前場コメント No.5 タカラバイオ、バリューＨＲ、そーせい、ＧＭＯペイメントゲートウェイ、じげんなど
★9:05 タカラバイオ－売り気配 通期売上高を下方修正 上期営業益は16％増
タカラバイオ<4974.T>が売り気配。同社は12日に、20.3期上期（4-9月）の連結営業利益は30.4億円（前年同期比15.7％増）だったと発表した。通期の会社計画62.0億円に対する進ちょくは49.0％。
品目別の売り上げ構成の変化などにより原価率が低下した。また、研究開発費などが減少したことにより、販管費が減少したことも寄与した。
併せて、20.3期通期の連結売上高予想について360.0億円から339.0億円（前期比5.4％減）に引き下げることも発表した。
タカラバイオ<4974.T>が売り気配。同社は12日に、20.3期上期（4-9月）の連結営業利益は30.4億円（前年同期比15.7％増）だったと発表した。通期の会社計画62.0億円に対する進ちょくは49.0％。
品目別の売り上げ構成の変化などにより原価率が低下した。また、研究開発費などが減少したことにより、販管費が減少したことも寄与した。
併せて、20.3期通期の連結売上高予想について360.0億円から339.0億円（前期比5.4％減）に引き下げることも発表した。
★9:06 プレステージ－大和が目標株価引き上げ 計画上ブレ継続
プレステージ・インターナショナル<4290.T>が売り買い交錯。大和証券では、計画上ブレが続いていると判断。投資判断「1（買い）」を継続、目標株価を1000円→1040円と引き上げた。
主力のロードアシストは前年比28％増収と好調で、新規/既存業務ともに貢献している。2Qでは給付金過誤請求処理を実施。今後のコンプラ体制強化を発表。大和予想は来21.3 期を上方修正。主力事業の成長余地は依然大きいと指摘した。
プレステージ・インターナショナル<4290.T>が売り買い交錯。大和証券では、計画上ブレが続いていると判断。投資判断「1（買い）」を継続、目標株価を1000円→1040円と引き上げた。
主力のロードアシストは前年比28％増収と好調で、新規/既存業務ともに貢献している。2Qでは給付金過誤請求処理を実施。今後のコンプラ体制強化を発表。大和予想は来21.3 期を上方修正。主力事業の成長余地は依然大きいと指摘した。
★9:06 バリューＨＲ－3日続伸 東京海上日動火災保険と企業の健康経営支援で業務提携
バリューＨＲ<6078.T>が3日続伸。同社は11月12日大引け後に、東京海上日動火災保険、東京海上日動メディカルサービスと、企業の健康経営支援に資するサービスの普及・開発に向け、業務提携を締結したと発表した。
提携により、東京海上日動メディカルが強みとする医療専門職によるコンサルテーションノウハウ、バリューＨＲが強みとする健診事務や健康関連データの取扱に関するノウハウ、および東京海上日動がこれまで企業や健康組合を支援してきた健康経営に関するノウハウを結集・融合することで、「健康づくりに関するトータルソリューション」の開発を加速する。また、東京海上日動の顧客企業や健康保険組合をはじめとする幅広い顧客に提供することを目指すとした。
バリューＨＲ<6078.T>が3日続伸。同社は11月12日大引け後に、東京海上日動火災保険、東京海上日動メディカルサービスと、企業の健康経営支援に資するサービスの普及・開発に向け、業務提携を締結したと発表した。
提携により、東京海上日動メディカルが強みとする医療専門職によるコンサルテーションノウハウ、バリューＨＲが強みとする健診事務や健康関連データの取扱に関するノウハウ、および東京海上日動がこれまで企業や健康組合を支援してきた健康経営に関するノウハウを結集・融合することで、「健康づくりに関するトータルソリューション」の開発を加速する。また、東京海上日動の顧客企業や健康保険組合をはじめとする幅広い顧客に提供することを目指すとした。
★9:06 そーせい－続落 3Q累計営業黒字転換も材料出尽くし
