前場コメント No.2 ヤマハモーターロ、ヤマハ発、エンＪＰＮ、リネットＪＰＮ、ルネサス、鳥居薬など
★9:03 ヤマハモーターロボティクス－買い気配 ヤマハが1株750円でTOB 上場廃止へ
ヤマハモーターロボティクス<6274.T>が買い気配。同社は12日、同社の親会社であるヤマハ発動機<7272.T>が同社株の公開買い付け（TOB）を行うととともに、賛同の意見を表明するとともに、株主に対して応募を推奨することを決定したと発表した。
一連の手続きを経て、同社株は上場廃止となる予定。買い付け価格は1株につき750円で、買い付け期間は2月13日～4月10日。
買付予定数は1819万5465株で、応募が買付予定数の下限340万4300万株に満たない場合は、全部の買い付けを行わないとしている。上限は設定していない。
ヤマハモーターロボティクス<6274.T>が買い気配。同社は12日、同社の親会社であるヤマハ発動機<7272.T>が同社株の公開買い付け（TOB）を行うととともに、賛同の意見を表明するとともに、株主に対して応募を推奨することを決定したと発表した。
一連の手続きを経て、同社株は上場廃止となる予定。買い付け価格は1株につき750円で、買い付け期間は2月13日～4月10日。
買付予定数は1819万5465株で、応募が買付予定数の下限340万4300万株に満たない場合は、全部の買い付けを行わないとしている。上限は設定していない。
★9:04 エンジャパン－売り気配 通期営業益を下方修正 3Q累計営業益は10％減で着地
エン・ジャパン<4849.T>が売り気配。同社は12日、20.3期通期の連結営業利益予想を従来の122億円から108億円（前期比7.4％減）に引き下げると発表した。
「国内求人サイト」および「国内人材紹介」減収となったことが影響した。HRtechのプロモーションを中心とした先行投資を拡充したことも響いた。
20.3期3Q累計（4-12月）の連結営業利益は82.0億円（前年同期比9.9％減）だった。
エン・ジャパン<4849.T>が売り気配。同社は12日、20.3期通期の連結営業利益予想を従来の122億円から108億円（前期比7.4％減）に引き下げると発表した。
「国内求人サイト」および「国内人材紹介」減収となったことが影響した。HRtechのプロモーションを中心とした先行投資を拡充したことも響いた。
20.3期3Q累計（4-12月）の連結営業利益は82.0億円（前年同期比9.9％減）だった。
★9:04 エンジャパン－売り気配 50万株・20億円の自己株取得枠を設定 割合は1.1％
エン・ジャパン<4849.T>が売り気配。同社は12日、50万株・20億円を上限とした自己株取得枠を設定すると発表した。取得期間は2月13日～4月30日。なお、上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は1.1％となる。なお、株価は同日発表した業績の下方修正を受け、売り気配となっている。
エン・ジャパン<4849.T>が売り気配。同社は12日、50万株・20億円を上限とした自己株取得枠を設定すると発表した。取得期間は2月13日～4月30日。なお、上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は1.1％となる。なお、株価は同日発表した業績の下方修正を受け、売り気配となっている。
★9:05 リネットジャパン－買い気配 カンボジアでネット銀行参入をめざし合弁設立
リネットジャパングループ<3556.T>が買い気配。同社は13日8時45分、カンボジアの中央銀行にあたるカンボジア国立銀行のデジタル通貨「Bakong（バコン）」を開発したソラミツ・ホールディングスＡＧ（本社：スイス・ツーク）とネット銀行参入を目指し、カンボジアにおいて合弁会社を設立することで基本合意したと発表した。
2020年4月をめどに、出資比率を同社80％、ソラミツ社20％にて設立を予定している。
リネットジャパングループ<3556.T>が買い気配。同社は13日8時45分、カンボジアの中央銀行にあたるカンボジア国立銀行のデジタル通貨「Bakong（バコン）」を開発したソラミツ・ホールディングスＡＧ（本社：スイス・ツーク）とネット銀行参入を目指し、カンボジアにおいて合弁会社を設立することで基本合意したと発表した。
2020年4月をめどに、出資比率を同社80％、ソラミツ社20％にて設立を予定している。
★9:05 ルネサス－買い気配 20.12期1Qの連結Non-GAAP売上収益予想は増収見込む 前期営業益90％減
ルネサスエレクトロニクス<6723.T>が買い気配。同社は12日に、19.12期通期の連結営業利益（IFRS基準）は68.5億円（前期比90.0％減）だったと発表した。産業・インフラ・IoT向け事業が、「産業」、「インフラストラクチャー」および「IoT」のいずれについても売上収益が減少したことにより、大幅な減益となったことが響いた。
併せて、20.12期1Qの連結Non-GAAP売上収益予想を1750億円～1830億円（レンジ形式 16.5％増～21.8％増）にすることも発表した。前提為替レートは1米ドル109円、1ユーロ121円としている。
ルネサスエレクトロニクス<6723.T>が買い気配。同社は12日に、19.12期通期の連結営業利益（IFRS基準）は68.5億円（前期比90.0％減）だったと発表した。産業・インフラ・IoT向け事業が、「産業」、「インフラストラクチャー」および「IoT」のいずれについても売上収益が減少したことにより、大幅な減益となったことが響いた。
併せて、20.12期1Qの連結Non-GAAP売上収益予想を1750億円～1830億円（レンジ形式 16.5％増～21.8％増）にすることも発表した。前提為替レートは1米ドル109円、1ユーロ121円としている。
★9:06 鳥居薬品－大和が投資判断引き上げ アレルゲン免疫療法薬の好調
鳥居薬品<4551.T>が反発。大和証券では、アレルゲン免疫療法薬の好調と指摘。投資判断は「4（アンダーパフォーム）」→「3（中立）」に引き上げ、目標株価も2200円→3200円に引き上げた。
アレルゲン免疫療法薬のシダキュア（スギ花粉症）もミティキュア（ダニアレルギー）も19/12期に服薬を始めた患者が大和の従来想定以上に増加。事前講習を修了して処方可能となった医師の増加が背景にあるよう。20/12期以降も受療患者数は堅調に推移する公算が大きくなっているとみて、売上予想を上方修正した。外用JAK阻害剤コレクチムも、1月23日の承認以降に明らかになった添付文書や審査報告書などで、安全性への目立った懸念が示されず、特段の使用制限も見受けないことを考慮。従来想定より幅広いアトピー性皮膚炎患者に用いられる可能性が高まったとみて、売上予想を引上げた。そう痒症改善剤レミッチも、後発品の侵食が従来想定より遅いため、売上予想を増額した。
鳥居薬品<4551.T>が反発。大和証券では、アレルゲン免疫療法薬の好調と指摘。投資判断は「4（アンダーパフォーム）」→「3（中立）」に引き上げ、目標株価も2200円→3200円に引き上げた。
アレルゲン免疫療法薬のシダキュア（スギ花粉症）もミティキュア（ダニアレルギー）も19/12期に服薬を始めた患者が大和の従来想定以上に増加。事前講習を修了して処方可能となった医師の増加が背景にあるよう。20/12期以降も受療患者数は堅調に推移する公算が大きくなっているとみて、売上予想を上方修正した。外用JAK阻害剤コレクチムも、1月23日の承認以降に明らかになった添付文書や審査報告書などで、安全性への目立った懸念が示されず、特段の使用制限も見受けないことを考慮。従来想定より幅広いアトピー性皮膚炎患者に用いられる可能性が高まったとみて、売上予想を引上げた。そう痒症改善剤レミッチも、後発品の侵食が従来想定より遅いため、売上予想を増額した。
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