後場コメント No.3  アイケイ、フューチャーVC、買取王国、アクロディア、東天紅、AMIなど

2020/01/15(水) 15:05
★13:55  アイケイ-急落 上期営業益17%減 BtoBtoC事業の赤字響く
 アイケイ<2722.T>が急落。同社は14日に、20.5期上期(6-11月)の連結営業利益は1.8億円(前年同期比16.6%減)だったと発表した。BtoBtoC事業が、生協ルートおよび通販ルートで減収となったことなどにより、赤字となったことが響いた。なお、通期の会社計画5.8億円に対する進ちょくは31.5%となっている。

★13:56  フューチャーベンチャーキャピタル-大幅高 出資先企業の線虫がん検査開発者がミヤネ屋出演
 フューチャーベンチャーキャピタル<8462.T>が大幅高。同社が出資するHIROTSUバイオサイエンス(本社:東京都港区)の線虫がん検査技術について、開発者が15日放送の情報ライブミヤネ屋に生出演することが材料視されているもよう。

 テレビ出演により、線虫がん検査の認知度が上昇し、出資先企業の業績が拡大するとの思惑から、同社に買いが向かっているようだ。
 

★14:04  買取王国-急騰 3Q累計営業黒字転換 増収や売上総利益率の改善が寄与
 買取王国<3181.T>が急騰。同社は14日に、20.2期3Q累計(3-11月)の営業損益は5200万円の黒字(前年同期は700万円の赤字)だったと発表した。通期の会社計画5600万円に対する進ちょくは92.3%。

 工具をはじめ、ホビー・貴金属・金券などが好調となり、売上高が前年同期を上回った。また、売上総利益率が改善したことも寄与した。

★14:16  アクロディア-大幅安 1Q営業損失1100万円 主力のソリューション事業で大幅減益響く
 アクロディア<3823.T>が大幅安。同社は14日に、20.8期1Q(9-11月)の連結営業損益が1100万円の赤字(前年同期は1300万円の赤字)だったと発表した。

 主力のソリューション事業セグメントにおいて、セグメント利益が前年同期比17.4%減となったことが響いた。
 

★14:17  東天紅-急落 通期営業赤字0.5億円見込む 3Q累計は1.3億円の赤字で着地
 東天紅<8181.T>が急落。同社は14日に、20.2期通期の営業損益予想を従来の1.0億円の黒字から0.5億円の赤字(前期は0.2億円の黒字)に引き下げると発表した。9月以降の台風15号、19号や豪雨による宴会のキャンセルに加え、婚礼施行数の減少などの影響により既存店売上高が減少し、当初計画を下回る見込みとなったことが響く。

 また、20.2期3Q累計(3-11月)の営業損益は1.3億円の赤字となった。

 併せて、20.2期の期末配当予想を10円→0円(前期は10円)に修正することも発表した。年間配当も同額となる。

★14:28  アドバンストメディア-底堅い 三菱UFJモルガン・スタンレー証券が「AmiVoice SBx」採用
 アドバンスト・メディア<3773.T>が底堅い。同社は15日に、三菱UFJモルガン・スタンレー証券の営業報告にiOS版 音声入力キーボードアプリ「AmiVoice SBx」が採用されたと発表した。

 「AmiVoice SBx」は、独立したアプリケーションになっている為、組み込みやシステムなどの新規開発が必要なく、インストールするだけですぐに使用が可能という。鮮度の高い情報を即座に音声入力する事で、記録漏れを防ぐとともに情報密度の向上が見込まれるとしている。


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