ネクソン-急騰 今期1Qの営業利益は2けた減益見込む 復配や自己株消却など株主還元を好感
ネクソン<3659.T>が急騰。同社は13日、20.12期1Q(4-6月)の連結営業利益(IFRS基準)予想を360億円~421億円(前年同期比比31.6%減~20.0%減)にすると発表した。
19.12期通期の連結営業利益は945億円(前の期比3.9%減)だった。韓国事業が好調に推移した一方で、連結子会社であるPixelberryStudiosに係るのれん及び無形資産について減損損失84.8億円を計上したことが影響した。
未定としていた19.12期の期末配当予想を2.5円(前期は0円)に修正すると発表した。なお、年間配当も同様となる。なお、株価は復配や同日発表した自己株消却を好感した買いが優勢となっている。
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