前場コメント No.3 アルバイトタイ、アプライド、竹内製作、カナミックＮ、７＆Ｉ、ＳＨＩＦＴ
★9:06 アルバイトタイムス－急落 1Q営業赤字転落 求人広告メディアの売り上げ減少響く
アルバイトタイムス<2341.T>が急落。同社は9日に、21.2期1Q（3-5月）の連結営業損益は1.4億円の赤字（前年同期は0.5億円の黒字）だったと発表した。上期の会社計画4.4億円の赤字は据え置いた。
情報提供事業が、雇用環境の悪化の影響を直接受ける求人広告メディアの売り上げ減少や合同企業面談会「シゴトフェア」などの開催中止により、大幅な減益となった。また、販促支援事業が減益となったことも響いた。
アルバイトタイムス<2341.T>が急落。同社は9日に、21.2期1Q（3-5月）の連結営業損益は1.4億円の赤字（前年同期は0.5億円の黒字）だったと発表した。上期の会社計画4.4億円の赤字は据え置いた。
情報提供事業が、雇用環境の悪化の影響を直接受ける求人広告メディアの売り上げ減少や合同企業面談会「シゴトフェア」などの開催中止により、大幅な減益となった。また、販促支援事業が減益となったことも響いた。
★9:07 アプライド－売り気配 新株予約権で7億円調達 AI関連製品の生産能力強化に充てる
アプライド<3020.T>が売り気配。同社は8日、大和証券を割当先とする第三者割当により、第1回新株予約権（行使価額修正条項付）を発行すると発表した。
割当日は7月27日。総数1578個（潜在株式数15万7800株、当初行使価額4415円）を割り当てる。差引手取概算額6億9551万6580円を調達し、AI・RPA関連製品の開生産能力強化などに充てる。希薄化割合は5.8％。なお、株価は需給悪化が懸念され売り気配スタートとなっている。
アプライド<3020.T>が売り気配。同社は8日、大和証券を割当先とする第三者割当により、第1回新株予約権（行使価額修正条項付）を発行すると発表した。
割当日は7月27日。総数1578個（潜在株式数15万7800株、当初行使価額4415円）を割り当てる。差引手取概算額6億9551万6580円を調達し、AI・RPA関連製品の開生産能力強化などに充てる。希薄化割合は5.8％。なお、株価は需給悪化が懸念され売り気配スタートとなっている。
★9:07 竹内製作所－続伸 1Q営業益23％減も進ちょくは良好
竹内製作所<6432.T>が続伸。同社は9日に、21.2期1Q（3-5月）の連結営業利益は29.8億円（前年同期比23.4％減）だったと発表した。上期の会社計画43.0億円に対する進ちょくは69.2％。
ロックダウンや外出規制により欧米各国の工事が停滞し、同社グループ、ディストリビューターおよびディーラーの営業活動が大きく制限されたことが響いた。
竹内製作所<6432.T>が続伸。同社は9日に、21.2期1Q（3-5月）の連結営業利益は29.8億円（前年同期比23.4％減）だったと発表した。上期の会社計画43.0億円に対する進ちょくは69.2％。
ロックダウンや外出規制により欧米各国の工事が停滞し、同社グループ、ディストリビューターおよびディーラーの営業活動が大きく制限されたことが響いた。
★9:08 カナミックネットワーク－3日ぶり反発 「要支援要保護児童等リスクアセスメント AI 評価システム」販売開始
カナミックネットワーク<3939.T>が3日ぶり反発。同社は9日に、独自AIを活用した「要支援要保護児童等リスクアセスメントAI評価システム」の販売を開始したと発表した。
このシステムを活用することにより、厚生労働省が提示している「児童虐待に関わる児童相談所と市町村の共通リスクアセスメントツール」のリスク要因およびリスク度をAIの活用により自動的に判定することができるとしている。
カナミックネットワーク<3939.T>が3日ぶり反発。同社は9日に、独自AIを活用した「要支援要保護児童等リスクアセスメントAI評価システム」の販売を開始したと発表した。
このシステムを活用することにより、厚生労働省が提示している「児童虐待に関わる児童相談所と市町村の共通リスクアセスメントツール」のリスク要因およびリスク度をAIの活用により自動的に判定することができるとしている。
★9:08 セブン＆アイ－4日ぶり反発 今期営業益24％減予想も配当前期並みを好感
セブン＆アイ・ホールディングス<3382.T>が4日ぶり反発。同社は9日、従来未定としていた21.2期通期の連結営業利益予想は3220億円（前期比24.1％減）と発表した。新型コロナウイルス感染症の拡大は上期中に緩やかに収束に向かうものの、新たな生活様式への変化の影響は期末まで残ると仮定した。通期配当予想については、前期と同じく98.5円とした。
21.2期1Q（3-5月）の連結営業利益は714億円（前年同期比21.0％減）だった。主力コンビニエンスストア事業において、外出自粛要請の影響により売り上げが減少したほか、百貨店・金融関連・その他事業は1Q期間において赤字となった。
なお株価は、営業減益見通しであるものの、通期配当予想が前期並みであることを好感して買われている。
セブン＆アイ・ホールディングス<3382.T>が4日ぶり反発。同社は9日、従来未定としていた21.2期通期の連結営業利益予想は3220億円（前期比24.1％減）と発表した。新型コロナウイルス感染症の拡大は上期中に緩やかに収束に向かうものの、新たな生活様式への変化の影響は期末まで残ると仮定した。通期配当予想については、前期と同じく98.5円とした。
21.2期1Q（3-5月）の連結営業利益は714億円（前年同期比21.0％減）だった。主力コンビニエンスストア事業において、外出自粛要請の影響により売り上げが減少したほか、百貨店・金融関連・その他事業は1Q期間において赤字となった。
なお株価は、営業減益見通しであるものの、通期配当予想が前期並みであることを好感して買われている。
★9:09 ＳＨＩＦＴ－大幅に6日続伸 3Q営業益92％増 新規顧客からの売り上げ増加
ＳＨＩＦＴ<3697.T>が大幅に6日続伸。同社は9日、20.8期3Q（9-5月）累計の連結営業利益は16.3億円（前年同期比92.3％増）だったと発表した。IT投資規模が大きい通信・保険業界などの各分野に取り組み、新規顧客からの売上高が増加したことなどが寄与した。
ＳＨＩＦＴ<3697.T>が大幅に6日続伸。同社は9日、20.8期3Q（9-5月）累計の連結営業利益は16.3億円（前年同期比92.3％増）だったと発表した。IT投資規模が大きい通信・保険業界などの各分野に取り組み、新規顧客からの売上高が増加したことなどが寄与した。
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