究所では、投資判断を「中立」→「強気」、目標株価を1010円→1370円と引き上げた。
今19.12期2Qは売上高50億2700万円(前年同期比+11%)、営業利益2億8600万円(同黒字転換)、経常利益2億8400万円(同黒字転換)、当期利益1億6900万円(同黒字転換)。エースでは今19.12期予想を上方修正。期初段階ではゲーム事業の下振れを想定して、会社計画を下回ると見ていたとしたが、電子書籍事業が非常に順調であることを織り込んだもの。
今期は電子書籍事業の回復や、新規事業であるスマートフォンゲームなどの寄与が見込まれ、業績は回復に向かう見通し。同社が参入するスマートフォンゲーム市場は競争が激化しており、ヒット率が低下していると認識されるが、電子書籍の事業環境は良好で、同社の株価には再評価の余地があると考えているとした。
★9:01 井筒屋-買い気配 上期営業益81%増 黒崎店の改装売り尽くしセールが寄与
井筒屋<8260.T>が買い気配。同社は8日に、20.2期上期(3-8月)の連結営業利益は5.5億円(前年同期比81.0%増)だったと発表した。上期の会社計画は4.0億円だったので着地は上振れた。本店のリニューアルや黒崎店の改装売り尽くしセールが寄与した。なお、通期会社計画12.0億円に対する進ちょくは45.9%となっている。
井筒屋<8260.T>が買い気配。同社は8日に、20.2期上期(3-8月)の連結営業利益は5.5億円(前年同期比81.0%増)だったと発表した。上期の会社計画は4.0億円だったので着地は上振れた。本店のリニューアルや黒崎店の改装売り尽くしセールが寄与した。なお、通期会社計画12.0億円に対する進ちょくは45.9%となっている。
★9:02 シリコンスタジオ-売り気配 3Q累計営業黒字転換も進ちょくの悪さを嫌気
シリコンスタジオ<3907.T>が売り気配。同社は8日に、19.11期の3Q累計(12-8月)の連結営業損益は6100万円の黒字(前年同期は8億3100万円の赤字)だったと発表した。なお、通期の会社計画1億2100万円の黒字に対する進ちょくは50.4%となっている。
開発推進・支援事業が減収ながら増益となった。また、全社費用が、管理業務の効率化、費用の圧縮などを計ったことにより、減少したことも寄与した。
シリコンスタジオ<3907.T>が売り気配。同社は8日に、19.11期の3Q累計(12-8月)の連結営業損益は6100万円の黒字(前年同期は8億3100万円の赤字)だったと発表した。なお、通期の会社計画1億2100万円の黒字に対する進ちょくは50.4%となっている。
開発推進・支援事業が減収ながら増益となった。また、全社費用が、管理業務の効率化、費用の圧縮などを計ったことにより、減少したことも寄与した。
★9:03 BEENOS-反落 ハイブリッド型総合書店「honto」海外EC販売をサポート開始
BEENOS<3328.T>が3日ぶり反落。同社は10月8日大引け後に、連結子会社で越境ECをサポートする代理購入サービス「Buyee」を運営するtensoが、大日本印刷グループの書店およびトゥ・ディファクトと共同で運営するハイブリッド型総合書店「honto」の海外向け販売をサポートすると発表した。
今回の通信販売サイト連携では、日本の書籍に対して購読意欲がありながら、国内のみの販売で手に入らない・海外向けに流通されるまでに時間がかかるなど、物理的障壁を抱えた海外在住の日本書籍ファンに対して書籍の購入を可能にする。ハイブリッド型総合書店「honto」の本の通販ストアとtensoが運営する海外向け代理購入サービス「Buyee」がシステム連携し、Buyee内にハイブリッド型総合書店「honto」の本の通販ストア海外向け販売ページを開設するとした。
BEENOS<3328.T>が3日ぶり反落。同社は10月8日大引け後に、連結子会社で越境ECをサポートする代理購入サービス「Buyee」を運営するtensoが、大日本印刷グループの書店およびトゥ・ディファクトと共同で運営するハイブリッド型総合書店「honto」の海外向け販売をサポートすると発表した。
今回の通信販売サイト連携では、日本の書籍に対して購読意欲がありながら、国内のみの販売で手に入らない・海外向けに流通されるまでに時間がかかるなど、物理的障壁を抱えた海外在住の日本書籍ファンに対して書籍の購入を可能にする。ハイブリッド型総合書店「honto」の本の通販ストアとtensoが運営する海外向け代理購入サービス「Buyee」がシステム連携し、Buyee内にハイブリッド型総合書店「honto」の本の通販ストア海外向け販売ページを開設するとした。
★9:03 資生堂-底堅い 米スキンケアブランドを907億円で買収
資生堂<4911.T>が底堅い。同社は8日、連結子会社である米国地域本社のShiseido Americas(本社:米国デラウェア州)を通じて、Drunk Elephant Holdings((本社:米国デラウェア州)を買収することについて、買収対象企業と合意し、譲渡契約を締結したと発表した。
買収金額は8億4500万ドル(約907億円)。譲渡実行日は今期中の予定としている。
資生堂<4911.T>が底堅い。同社は8日、連結子会社である米国地域本社のShiseido Americas(本社:米国デラウェア州)を通じて、Drunk Elephant Holdings((本社:米国デラウェア州)を買収することについて、買収対象企業と合意し、譲渡契約を締結したと発表した。
買収金額は8億4500万ドル(約907億円)。譲渡実行日は今期中の予定としている。
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