そーせいグループ<4565.T>が続落。同社は12日に、19.12期の3Q累計（1-9月）の連結営業損益（IFRS基準）は10.9億円の黒字（前年同期は57.3億円の赤字）だったと発表した。研究開発費が減少したことが寄与した。しかし、株価は材料出尽くしで売りが優勢となっている。
そーせいグループ<4565.T>が続落。同社は12日に、19.12期の3Q累計（1-9月）の連結営業損益（IFRS基準）は10.9億円の黒字（前年同期は57.3億円の赤字）だったと発表した。研究開発費が減少したことが寄与した。しかし、株価は材料出尽くしで売りが優勢となっている。
★9:07 ＧＭＯペイメントゲートウェイ－急落 今期営業益25％増見込むも市場コンセンサス下回る
ＧＭＯペイメントゲートウェイ<3769.T>が急落。同社は12日に、20.9期通期の連結営業利益予想（IFRS）を104億円（前期比25.0％増）だと発表した。市場コンセンサスは110億円。
次世代決済プラットフォーム「stera」やインフォマート<2492.T>との金融関連サービスなど、今後予定されている新規サービスの早期収益化により、すべてのセグメントにおいて売上収益の拡大を見込むとしている。
19.9期通期の連結営業利益は83.0億円（前の期比26.7％増）だった。EC市場の順調な成長に加え、EC事業者以外にもサービス提供を拡大したことにより、決済代行事業は前年同期比27.1％増収となったことが寄与した。
また、19.9期の期末配当予想を35円から36円（前の期は58円）に修正すると発表した。同社は2018年10月1日に普通株式1株を2株に分割しており、前の期の実績は分割前の金額となる。
なお、株価は市場コンセンサスを下回ったことから売りが優勢となっている。
ＧＭＯペイメントゲートウェイ<3769.T>が急落。同社は12日に、20.9期通期の連結営業利益予想（IFRS）を104億円（前期比25.0％増）だと発表した。市場コンセンサスは110億円。
次世代決済プラットフォーム「stera」やインフォマート<2492.T>との金融関連サービスなど、今後予定されている新規サービスの早期収益化により、すべてのセグメントにおいて売上収益の拡大を見込むとしている。
19.9期通期の連結営業利益は83.0億円（前の期比26.7％増）だった。EC市場の順調な成長に加え、EC事業者以外にもサービス提供を拡大したことにより、決済代行事業は前年同期比27.1％増収となったことが寄与した。
また、19.9期の期末配当予想を35円から36円（前の期は58円）に修正すると発表した。同社は2018年10月1日に普通株式1株を2株に分割しており、前の期の実績は分割前の金額となる。
なお、株価は市場コンセンサスを下回ったことから売りが優勢となっている。
★9:07 じげん－売り気配 通期営業益を下方修正 インターネットメディア事業が低調
じげん<3679.T>が売り気配。同社は12日、20.3期通期の連結営業利益予想（IFRS）を従来の47.5億円から39.0億円（前期比4.3％減）に引き下げると発表した。
インターネットメディア事業において、人材、不動産、生活の各領域のメディア顧客に係る予算減や事業戦略転換に伴い、期初予想を下回る見込みとしている。
併せて発表した20.3期上期（4-9月）の連結営業利益は20.3億円（前年同期比5.3％増）だった。
じげん<3679.T>が売り気配。同社は12日、20.3期通期の連結営業利益予想（IFRS）を従来の47.5億円から39.0億円（前期比4.3％減）に引き下げると発表した。
インターネットメディア事業において、人材、不動産、生活の各領域のメディア顧客に係る予算減や事業戦略転換に伴い、期初予想を下回る見込みとしている。
併せて発表した20.3期上期（4-9月）の連結営業利益は20.3億円（前年同期比5.3％増）だった。
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