後場コメント No.1 リボミック、ツナグＧＨＤ、アイサンテクノロ、内外トランス、昭電工、日電硝など
★12:31 リボミック－後場買い気配 アプタマー高効率探索法に関する早大との共同研究論文を専門学術誌に掲載
リボミック<4591.T>が後場買い気配。同社は15日に、アプタマー創製プロセスの高効率化を目的として早稲田大学理工学術院バイオインフォマティクス研究室 浜田道昭教授と共同研究を進めているが、その成果が専門学術誌（Nucleic Acids Research）の電子版に掲載されと発表した。
アプタマーの創製プロセスの要であるSELEX法（釣り）では、膨大な核酸配列を扱う。この共同研究では、バイオインフォマティクス技術を駆使し、これらの候補配列からより優れたアプタマーを探索する技術（RaptRanker）を開発した。
RaptRankerは、1.従来の解析技術より優れたアプタマー選定精度を示すこと、2.アプタマーの機能発揮に必要なモチーフ構造を予測できることがこの論文において明らかにされた。この成果は、同社独自の解析技術としてRiboART systemを強化するものであり、同社のアプタマー創製プロセスを効率化し、創薬期間の短縮および創薬成功率の向上につながるものになるとしている。
リボミック<4591.T>が後場買い気配。同社は15日に、アプタマー創製プロセスの高効率化を目的として早稲田大学理工学術院バイオインフォマティクス研究室 浜田道昭教授と共同研究を進めているが、その成果が専門学術誌（Nucleic Acids Research）の電子版に掲載されと発表した。
アプタマーの創製プロセスの要であるSELEX法（釣り）では、膨大な核酸配列を扱う。この共同研究では、バイオインフォマティクス技術を駆使し、これらの候補配列からより優れたアプタマーを探索する技術（RaptRanker）を開発した。
RaptRankerは、1.従来の解析技術より優れたアプタマー選定精度を示すこと、2.アプタマーの機能発揮に必要なモチーフ構造を予測できることがこの論文において明らかにされた。この成果は、同社独自の解析技術としてRiboART systemを強化するものであり、同社のアプタマー創製プロセスを効率化し、創薬期間の短縮および創薬成功率の向上につながるものになるとしている。
★12:32 ツナグＧＨＤ－後場買い気配 ファミマ加盟店対象「短期・単発バイト紹介サービス」店舗から申し込み可能に
ツナググループ・ホールディングス<6551.T>が後場買い気配。同社は15日11時30分に、子会社で短期・単発のアルバイト紹介、雇用支援代行業務を主力事業とするスタッフサポーター（東京都千代田区）が、ファミリーマート<8028.T>の加盟店に向けた「短期・単発のアルバイト紹介サービス」を提供し、各店舗から直接申し込みできるようになったと発表した。
「短期・単発のアルバイト紹介サービス」を各ファミリーマート加盟店店舗から直接申し込めることにより、各加盟店の業務負担が軽減し、円滑な採用活動が可能になるとしている。
ツナググループ・ホールディングス<6551.T>が後場買い気配。同社は15日11時30分に、子会社で短期・単発のアルバイト紹介、雇用支援代行業務を主力事業とするスタッフサポーター（東京都千代田区）が、ファミリーマート<8028.T>の加盟店に向けた「短期・単発のアルバイト紹介サービス」を提供し、各店舗から直接申し込みできるようになったと発表した。
「短期・単発のアルバイト紹介サービス」を各ファミリーマート加盟店店舗から直接申し込めることにより、各加盟店の業務負担が軽減し、円滑な採用活動が可能になるとしている。
★12:32 アイサンテクノロジー－反発 2020年度愛知県「自動運転社会実装プロジェクト推進事業」参画
アイサンテクノロジー<4667.T>が反発。同社は15日11時30分、2020年度愛知県「自動運転社会実装プロジェクト推進事業」に参画すると発表した。
同プロジェクトは昨年度も実施されたが、自動運転実用化に向けた取り組みを更に加速するため、今年度においてもＮＴＴドコモ<9437.T>や名古屋鉄道<9048.T>などと共同で取り行う。
常滑市・西尾市・長久手市の3地域において空港島全域における自動運転車両による移動や、タクシー型車両によるMaaS（モビリティ・アズ・ア・サービス)の検証などを実施し、自動運転サービスの社会実装推進を目指す。
