（訂正）後場コメント No.3 広栄化、東エレク、日立、芙蓉リース、プロパティＡ、フィードフォー
6月30日に配信した当該ニュースの一部に誤りがありました。お詫びして訂正いたします。
誤）日立ビルシステムズ共同開発の
正）日立ビルシステム共同開発の
誤）日立ビルシステムズ共同開発の
正）日立ビルシステム共同開発の
★13:59 広栄化学－大幅高 レムデシビル原材料用途のピロールを生産開始
広栄化学工業<4367.T>が大幅高。同社は30日、米ギリアド・サイエンシズ社向けに新型コロナウイルス感染症の治療薬であるレムデシビルの骨格を形成する原材料である「ピロール」の生産を同社千葉工場（千葉県袖ケ浦市）にて開始したと発表した。
既に2020年3月から海外のレムデシビル受託製造メーカー向けに「ピロール」の生産を開始していたが、増産体制が整ったことから生産規模を拡大したとしている。
広栄化学工業<4367.T>が大幅高。同社は30日、米ギリアド・サイエンシズ社向けに新型コロナウイルス感染症の治療薬であるレムデシビルの骨格を形成する原材料である「ピロール」の生産を同社千葉工場（千葉県袖ケ浦市）にて開始したと発表した。
既に2020年3月から海外のレムデシビル受託製造メーカー向けに「ピロール」の生産を開始していたが、増産体制が整ったことから生産規模を拡大したとしている。
★14:00 東京エレクトロン－新高値 米マイクロン3Q決算を好感
東京エレクトロン<8035.T>が新高値。29日に米半導体製造大手のマイクロン・テクノロジーが時間外取引で大幅に上昇していることが好感されているもよう。前場に上場来高値となる26700円を付ける場面がみられた。
マイクロンが同日発表した3Q（3-5月）決算は、売上高が前年同期比13.6％増の54億3800万ドルと市場予想の53億1100万ドルを上回った。
同社は19日、5GやAIなどの普及により中長期的に需要が拡大する見通しであることを背景に、21.3期通期の連結営業利益予想を2750億円（前期比15.9％増）と発表しており、今後の業績拡大が改めて期待されているようだ。
同社系列で半導体関連製品の卸売を手がける東京エレクトロン デバイス<2760.T>も大幅高となっている。
東京エレクトロン<8035.T>が新高値。29日に米半導体製造大手のマイクロン・テクノロジーが時間外取引で大幅に上昇していることが好感されているもよう。前場に上場来高値となる26700円を付ける場面がみられた。
マイクロンが同日発表した3Q（3-5月）決算は、売上高が前年同期比13.6％増の54億3800万ドルと市場予想の53億1100万ドルを上回った。
同社は19日、5GやAIなどの普及により中長期的に需要が拡大する見通しであることを背景に、21.3期通期の連結営業利益予想を2750億円（前期比15.9％増）と発表しており、今後の業績拡大が改めて期待されているようだ。
同社系列で半導体関連製品の卸売を手がける東京エレクトロン デバイス<2760.T>も大幅高となっている。
★14:02 日立製作所－反発 サーマルカメラによる発熱者検知システムなど販売開始
日立製作所<6501.T>が反発。同社は30日、日立ビルシステム共同開発のサーマルカメラによる発熱者検知システムおよび運用支援ソリューションを販売開始すると発表した。
本サービスは、サーマルカメラで検知された発熱者の情報を遠隔で確認できる機能や、サーマルカメラ運用時の課題となる現場に常駐する担当者人数の縮減を実現したという。
不特定多数の入場者が訪れる施設においてはサーマルカメラの導入が進んでいるが、現場運用に人手が多くかかっており、担当者の感染リスク低減も課題となっていることから、それらに対応するシステムの開発に至ったとしている。
日立製作所<6501.T>が反発。同社は30日、日立ビルシステム共同開発のサーマルカメラによる発熱者検知システムおよび運用支援ソリューションを販売開始すると発表した。
本サービスは、サーマルカメラで検知された発熱者の情報を遠隔で確認できる機能や、サーマルカメラ運用時の課題となる現場に常駐する担当者人数の縮減を実現したという。
