前場コメント No.1 すかいHD、オリックス、ソフトバンクG、洋缶HD、アンジェス、東プレなど
★9:00 すかいらーく-売り気配 1Q営業益99%減 新型コロナによる客数減や在庫ロス響く
すかいらーくホールディングス<3197.T>が売り気配。同社は21日に、20.12期1Q(1-3月)の連結営業利益は4000万円(前年同期比99.3%減)だったと発表した。新型コロナウイルスの影響による客数減、店舗ロス・MDCでの在庫ロス、人件費単価上昇により収益が大幅に悪化した。
併せて、20.12期の業績予想について、新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、グループ店舗において営業時間短縮や閉店などの対応を行っていることもあり、現時点で合理的な業績予想の算定が困難とし、未定とした。
また、20.12期の配当予想については中間配当予想を9円→0円(前期は9円)とし、期末配当予想は10円→未定(前期は10円)とした。
すかいらーくホールディングス<3197.T>が売り気配。同社は21日に、20.12期1Q(1-3月)の連結営業利益は4000万円(前年同期比99.3%減)だったと発表した。新型コロナウイルスの影響による客数減、店舗ロス・MDCでの在庫ロス、人件費単価上昇により収益が大幅に悪化した。
併せて、20.12期の業績予想について、新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、グループ店舗において営業時間短縮や閉店などの対応を行っていることもあり、現時点で合理的な業績予想の算定が困難とし、未定とした。
また、20.12期の配当予想については中間配当予想を9円→0円(前期は9円)とし、期末配当予想は10円→未定(前期は10円)とした。
★9:01 オリックス-買い気配 前期純利益7%減 今期中間配は前期並を維持の方針
オリックス<8591.T>が買い気配。同社は21日、20.3期通期の連結純利益(米国基準)は3027億円(前期比6.5%減)だったと発表した。前期にあった繰延税金負債の取崩しによる法人税等の減少がなくなったことが響いた。
21.3期通期の業績予想は、新型コロナウイルスによる影響から合理的に算定することが困難と判断し、未定とした。
また、20.3期の期末配当予想について直近予想を維持するとともに、21.3期の中間配当予想を35円(前の期は35円)にすることを発表した。
なお、株価は配当維持の方針を好感した買いが優勢となっている。
オリックス<8591.T>が買い気配。同社は21日、20.3期通期の連結純利益(米国基準)は3027億円(前期比6.5%減)だったと発表した。前期にあった繰延税金負債の取崩しによる法人税等の減少がなくなったことが響いた。
21.3期通期の業績予想は、新型コロナウイルスによる影響から合理的に算定することが困難と判断し、未定とした。
また、20.3期の期末配当予想について直近予想を維持するとともに、21.3期の中間配当予想を35円(前の期は35円)にすることを発表した。
なお、株価は配当維持の方針を好感した買いが優勢となっている。
★9:01 ソフトバンクG-反発 子会社ソフトバンク株5%売却 譲渡価額は3102億円
ソフトバンクグループ<9984.T>が反発。同社は21日に、ソフトバンク<9434.T>の普通株式 31億8291万9470株の一部である2億4000万株(予定)を譲渡することを決定したと発表した。この譲渡による手取金を「自己株式取得と負債削減のための4.5兆円のプログラム」における自己株式取得、負債の削減、現預金残高に充当する予定としている。
同社は22日8時10分に、上記の株式譲渡について譲渡株式数は2億4000万株、譲渡価額は3102億円になったことを発表した。
ソフトバンクグループ<9984.T>が反発。同社は21日に、ソフトバンク<9434.T>の普通株式 31億8291万9470株の一部である2億4000万株(予定)を譲渡することを決定したと発表した。この譲渡による手取金を「自己株式取得と負債削減のための4.5兆円のプログラム」における自己株式取得、負債の削減、現預金残高に充当する予定としている。
同社は22日8時10分に、上記の株式譲渡について譲渡株式数は2億4000万株、譲渡価額は3102億円になったことを発表した。
★9:01 東洋製缶-買い気配 20.3期最終損益を上方修正 赤字幅が縮小
東洋製缶グループホールディングス<5901.T>が買い気配。同社は21日、20.3期通期の連結営業利益予想を従来の260億円から270億円(前期比6.1%増)に引き上げると発表した。
また、同純損益予想を従来の25億円の赤字から5億円の赤字(前期は203億円の黒字)に引き上げた。新型コロナウイルスの影響を考慮し、保守的に見積もっていたことなどから、前回予想を上回る見込み。
東洋製缶グループホールディングス<5901.T>が買い気配。同社は21日、20.3期通期の連結営業利益予想を従来の260億円から270億円(前期比6.1%増)に引き上げると発表した。
また、同純損益予想を従来の25億円の赤字から5億円の赤字(前期は203億円の黒字)に引き上げた。新型コロナウイルスの影響を考慮し、保守的に見積もっていたことなどから、前回予想を上回る見込み。
★9:01 アンジェス-買い気配 AMEDが公募する「新型コロナウイルス感染症に対するワクチン開発」に採択
アンジェス<4563.T>が買い気配。同社は22日8時30分に、日本医療研究開発機構(AMED)が公募する「新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に対するワクチン開発」に、同社が大阪大学との共同開発として応募し、採択されたと発表した。
AMEDの支援によって、新型コロナウイルス感染症向けDNAワクチンの共同開発をより加速化させる。研究開発期間は2020年5月~2021年3月で、研究費は20億円(直接経費)となっている。
アンジェス<4563.T>が買い気配。同社は22日8時30分に、日本医療研究開発機構(AMED)が公募する「新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に対するワクチン開発」に、同社が大阪大学との共同開発として応募し、採択されたと発表した。
AMEDの支援によって、新型コロナウイルス感染症向けDNAワクチンの共同開発をより加速化させる。研究開発期間は2020年5月~2021年3月で、研究費は20億円(直接経費)となっている。
★9:01 東プレ-売り気配 今期営業益42%減 配当予想は15円減配の方針
東プレ<5975.T>が売り気配。同社は21日、21.3期通期の連結営業利益予想を80億円(前期比42.1%減)だと発表した。今期に予定されている新車種立上げにより、売上高は前期を上回る水準を見込んでいるが、東プレインドで工場の稼働開始を予定しており、減価償却負担などが増すもよう。
20.3期通期の連結営業利益は138億円(前の期比30.7%減)だった。プレス関連事業において、新車種立上げや金型製作の高負荷などを原因として費用が先行したことによる売上原価の増加が響いた。
また、20.3期の期末配当予想を30円から15円(前の期は30円)に修正すると発表した。年間配当は45円(前の期は60円)となる。21.3期の年間配当予想は30円とした。
東プレ<5975.T>が売り気配。同社は21日、21.3期通期の連結営業利益予想を80億円(前期比42.1%減)だと発表した。今期に予定されている新車種立上げにより、売上高は前期を上回る水準を見込んでいるが、東プレインドで工場の稼働開始を予定しており、減価償却負担などが増すもよう。
20.3期通期の連結営業利益は138億円(前の期比30.7%減)だった。プレス関連事業において、新車種立上げや金型製作の高負荷などを原因として費用が先行したことによる売上原価の増加が響いた。
また、20.3期の期末配当予想を30円から15円(前の期は30円)に修正すると発表した。年間配当は45円(前の期は60円)となる。21.3期の年間配当予想は30円とした。
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