アイサンテクノロジー<4667.T>が反発。同社は15日11時30分、2020年度愛知県「自動運転社会実装プロジェクト推進事業」に参画すると発表した。
同プロジェクトは昨年度も実施されたが、自動運転実用化に向けた取り組みを更に加速するため、今年度においてもＮＴＴドコモ<9437.T>や名古屋鉄道<9048.T>などと共同で取り行う。
常滑市・西尾市・長久手市の3地域において空港島全域における自動運転車両による移動や、タクシー型車両によるMaaS（モビリティ・アズ・ア・サービス)の検証などを実施し、自動運転サービスの社会実装推進を目指す。
★12:33 内外トランスライン－後場急伸 今期中間配当2円増額修正 創立40周年記念配実施
内外トランスライン<9384.T>が後場急伸。同社は15日12時、20.12期の中間配当予想について、17円から創立40周年記念配当2円を含む19円（前期は17円）に修正すると発表した。なお、年間配当は36円（前期は34円）となる。
内外トランスライン<9384.T>が後場急伸。同社は15日12時、20.12期の中間配当予想について、17円から創立40周年記念配当2円を含む19円（前期は17円）に修正すると発表した。なお、年間配当は36円（前期は34円）となる。
★12:36 昭和電工－4日ぶり反発 上海でビニルエステル樹脂・合成樹脂エマルジョンの生産ライン増設
昭和電工<4004.T>が4日ぶり反発。同社は15日12時15分に、中国での機能性樹脂事業の拡大を図るため、昭和電工グループの中国法人である上海昭和高分子において、ビニルエステル樹脂（以下、VE）、合成樹脂エマルジョン（以下、EM）の生産ラインの増設を実施し、生産を開始したと発表した。
5Gの進展など情報通信分野の発展による液晶ディスプレイやタッチパネルなどの電子材料市場の拡大に伴い、これらの部材の生産に使用されるVEの中国国内の需要も急速に拡大している。また中国では、環境保護強化の一環として2015年からVOC規制が始まり、有機溶剤を使用した塗料や接着剤などの利用が厳しく制限されるようになり、EMを使用した水系塗料や接着剤への切り替えが進み、EMの需要も拡大している。そのため上海昭和高分子では、VE・EMともに能力を約2倍にそれぞれ生産ラインを増設したとしている。
昭和電工<4004.T>が4日ぶり反発。同社は15日12時15分に、中国での機能性樹脂事業の拡大を図るため、昭和電工グループの中国法人である上海昭和高分子において、ビニルエステル樹脂（以下、VE）、合成樹脂エマルジョン（以下、EM）の生産ラインの増設を実施し、生産を開始したと発表した。
5Gの進展など情報通信分野の発展による液晶ディスプレイやタッチパネルなどの電子材料市場の拡大に伴い、これらの部材の生産に使用されるVEの中国国内の需要も急速に拡大している。また中国では、環境保護強化の一環として2015年からVOC規制が始まり、有機溶剤を使用した塗料や接着剤などの利用が厳しく制限されるようになり、EMを使用した水系塗料や接着剤への切り替えが進み、EMの需要も拡大している。そのため上海昭和高分子では、VE・EMともに能力を約2倍にそれぞれ生産ラインを増設したとしている。
★12:37 日本電気硝子－大幅高 全固体ナトリウムイオン電池の実用化を実証 英科学誌に論文掲載
日本電気硝子<5214.T>が大幅高。同社は12日、開発を進めている全固体ナトリウムイオン電池について、11日公開の英国Ｎａｔｕｒｅ Ｒｅｓｅａｒｃｈ社が発行する科学誌「Scientific Reports」（オンライン）に、研究成果の論文が掲載されたと発表した。
今回の研究成果は、電池内部の電気抵抗を大幅に低減させることにより、本電池が実用レベルの性能を得られることを実証するものだとしている。
日本電気硝子<5214.T>が大幅高。同社は12日、開発を進めている全固体ナトリウムイオン電池について、11日公開の英国Ｎａｔｕｒｅ Ｒｅｓｅａｒｃｈ社が発行する科学誌「Scientific Reports」（オンライン）に、研究成果の論文が掲載されたと発表した。
今回の研究成果は、電池内部の電気抵抗を大幅に低減させることにより、本電池が実用レベルの性能を得られることを実証するものだとしている。
関連ニュース
日本株の最新ニュース
関連コンテンツ