不特定多数の入場者が訪れる施設においてはサーマルカメラの導入が進んでいるが、現場運用に人手が多くかかっており、担当者の感染リスク低減も課題となっていることから、それらに対応するシステムの開発に至ったとしている。
★14:08 芙蓉総合リース－上げ幅拡大 世界最大の完全人工光型植物工場を7月1日から操業開始
芙蓉総合リース<8424.T>が上げ幅拡大。同社は30日14時、東京電力ホールディングス<9501.T>傘下の東京電力エナジーパートナー、ファームシップ（東京都中央区）と3社の合弁会社である彩菜生活が、LED照明を活用した完全人工光型の植物工場を静岡県藤枝市に建設し、7月1日から操業開始すると発表した。
植物工場の運営実績を持つファームシップのノウハウを生かして、より効果的に育成する独自のLED照明を採用し、栽培スペースの最適化等を実現することで、完全人工光型の植物工場として世界最大となる1日あたり約5トン（100g／株換算で約5万株）相当の生産能力を有するとしている。
芙蓉総合リース<8424.T>が上げ幅拡大。同社は30日14時、東京電力ホールディングス<9501.T>傘下の東京電力エナジーパートナー、ファームシップ（東京都中央区）と3社の合弁会社である彩菜生活が、LED照明を活用した完全人工光型の植物工場を静岡県藤枝市に建設し、7月1日から操業開始すると発表した。
植物工場の運営実績を持つファームシップのノウハウを生かして、より効果的に育成する独自のLED照明を採用し、栽培スペースの最適化等を実現することで、完全人工光型の植物工場として世界最大となる1日あたり約5トン（100g／株換算で約5万株）相当の生産能力を有するとしている。
★14:20 プロパティエージェント－続伸 「Rimple」第4号ファンドに8倍の応募
プロパティエージェント<3464.T>が続伸。同社は30日14時、不動産投資型クラウドファンディングサービス「Rimple(リンプル)」において、第4号ファンドにあたる「Rimple’s Selection 4」の募集金額3381万円に対し、8倍の2億7123万円の応募があったと発表した。
「Rimple」では、「リアルエステートコイン」というコインを使い、「1コイン＝1円」の価値で不動産に投資することができるとしている。
プロパティエージェント<3464.T>が続伸。同社は30日14時、不動産投資型クラウドファンディングサービス「Rimple(リンプル)」において、第4号ファンドにあたる「Rimple’s Selection 4」の募集金額3381万円に対し、8倍の2億7123万円の応募があったと発表した。
「Rimple」では、「リアルエステートコイン」というコインを使い、「1コイン＝1円」の価値で不動産に投資することができるとしている。
★14:37 フィードフォース－反発 今期営業益55％増見込む アナグラムが通期寄与
フィードフォース<7068.T>が反発。同社は30日、21.5期通期の連結営業利益予想が6.4億円（前期比55.0％増）だと発表した。アナグラム通期寄与により売上高・利益ともに大きく成長することを計画している。
20.5期通期の連結営業利益は4.2億円だった。なお、同社は前年同四半期の連結財務諸表を作成していないため、対前年同四半期増減率については記載していない。決算説明資料によれば、19.5期通期の営業利益（個別）は4500万円で、約9倍に拡大した。アナグラムグループの連結効果が寄与した。
フィードフォース<7068.T>が反発。同社は30日、21.5期通期の連結営業利益予想が6.4億円（前期比55.0％増）だと発表した。アナグラム通期寄与により売上高・利益ともに大きく成長することを計画している。
20.5期通期の連結営業利益は4.2億円だった。なお、同社は前年同四半期の連結財務諸表を作成していないため、対前年同四半期増減率については記載していない。決算説明資料によれば、19.5期通期の営業利益（個別）は4500万円で、約9倍に拡大した。アナグラムグループの連結効果が寄与した。
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