前場コメント No.12 ビーグリー、石井食、アマガサ、岡三、フィールズ
★10:59 ビーグリーなど－電子書籍関連が高い イーブック好決算発表で連想買い
ビーグリー<3981.T>、パピレス<3641.T>など電子書籍関連が大幅高。同業のイーブックイニシアティブジャパン<3658.T>が29日、21.3期1Q（4-6月）決算を発表し、連結営業利益が4.1億円（前年同期比2.2倍）と好調だったことが手がかり。
イーブックイニシアティブジャパンでは、新型コロナウイルスの感染予防のため自宅で電子書籍を読む市場ニーズが高まったことから電子書籍事業が大幅な増収となったとしており、電子書籍関連事業を手がける同社らにも連想買いが広がっている。
ビーグリー<3981.T>、パピレス<3641.T>など電子書籍関連が大幅高。同業のイーブックイニシアティブジャパン<3658.T>が29日、21.3期1Q（4-6月）決算を発表し、連結営業利益が4.1億円（前年同期比2.2倍）と好調だったことが手がかり。
イーブックイニシアティブジャパンでは、新型コロナウイルスの感染予防のため自宅で電子書籍を読む市場ニーズが高まったことから電子書籍事業が大幅な増収となったとしており、電子書籍関連事業を手がける同社らにも連想買いが広がっている。
★11:05 石井食品－急落 1Q営業赤字転落 お弁当需要低迷でミートボールが低調
石井食品<2894.T>が急落。同社は30日11時に、21.3期1Q（4-6月）の連結営業損益は5100万円の赤字（前年同期は600万円の黒字）だったと発表した。
学校の一斉休校、学校行事の中止などによりお弁当需要が大きく減少、また感染予防対策により、試食販売などの販売活動の自粛が余儀なくされ、主力のミートボール群の売上高が大きく減少したことが響いた。
石井食品<2894.T>が急落。同社は30日11時に、21.3期1Q（4-6月）の連結営業損益は5100万円の赤字（前年同期は600万円の黒字）だったと発表した。
学校の一斉休校、学校行事の中止などによりお弁当需要が大きく減少、また感染予防対策により、試食販売などの販売活動の自粛が余儀なくされ、主力のミートボール群の売上高が大きく減少したことが響いた。
★11:07 アマガサ－急落 株主優待の権利落ち日で売り殺到
アマガサ<3070.T>が急落。きょうが同社の株主優待の権利落ち日であることから、優待を目的に保有していた投資家の売りが殺到しているもよう。同社は3月26日に株主優待制度の導入を発表し、今年に限り7月末時点が基準日になっていた。来年以降は1月末日が基準日となる。
アマガサ<3070.T>が急落。きょうが同社の株主優待の権利落ち日であることから、優待を目的に保有していた投資家の売りが殺到しているもよう。同社は3月26日に株主優待制度の導入を発表し、今年に限り7月末時点が基準日になっていた。来年以降は1月末日が基準日となる。
★11:17 岡三－急落 1Q最終益5億円 黒字転換も収益は減少
岡三証券グループ<8609.T>が急落。同社は30日11時、21.3期1Q（4-6月）の連結純損益が5.3億円の黒字（前年同期は1.4億円の赤字）だったと発表した。
同営業収益は153億円（同2.9％減）だった。受取手数料は106.1億円（同13.5％増）と好調だったが、トレーディング損益が40.8億円（同29.4％減）となったことが響いた。
岡三証券グループ<8609.T>が急落。同社は30日11時、21.3期1Q（4-6月）の連結純損益が5.3億円の黒字（前年同期は1.4億円の赤字）だったと発表した。
同営業収益は153億円（同2.9％減）だった。受取手数料は106.1億円（同13.5％増）と好調だったが、トレーディング損益が40.8億円（同29.4％減）となったことが響いた。
★11:17 岡三－急落 ウェルスナビと業務提携契約を締結
岡三証券グループ<8609.T>が急落。同社は30日11時、ウェルスナビ（東京都渋谷区）と業務提携契約を締結したと発表した。提携により資産運用領域の新技術・新サービスの開発を共同して推進するとしている。
岡三証券グループ<8609.T>が急落。同社は30日11時、ウェルスナビ（東京都渋谷区）と業務提携契約を締結したと発表した。提携により資産運用領域の新技術・新サービスの開発を共同して推進するとしている。
★11:20 フィールズ－3日ぶり反発 ラクスルと事業提携 広告プラットフォームを新開発
フィールズ<2767.T>が3日ぶり反発。同社は30日11時、ラクスル<4384.T>と事業提携し、ビッグデータを活用した広告プラットフォーム「Optimize（オプティマイズ）」を開発したと発表した。
「Optimize」は、ウェブ広告および新聞折り込みチラシ広告の入稿・配信（配布）までオンライン上で一括管理できるという。また、全国のスマートフォン利用者の「趣味趣向ビッグデータ」「位置情報ビッグデータ」を活用することで、顧客になり得るユーザー情報を蓄積し、最適な配信が提示できるとしている。
フィールズ<2767.T>が3日ぶり反発。同社は30日11時、ラクスル<4384.T>と事業提携し、ビッグデータを活用した広告プラットフォーム「Optimize（オプティマイズ）」を開発したと発表した。
「Optimize」は、ウェブ広告および新聞折り込みチラシ広告の入稿・配信（配布）までオンライン上で一括管理できるという。また、全国のスマートフォン利用者の「趣味趣向ビッグデータ」「位置情報ビッグデータ」を活用することで、顧客になり得るユーザー情報を蓄積し、最適な配信が提示できるとしている。
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