前場コメント No.9 Ｊストリーム、ボルテージ、八十二銀行、マンダム、ＧＡテクノロジーズなど
★9:46 Ｊストリーム－反発 22/7ミニライブで4Kトライアングルストリーミング方式でのVRライブを実施
Ｊストリーム<4308.T>が反発。同社は16日に、秋元康氏総合プロデュースのアイドルプロジェクト22/7(ナナブンノニジュウニ)が12月7日にGinzaSonyParkで行ったミニライブにおいて、4Kトライアングルストリーミング方式でのVRライブを実施したと発表した。
VRでの配信需要は今後さらに増していくと考えられることから、動画配信で培った強みを活かし引き続きサポートするとしている。
Ｊストリーム<4308.T>が反発。同社は16日に、秋元康氏総合プロデュースのアイドルプロジェクト22/7(ナナブンノニジュウニ)が12月7日にGinzaSonyParkで行ったミニライブにおいて、4Kトライアングルストリーミング方式でのVRライブを実施したと発表した。
VRでの配信需要は今後さらに増していくと考えられることから、動画配信で培った強みを活かし引き続きサポートするとしている。
★9:52 初値決定－フリーは25％高の2500円
東京証券取引所のマザーズ市場に新規上場したフリー<4478.T>の初値は、公開価格2000円の25.0％高となる2500円で付いた。初値出来高は343万5600株で、売買代金は約85.9億円。公開株式数から親引けを差し引いた株数に対する売却率は18.5％だった。
東京証券取引所のマザーズ市場に新規上場したフリー<4478.T>の初値は、公開価格2000円の25.0％高となる2500円で付いた。初値出来高は343万5600株で、売買代金は約85.9億円。公開株式数から親引けを差し引いた株数に対する売却率は18.5％だった。
★9:54 ボルテージ－ストップ高 中国向けタイトルがテンセント社の新サービスにて配信開始
ボルテージ<3639.T>がストップ高買い気配。同社は17日8時50分に、配信中の大人気アプリ「ダウト～嘘つきオトコは誰？～」の中国語簡体字版を、中国テンセント社（本社：中国広東省深圳市）が近く配信開始予定である読み物アプリ「一零零一」内の初期タイトルとして、2020年6月期3Q（1-3月）に配信開始すると発表した。
同社は、基本戦略「物語アプリ・ファンダム・多角化」に基づいて英語圏以外へのグローバル展開を行っており、同作は初の中国向けのタイトルとしている。
ボルテージ<3639.T>がストップ高買い気配。同社は17日8時50分に、配信中の大人気アプリ「ダウト～嘘つきオトコは誰？～」の中国語簡体字版を、中国テンセント社（本社：中国広東省深圳市）が近く配信開始予定である読み物アプリ「一零零一」内の初期タイトルとして、2020年6月期3Q（1-3月）に配信開始すると発表した。
同社は、基本戦略「物語アプリ・ファンダム・多角化」に基づいて英語圏以外へのグローバル展開を行っており、同作は初の中国向けのタイトルとしている。
★10:03 八十二銀行－三菱ＵＦＪＭＳが目標株価引き上げ 目標株価増額も直近株価に近い水準
八十二銀行<8359.T>が3日続伸。三菱ＵＦＪモルガン・スタンレー証券では、目標株価を引き上げるが、直近株価に近い水準として、投資判断「Neutral」を継続した。目標株価は390円→440円と引き上げた。
今20.3期連結当期利益予想は230億円（前年比2.4％増）。資金利益は横ばい、前年の大口先ランクダウンの影響が一巡し、与信関係収支は改善（同16億円改善）を予想。来21.3期の予想当期利益は233億円（同0.9％増）、22.3期は255億円（同9.9％増）。来21.3期以降は貸出金利息が残高拡大に伴い増加することで、資金利益の安定拡大を予想するとした。
八十二銀行<8359.T>が3日続伸。三菱ＵＦＪモルガン・スタンレー証券では、目標株価を引き上げるが、直近株価に近い水準として、投資判断「Neutral」を継続した。目標株価は390円→440円と引き上げた。
