前場コメント No.7 アドウェイズ、前田建、中外炉、NRI、三井E&S、くふうなど
★9:13 アドウェイズ-大幅続落 通期営業益を下方修正 上期は営業赤字転落
アドウェイズ<2489.T>が変わらず挟み大幅続落。同社は1日に、20.3期通期の連結営業利益予想を従来の7.3億円から2.0億円(前期比72.3%減)に引き下げると発表した。上期において、主力事業である国内広告事業および海外事業において売上高が減少しことから、前回予想を下回る見込みとなった。
併せて発表した、20.3期上期(4-9月)の連結営業損益は1.0億円の赤字(前年同期は5.7億円の黒字)だった。国内広告事業のクライアントからの広告出稿が減少したこと、前1QにおけるNINTTECHNOLOGY HK(旧ADWAYS TECHNOLOGY)のMBOの影響により、売上高が減少したことが響いた。
アドウェイズ<2489.T>が変わらず挟み大幅続落。同社は1日に、20.3期通期の連結営業利益予想を従来の7.3億円から2.0億円(前期比72.3%減)に引き下げると発表した。上期において、主力事業である国内広告事業および海外事業において売上高が減少しことから、前回予想を下回る見込みとなった。
併せて発表した、20.3期上期(4-9月)の連結営業損益は1.0億円の赤字(前年同期は5.7億円の黒字)だった。国内広告事業のクライアントからの広告出稿が減少したこと、前1QにおけるNINTTECHNOLOGY HK(旧ADWAYS TECHNOLOGY)のMBOの影響により、売上高が減少したことが響いた。
★9:13 前田建設工業-4日ぶり反発 上期純利益が最高益に 土木事業が好調 日経報道
前田建設工業<1824.T>が4日ぶり反発。日本経済新聞電子版は2日、同社の20.3期上期の連結純利益は、前年同期比3割増の160億円程度となったようだと報じた。16%減の100億円と見込んでいたが、同期間としては2期ぶりに過去最高となるもよう。
記事では、トンネルを中心とした土木事業で追加工事を獲得し、利益率が改善したとしている。
前田建設工業<1824.T>が4日ぶり反発。日本経済新聞電子版は2日、同社の20.3期上期の連結純利益は、前年同期比3割増の160億円程度となったようだと報じた。16%減の100億円と見込んでいたが、同期間としては2期ぶりに過去最高となるもよう。
記事では、トンネルを中心とした土木事業で追加工事を獲得し、利益率が改善したとしている。
★9:13 中外炉工業-買い気配 上期営業黒字転換見込む 手持工事の進ちょくが予想以上
中外炉工業<1964.T>が買い気配。同社は1日に、20.3期上期(4-9月)の連結営業損益予想について従来の0.2億円の赤字から7.8億円の黒字(前年同期は0.9億円の赤字)に引き上げると発表した。手持工事の進ちょくが予想以上に進んだことが寄与する。
中外炉工業<1964.T>が買い気配。同社は1日に、20.3期上期(4-9月)の連結営業損益予想について従来の0.2億円の赤字から7.8億円の黒字(前年同期は0.9億円の赤字)に引き上げると発表した。手持工事の進ちょくが予想以上に進んだことが寄与する。
★9:13 野村総研-三菱UFJMSが目標株価引き上げ 好材料あるが株価は概ね妥当水準
野村総合研究所<4307.T>が続伸。三菱UFJモルガン・スタンレー証券では、好材料あるが株価は概ね妥当水準と指摘。投資判断「Neutral」を継続も、目標株価は2200円→2450円と引き上げた。
三菱UFJでは、証券業向け売上見通し引き上げやコスト抑制傾向を踏まえ、営業利益予想を上方修正した。株価上昇のカタリストとしては、(1)みずほ証券の共同利用型移行に伴う業績寄与が想定を大きく上回る、(2)野村證券のグローバルシステムへの本格関与、(3)海外子会社の利益貢献などを挙げている。一方、株価下落リスクは、(1)受注低迷、(2)海外事業の低迷継続、(3)不採算案件、などと解説している。
野村総合研究所<4307.T>が続伸。三菱UFJモルガン・スタンレー証券では、好材料あるが株価は概ね妥当水準と指摘。投資判断「Neutral」を継続も、目標株価は2200円→2450円と引き上げた。
三菱UFJでは、証券業向け売上見通し引き上げやコスト抑制傾向を踏まえ、営業利益予想を上方修正した。株価上昇のカタリストとしては、(1)みずほ証券の共同利用型移行に伴う業績寄与が想定を大きく上回る、(2)野村證券のグローバルシステムへの本格関与、(3)海外子会社の利益貢献などを挙げている。一方、株価下落リスクは、(1)受注低迷、(2)海外事業の低迷継続、(3)不採算案件、などと解説している。
★9:14 三井E&S-売り気配 通期営業赤字拡大見込む 受注工事損失引当金の計上響く
三井E&Sホールディングス<7003.T>が売り気配。同社は1日に、20.3期通期の連結営業損益予想を従来の120億円の黒字から720億円の赤字(前期は597億円の赤字)に引き下げると発表した。
インドネシアにおける火力発電所土木建築工事において、受注工事損失引当金を含む約713億円(売上原価)の損失を追加で計上することとなった。また、海洋開発セグメントの下振れも響く。
三井E&Sホールディングス<7003.T>が売り気配。同社は1日に、20.3期通期の連結営業損益予想を従来の120億円の黒字から720億円の赤字(前期は597億円の赤字)に引き下げると発表した。
インドネシアにおける火力発電所土木建築工事において、受注工事損失引当金を含む約713億円(売上原価)の損失を追加で計上することとなった。また、海洋開発セグメントの下振れも響く。
★9:14 くふうカンパニー-急騰 前期営業益を上方修正 結婚式プロデュースサービスが伸長
くふうカンパニー<4399.T>が急騰。同社は1日に、19.9期通期の連結営業利益予想を従来の2.0億円から2.7億円に引き上げると発表した。同社は18年10月に設立されたことから、前期比較はできない。
結婚関連事業において、メディアとプロデュースサービスの運営一体化を推進した結果、結婚式プロデュースサービスが想定を上回る形で伸長した。不動産関連事業においては、 3Q以降、事業領域全体として、 安定的に利益を創出できる 組織体制が確立され、業績が想定を上回って推移したことも寄与する。
くふうカンパニー<4399.T>が急騰。同社は1日に、19.9期通期の連結営業利益予想を従来の2.0億円から2.7億円に引き上げると発表した。同社は18年10月に設立されたことから、前期比較はできない。
結婚関連事業において、メディアとプロデュースサービスの運営一体化を推進した結果、結婚式プロデュースサービスが想定を上回る形で伸長した。不動産関連事業においては、 3Q以降、事業領域全体として、 安定的に利益を創出できる 組織体制が確立され、業績が想定を上回って推移したことも寄与する。
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