前場コメント No.13 アールシーコア、いい生活、ショクブン、グリムス、日本ＭＤＭ、ＣＥＨＤ
★10:57 アールシーコア－ストップ安売り気配 今期営業赤字転落見込む 1Qは営業赤字4.2億円
アールシーコア<7837.T>がストップ安売り気配。同社は7月31日に、従来未定としていた21.3期通期の連結営業損益予想を6.4億円の赤字（前期は0.7億円の黒字）にすると発表した。
新型コロナウイルス感染症による営業活動への影響は今期末まで解消されず、今後の新規来場者数が前年同期比60％～70％程度、売り上げの先行指標となる契約実績は同80％～90％程度でそれぞれ推移していくものと想定している。
併せて発表した、21.3期1Q（4-6月）の連結営業損益は4.2億円の赤字（前年同期は4.8億円の赤字）だった。全国に展開するLOGWAY（展示場）における3密を避けるために、予約制にして来場制限を設けるなど、営業活動の制限を余儀なくされた結果、受注棟数実績が前年実績を大幅に下回って推移していることが響いた。
アールシーコア<7837.T>がストップ安売り気配。同社は7月31日に、従来未定としていた21.3期通期の連結営業損益予想を6.4億円の赤字（前期は0.7億円の黒字）にすると発表した。
新型コロナウイルス感染症による営業活動への影響は今期末まで解消されず、今後の新規来場者数が前年同期比60％～70％程度、売り上げの先行指標となる契約実績は同80％～90％程度でそれぞれ推移していくものと想定している。
併せて発表した、21.3期1Q（4-6月）の連結営業損益は4.2億円の赤字（前年同期は4.8億円の赤字）だった。全国に展開するLOGWAY（展示場）における3密を避けるために、予約制にして来場制限を設けるなど、営業活動の制限を余儀なくされた結果、受注棟数実績が前年実績を大幅に下回って推移していることが響いた。
★10:57 いい生活－大幅安 1Q営業黒字1300万円 黒字転換も材料出尽くし
いい生活<3796.T>が大幅安。同社は7月31日、21.3期1Q（4-6月）の連結営業損益が1300万円の黒字（前年同期は1300万円の赤字）だったと発表した。
主力サービスである「ESいい物件One」シリーズなどのマーケティングおよび営業活動に注力した結果、主力であるクラウド・SaaSの月額利用料などが順調に積み上がったことが寄与した。なお、株価は好業績に期待した買いから足もと上昇しており、きょうはいったん材料出尽くしから売りが優勢となっている。
いい生活<3796.T>が大幅安。同社は7月31日、21.3期1Q（4-6月）の連結営業損益が1300万円の黒字（前年同期は1300万円の赤字）だったと発表した。
主力サービスである「ESいい物件One」シリーズなどのマーケティングおよび営業活動に注力した結果、主力であるクラウド・SaaSの月額利用料などが順調に積み上がったことが寄与した。なお、株価は好業績に期待した買いから足もと上昇しており、きょうはいったん材料出尽くしから売りが優勢となっている。
★11:06 ショクブン－大幅安 1Q営業益3.9倍も減収を嫌気
ショクブン<9969.T>が大幅安。同社は7月31日、21.3期1Q（4-6月）の連結営業利益が4100万円（前年同期比3.9倍）だったと発表した。同売上高は16.4億円（同2.0％減）だった。
拠点統廃合により、製造コストや人件費、貸借などが減少したことが寄与した。なお、株価は巣ごもり需要による好業績に期待した買いから決算発表前に上昇しており、減収を嫌気した売りが優勢となっている。
ショクブン<9969.T>が大幅安。同社は7月31日、21.3期1Q（4-6月）の連結営業利益が4100万円（前年同期比3.9倍）だったと発表した。同売上高は16.4億円（同2.0％減）だった。
拠点統廃合により、製造コストや人件費、貸借などが減少したことが寄与した。なお、株価は巣ごもり需要による好業績に期待した買いから決算発表前に上昇しており、減収を嫌気した売りが優勢となっている。
