アジア株市況-香港株は大幅安 新型肺炎の感染拡大への警戒が嫌気

2020/01/21(火) 17:28
 アジア株は総じて軟調。香港ハンセン指数は大幅に続落した。中国で発生した新型肺炎の感染拡大への警戒が高まり、リスク回避姿勢が強まった。また格付け会社ムーディーズ・インベスターズによる債務格付けの引き下げも重しとなり、ほぼ全面安となった。また韓国株も4日ぶりに反落となった。サムスン電子や現代自動車など時価総額上位銘柄が利益確定売りに押された。 ハンセン  27985.33 -810.58(-2.81%) レッドチップ  4437.47 -138.56(-3.02%) 上海総合  3052.14 -43.65(-1.4%) 台湾加権  休場 韓国総合  2239.69 -22.95(-1.01%) ムンバイSENSEX(取引中)*  41400.59 -128.32(-0.3%) タイ SET(取引中)  1578.17 -10.94(-0.68%) ジャカルタ総合(取引中)  6243.63 -1.41(-0.02%) マレーシアFBM KLCI(取引中)  1588.69 -0.19(-0.01%) フィリピン総合  7466.65 -85.95(-1.13%) シンガポールST(取引中)*  3243.53 -36.56(-1.11%) ベトナムVN  986.37 +7.74(+0.79%) 17時24分現在 *は15分遅れ
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