前場コメント No.2 イエローハット、エムスリー、大伸化学、アクセル、豊田合、藤森工、ホギメディなど
★9:02 イエローハット-買い気配 20.3期上期営業益は8割増の50億円強 日経報道
イエローハット<9882.T>が買い気配。26日付けの日本経済新聞朝刊は、同社の2019年4~9月期の連結営業利益は前年同期比8割増の50億円強となったもようだと報じた。
10月の消費増税前の駆け込み需要で冬用のスタッドレスタイヤなどの販売が増えた。決算発表は31日の予定。20年3月期は営業利益で前期比10%増の105億円を見込むが上振れる公算が大きいとしている。
イエローハット<9882.T>が買い気配。26日付けの日本経済新聞朝刊は、同社の2019年4~9月期の連結営業利益は前年同期比8割増の50億円強となったもようだと報じた。
10月の消費増税前の駆け込み需要で冬用のスタッドレスタイヤなどの販売が増えた。決算発表は31日の予定。20年3月期は営業利益で前期比10%増の105億円を見込むが上振れる公算が大きいとしている。
★9:02 エムスリー-続伸 上期営業益19%増 海外事業が伸長
エムスリー<2413.T>が続伸。同社は25日、20.3期上期(4-9月)の連結営業利益(IFRS)が165億円(前年同期比19.3%増)だったと発表した。通期の会社計画350億円に対する進ちょくは47.2%。
主力のメディカルプラットフォーム事業において、MR君などのサービスが好調でセグメント利益が20.7%増で推移しているほか、海外事業も同71.7%増と大幅に拡大したことが寄与した。
エムスリー<2413.T>が続伸。同社は25日、20.3期上期(4-9月)の連結営業利益(IFRS)が165億円(前年同期比19.3%増)だったと発表した。通期の会社計画350億円に対する進ちょくは47.2%。
主力のメディカルプラットフォーム事業において、MR君などのサービスが好調でセグメント利益が20.7%増で推移しているほか、海外事業も同71.7%増と大幅に拡大したことが寄与した。
★9:03 大伸化学-買い気配 通期営業益を上方修正 原料価格が想定を下振れ
大伸化学<4629.T>が買い気配。同社は25日、20.3期通期の営業利益予想を従来の10.2億円から14.4億円(前年同期比47.3%増)に引き上げると発表した。
国内の原油・ナフサ市況が前年に比べ低水準で推移したことにより販売単価は下落したが、一部主要な原料価格の下振れが追い風となり、利益面は前回予想を上回る見通しとしている。
大伸化学<4629.T>が買い気配。同社は25日、20.3期通期の営業利益予想を従来の10.2億円から14.4億円(前年同期比47.3%増)に引き上げると発表した。
国内の原油・ナフサ市況が前年に比べ低水準で推移したことにより販売単価は下落したが、一部主要な原料価格の下振れが追い風となり、利益面は前回予想を上回る見通しとしている。
★9:03 アクセル-買い気配 Acculusと共同提供する最新AIソリューションが次世代車載機のPoCに採用
アクセル<6730.T>が買い気配。同社とAcculus(神奈川県鎌倉市)は25日に、同社のエッジ推論向けディープラーニング・フレームワーク「ailia SDK」と、Acculusの機械学習モデル「Acculus Pose」が、東京モーターショー・豊田合成<7282.T>ブースで展示される次世代自動車のハンドルモジュールに採用されたと発表した。
今回、豊田合成が東京モーターショーで展示する次世代ハンドルモジュールには、ディープラーニング技術を用いたドライバーの状態を感知する「見守り機能」が搭載されている。ハンドル内に搭載したカメラの映像を「ailia SDK」と「Acculus Pose」を用いて、クラウド接続なしにエッジ側で高速かつ高精度に顔や上体の検知を実現しているとした。
