前場コメント No.2 いであ、THEグローバル社、レカム、SUBARU、ランドビジネスなど

2019/11/19(火) 11:30
★9:01  いであ-買い気配 19.12期の期末配当予想を30円に修正
 いであ<9768.T>が買い気配。同社は18日に、19.12期の期末配当予想を20円→30円(前期は20円)に修正すると発表した。年間配当も同額となる。

★9:01  メディネット-急騰 国立大学法人九州大学と共同研究契約を締結
 メディネット<2370.T>が急騰。同社は18日、九州大学との間で、慢性心不全治療に用いる再生医療等製品の実用化に向けた共同研究契約を締結したと発表した。
 本共同研究において、九州大学循環器内科筒井裕之教授と、慢性心不全の治療を目的に新たな再生医療等製品の実用化を目指し、共同研究を進めるとしている。

★9:01  THEグローバル社-買い気配 今期経常益12%増見込む ホテル販売の金額増加で増収へ
 THEグローバル社<3271.T>が買い気配。同社は18日に、従来未定としていた20.6期通期の連結経常利益予想を16.4億円(前期比12.4%増)と発表した。
 売上高については、主に下半期においてホテル販売および収益物件販売の金額増加により、増収を見込む一方、費用面については、ホテル運営費用を主因として増加を見込むとしている。
 20.6期上期(7-12月)の連結経常損益予想は20.7億円の赤字(前の期は13.8億円の赤字)とした。

★9:01  レカム-売り気配 前期営業益は計画下振れ着地 今期は89%増見込む
 レカム<3323.T>が売り気配。同社は18日に、20.9期通期の連結営業利益予想は10.0億円(前期比89.0%増)と発表した。
 海外法人事業では、各拠点の収益最大化を実現するために、空調機器やコンプレッサー、太陽光発電システムなど、LED照明に次ぐ商材の柱を構築することで、LED照明の販売を含めた売り上げ拡大を図る。 情報通信事業においては、営業社員の増員を行うとともに、社員教育の強化と営業オペレーションの徹底により営業生産性の向上を図るとしている。
 併せて発表した19.9期通期の連結営業利益は5.3億円(前の期比19.0%減)だった。通期の会社計画は12.5億円だったので着地は下振れた。
 海外法人事業において、既存の進出国においてLED照明に次ぐ商品として 立ち上げに注力した業務用エアコンの販売を今期中に十分伸ばすことができなかった。また、国内環境事業においては直販でのLED照明や業務用エアコンの売り上げを伸ばせなかった。これらの結果、売上高が前回予想を下回ったことが響いた。

★9:01  SUBARU-BofAMLが「中立」へ引き下げ 株価はおおむね妥当水準まで上昇
 SUBARU<7270.T>が4日続落。バンク・オブ・アメリカ・メリルリンチ(BofAML)では、株価はおおむね妥当水準まで上昇したと判断。投資評価を「買い」→「中立」、目標株価を3300円→3200円と引き下げた。
 BofAMLでは同社株に対して(1)好調な米国販売により業績確度が高い、(2)配当利回りが高く下値余地が限定的と評価、「リスク・リターンの観点から魅力的」としてきた。しかし、来21.3期予想ベースPER:10倍と、ほぼ妥当水準まで回帰したと判断。依然、配当利回りは4.8%と高位で、株価の絶対的な下値余地は限定的と見られるが、現水準からの上値余地にも乏しいと考えるとした。

★9:02  ランドビジネス-買い気配 上限17万株・3億5000万円の自己株取得へ 割合は0.62%
 ランドビジネス<8944.T>が買い気配。同社は18日に、上限15万株・1億2000万円の自己株取得枠を設定すると発表した。
 株主への利益還元の向上および経営環境の変化に対応した機動的な資本政策を行うため。取得期間は11月19日~12月30日。上限を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は0.62%となる。


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