★11:09 グリムス－急騰 1Q営業利益80％増 記念配当も実施
グリムス<3150.T>が急騰。同社は7月31日、21.3期1Q（4-6月）の連結営業利益は10.1億円（前年同期比79.6％増）だったと発表した。
主力のエネルギーコストソシューション事業が好調に推移し、新たに始めた事業者向け太陽光発電設備の販売が順調に受注を伸ばした。スマートハウスプロジェクト事業においても固定価格買取制度（FIT）終了に伴って、蓄電池需要が伸びたことも寄与した。
併せて、21.3期の中間配当予想に市場変更記念配当2.5円を加え、計5円（前年同期は5円）に増額した。
グリムス<3150.T>が急騰。同社は7月31日、21.3期1Q（4-6月）の連結営業利益は10.1億円（前年同期比79.6％増）だったと発表した。
主力のエネルギーコストソシューション事業が好調に推移し、新たに始めた事業者向け太陽光発電設備の販売が順調に受注を伸ばした。スマートハウスプロジェクト事業においても固定価格買取制度（FIT）終了に伴って、蓄電池需要が伸びたことも寄与した。
併せて、21.3期の中間配当予想に市場変更記念配当2.5円を加え、計5円（前年同期は5円）に増額した。
★11:11 日本ＭＤＭ－急騰 上期営業益を上方修正 1Qは63％減で着地
日本エム・ディ・エム<7600.T>が急騰。同社は7月31日に、21.3期上期（4-9月）の連結営業利益予想を従来の1.6億円から5.5億円（前年同期比56.6％減）に引き上げると発表した。
新型コロナウイルス感染症の影響により日米ともに営業活動が大幅に制限され、販管費（主に営業経費など）の発生が想定より少なかったことから、前回予想を上回る見込みとなった。
併せて発表した、21.3期1Q（4-9月）の連結営業利益は2.4億円（前年同期比62.5％減）だった。新型コロナウイルス感染症の影響により脊椎固定術が延期・中止となったこと、また、その他製品の症例数の減少などにより、減収となったことが響いた。
日本エム・ディ・エム<7600.T>が急騰。同社は7月31日に、21.3期上期（4-9月）の連結営業利益予想を従来の1.6億円から5.5億円（前年同期比56.6％減）に引き上げると発表した。
新型コロナウイルス感染症の影響により日米ともに営業活動が大幅に制限され、販管費（主に営業経費など）の発生が想定より少なかったことから、前回予想を上回る見込みとなった。
併せて発表した、21.3期1Q（4-9月）の連結営業利益は2.4億円（前年同期比62.5％減）だった。新型コロナウイルス感染症の影響により脊椎固定術が延期・中止となったこと、また、その他製品の症例数の減少などにより、減収となったことが響いた。
★11:14 ＣＥＨＤ－大幅安 通期営業益を下方修正 3Q累計は48％減
ＣＥホールディングス<4320.T>が大幅安。同社は7月31日、20.9期通期の連結営業利益予想を従来の7.9億円から5.0億円（前期比48.0％減）に引き下げると発表した。
新型コロナウイルス感染症の拡大に伴い、医療機関を中心とした顧客への営業活動やシステム導入作業が一部制約を受けており、複数の案件の受注遅れや延期などが明らかとなったことから、前回予想を下回る見通し。
20.9期3Q累計（4-12月）の連結営業利益は2.8億円（前年同期比48.4％減）だった。
ＣＥホールディングス<4320.T>が大幅安。同社は7月31日、20.9期通期の連結営業利益予想を従来の7.9億円から5.0億円（前期比48.0％減）に引き下げると発表した。
新型コロナウイルス感染症の拡大に伴い、医療機関を中心とした顧客への営業活動やシステム導入作業が一部制約を受けており、複数の案件の受注遅れや延期などが明らかとなったことから、前回予想を下回る見通し。
20.9期3Q累計（4-12月）の連結営業利益は2.8億円（前年同期比48.4％減）だった。
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