アクセル<6730.T>が買い気配。同社とAcculus(神奈川県鎌倉市)は25日に、同社のエッジ推論向けディープラーニング・フレームワーク「ailia SDK」と、Acculusの機械学習モデル「Acculus Pose」が、東京モーターショー・豊田合成<7282.T>ブースで展示される次世代自動車のハンドルモジュールに採用されたと発表した。
今回、豊田合成が東京モーターショーで展示する次世代ハンドルモジュールには、ディープラーニング技術を用いたドライバーの状態を感知する「見守り機能」が搭載されている。ハンドル内に搭載したカメラの映像を「ailia SDK」と「Acculus Pose」を用いて、クラウド接続なしにエッジ側で高速かつ高精度に顔や上体の検知を実現しているとした。
★9:04 藤森工業-三菱UFJMSが新規「Buy」 複数回詰め替え用パウチは成長期
藤森工業<7917.T>が上昇。三菱UFJモルガン・スタンレー証券では、複数回詰め替え用パウチは成長期と判断。投資判断「Buy」、目標株価4500円として、カバレッジを開始した。
ライフサイエンス部門の安定的な成長力と情報電子部門のキャッシュフロー創出力を評価。コア技術は、創業来培ってきた「包む価値」を具現化する加工技術。食品、トイレタリー分野など幅広く普及しているスタンディングパウチは、足もとでは複数回の詰め替え用途で需要を伸ばしている。同社はこれら需要に応える、キャップ付きスタンディングパウチの生産能力を拡張中。並行して、効率的な生産ラインへの改良も進めているため、ライフサイエンス部門の業績は中長期的に成長を続けるとの見方を示した。
藤森工業<7917.T>が上昇。三菱UFJモルガン・スタンレー証券では、複数回詰め替え用パウチは成長期と判断。投資判断「Buy」、目標株価4500円として、カバレッジを開始した。
ライフサイエンス部門の安定的な成長力と情報電子部門のキャッシュフロー創出力を評価。コア技術は、創業来培ってきた「包む価値」を具現化する加工技術。食品、トイレタリー分野など幅広く普及しているスタンディングパウチは、足もとでは複数回の詰め替え用途で需要を伸ばしている。同社はこれら需要に応える、キャップ付きスタンディングパウチの生産能力を拡張中。並行して、効率的な生産ラインへの改良も進めているため、ライフサイエンス部門の業績は中長期的に成長を続けるとの見方を示した。
★9:05 ホギメディカル-みずほが目標株価引き上げ 増収率の加速時期を明示できる段階にない
ホギメディカル<3593.T>が上昇。みずほ証券では、増収率の加速時期を明示できる段階には未だないと指摘。投資判断「中立」を継続、目標株価を3200円→3500円と引き下げた。
投資判断を「中立」で継続する理由としては、1)特益を除いた実質的な予想PERで割
安感がない、2)プレミアム・ブリスター(PB)キットの立ち上がりが依然として遅れている、3)新たな設備投資によって、長期的に減価償却費が利益を抑える懸念があることなどを挙げている。株式市場の関心事は、PBキットがいつ本格的に伸びるかであるとしながらも、その時期を明示するのは難しいと考えている。3年後に業績急拡大の可能性がある一方、現状の業績伸び悩みが長期化するリスクも否定できないとコメントしている。
ホギメディカル<3593.T>が上昇。みずほ証券では、増収率の加速時期を明示できる段階には未だないと指摘。投資判断「中立」を継続、目標株価を3200円→3500円と引き下げた。
投資判断を「中立」で継続する理由としては、1)特益を除いた実質的な予想PERで割
安感がない、2)プレミアム・ブリスター(PB)キットの立ち上がりが依然として遅れている、3)新たな設備投資によって、長期的に減価償却費が利益を抑える懸念があることなどを挙げている。株式市場の関心事は、PBキットがいつ本格的に伸びるかであるとしながらも、その時期を明示するのは難しいと考えている。3年後に業績急拡大の可能性がある一方、現状の業績伸び悩みが長期化するリスクも否定できないとコメントしている。
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