三菱UFJ-売り買い交錯 上期純利益6%減 1億株の自己株買いも発表
三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>が売り買い交錯。同社は13日、20.3期上期(4-9月)の連結純利益が6100億円(前年同期比6.3%減)だったと発表した。市場コンセンサスは5493億円。
資金利益が減少したほか、のれん償却額の増加で営業費用が増加したことなどが響いた。株式売却損が拡大したことも利益を押し下げた。
併せて、1億株・500億円を上限とした自己株取得枠を設定すると発表した。取得期間は11月14日~12月31日。なお、上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は0.77%となる。
また、上記で取得した自己株式の全株を2020年1月20日に消却することも発表した。
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