今20.3期連結当期利益予想は230億円（前年比2.4％増）。資金利益は横ばい、前年の大口先ランクダウンの影響が一巡し、与信関係収支は改善（同16億円改善）を予想。来21.3期の予想当期利益は233億円（同0.9％増）、22.3期は255億円（同9.9％増）。来21.3期以降は貸出金利息が残高拡大に伴い増加することで、資金利益の安定拡大を予想するとした。
★10:06 マンダム－ＳＭＢＣ日興が目標株価引き上げ 下期から大幅増益へ
マンダム<4917.T>が3日続伸。ＳＭＢＣ日興証券では、下期から大幅増益へとコメント。投資評価「1（アウトパフォーム）」を継続、目標株価は3400円→3710円と引き上げた。
2Q営業利益は、日本のGATSBYなどシーズン品の苦戦や新製品効果の下振れ、原価率上昇でコンセンサス値を9％下回る厳しい決算となった。今20.3期のコンセンサス値はＳＭＢＣ日興の想定通り73億円へ切り下がったとした。また、2Qのインバウンド売上高（リテーラー経由の越境ECを含めて）は約7億円（前年同期比-22％）と、1Q（5億円、-67％）から改善、新EC法の影響は一巡したといえる。懸案であったインドネシアでは、7月の新製品や主力ポマードのリニューアルを受け、メンズヘアケアカテゴリーでの市場シェア回復基調（20.3期1～6月60％→7～9月65％）であるもようとした。
マンダム<4917.T>が3日続伸。ＳＭＢＣ日興証券では、下期から大幅増益へとコメント。投資評価「1（アウトパフォーム）」を継続、目標株価は3400円→3710円と引き上げた。
2Q営業利益は、日本のGATSBYなどシーズン品の苦戦や新製品効果の下振れ、原価率上昇でコンセンサス値を9％下回る厳しい決算となった。今20.3期のコンセンサス値はＳＭＢＣ日興の想定通り73億円へ切り下がったとした。また、2Qのインバウンド売上高（リテーラー経由の越境ECを含めて）は約7億円（前年同期比-22％）と、1Q（5億円、-67％）から改善、新EC法の影響は一巡したといえる。懸案であったインドネシアでは、7月の新製品や主力ポマードのリニューアルを受け、メンズヘアケアカテゴリーでの市場シェア回復基調（20.3期1～6月60％→7～9月65％）であるもようとした。
★10:12 ＧＡテクノロジーズ－三菱ＵＦＪＭＳが目標株価引き上げ 高成長が続くと予想
ＧＡ ｔｅｃｈｎｏｌｏｇｉｅｓ<3491.T>が4日ぶり反発。三菱ＵＦＪモルガン・スタンレー証券では、会員数拡大やセールス戦力化により成約件数を拡大、高成長が続くと予想。投資判断「Hold」を継続も、目標株価は3200円→4100円と引き上げた。
中古マンション売買などを取り扱う不動産テック・RENOSYの会員数拡大、システムの内製化によるコスト抑制により、中期的に高い利益成長率が続くという見方に変更はなし。しかし、当面の利益成長はバリュエーションに織り込まれていると考え「Hold」を継続。
RENOSY会員数拡大、新規セールスの戦力化の実績から、今後も成約件数増加が続くとみて、今20.10期以降の営業利益予想を引き上げ。一方、前19.10期の法人税率実績を考慮して、法人税率予想を引き上げ、当期利益予想を減額するとした。
ＧＡ ｔｅｃｈｎｏｌｏｇｉｅｓ<3491.T>が4日ぶり反発。三菱ＵＦＪモルガン・スタンレー証券では、会員数拡大やセールス戦力化により成約件数を拡大、高成長が続くと予想。投資判断「Hold」を継続も、目標株価は3200円→4100円と引き上げた。
中古マンション売買などを取り扱う不動産テック・RENOSYの会員数拡大、システムの内製化によるコスト抑制により、中期的に高い利益成長率が続くという見方に変更はなし。しかし、当面の利益成長はバリュエーションに織り込まれていると考え「Hold」を継続。
RENOSY会員数拡大、新規セールスの戦力化の実績から、今後も成約件数増加が続くとみて、今20.10期以降の営業利益予想を引き上げ。一方、前19.10期の法人税率実績を考慮して、法人税率予想を引き上げ、当期利益予想を減額するとした。
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