前場コメント No.4 手間イラズ、キッコーマン、群馬銀、ヴィンクス、ＪＰＸ、松屋Ｒ＆Ｄ
★9:13 手間いらず－買い気配 今期営業益2％増見込む 前期は32％増で着地
手間いらず<2477.T>が買い気配。同社は3日、21.6期通期の連結営業利益予想は11.8億円（前期比1.7％増）と発表した。コロナ禍であっても宿泊予約サイトの一元管理の必要性から一定の需要を見込み、宿泊施設の販売機会拡大を目的とした予約サイトの販売チャネルとの連携などに取り組む。
20.6期通期の営業利益は11.6億円（前の期比31.7％増）だった。新型コロナウイルス感染症拡大による宿泊需要減少の影響がありつつも上期が好調であったことや、ウェブ会議やオンラインセミナーの活用による顧客案内・プロモーション活動などが奏功した。
手間いらず<2477.T>が買い気配。同社は3日、21.6期通期の連結営業利益予想は11.8億円（前期比1.7％増）と発表した。コロナ禍であっても宿泊予約サイトの一元管理の必要性から一定の需要を見込み、宿泊施設の販売機会拡大を目的とした予約サイトの販売チャネルとの連携などに取り組む。
20.6期通期の営業利益は11.6億円（前の期比31.7％増）だった。新型コロナウイルス感染症拡大による宿泊需要減少の影響がありつつも上期が好調であったことや、ウェブ会議やオンラインセミナーの活用による顧客案内・プロモーション活動などが奏功した。
★9:13 キッコーマン－買い気配 1Q営業益8％減も市場コンセンサス上回る
キッコーマン<2801.T>が買い気配。同社は21.3期1Q（4-6月）の連結営業利益が97.7億円（前年同期比7.5％減）だったと発表した。市場コンセンサスは81.1億円。
国内は、しょうゆ、食品、酒類共に前年同期におよばず、飲料は順調に推移したものの、食料品製造・販売事業全体で前年同期を下回ったことが響いた。海外は食品卸売事業において、外出自粛等により外食産業全体の減少が大きく、前年同期を下回った。通期の業績予想は未定としている。
キッコーマン<2801.T>が買い気配。同社は21.3期1Q（4-6月）の連結営業利益が97.7億円（前年同期比7.5％減）だったと発表した。市場コンセンサスは81.1億円。
国内は、しょうゆ、食品、酒類共に前年同期におよばず、飲料は順調に推移したものの、食料品製造・販売事業全体で前年同期を下回ったことが響いた。海外は食品卸売事業において、外出自粛等により外食産業全体の減少が大きく、前年同期を下回った。通期の業績予想は未定としている。
★9:14 群馬銀行－大幅続伸 1Q最終利益34％減も悪材料出尽くし
群馬銀行<8334.T>が大幅続伸。同社は3日、21.3期1Q（4-6月）の連結最終利益は55億円（前年同期比33.8％減）だったと発表した。国債などの債券売却益などが増加したことで増収となったものの、与信費用や退職給付費用などの増加が重しとなった。なお、株価は悪材料出尽くし感により買いが入っている。
群馬銀行<8334.T>が大幅続伸。同社は3日、21.3期1Q（4-6月）の連結最終利益は55億円（前年同期比33.8％減）だったと発表した。国債などの債券売却益などが増加したことで増収となったものの、与信費用や退職給付費用などの増加が重しとなった。なお、株価は悪材料出尽くし感により買いが入っている。
★9:16 ヴィンクス－売り気配 上期営業益17％増も材料出尽くし
ヴィンクス<3784.T>が売り気配。同社は3日に、20.12期上期（1-6月）の連結営業利益は11.2億円（前年同期比16.7％増）だったと発表した。開発生産性の向上が寄与した。通期の会社計画17.2億円に対する進ちょくは65.2％となっている。しかし、株価は決算期待で上昇していたこともあり、材料出尽くしで売りが優勢となっている
ヴィンクス<3784.T>が売り気配。同社は3日に、20.12期上期（1-6月）の連結営業利益は11.2億円（前年同期比16.7％増）だったと発表した。開発生産性の向上が寄与した。通期の会社計画17.2億円に対する進ちょくは65.2％となっている。しかし、株価は決算期待で上昇していたこともあり、材料出尽くしで売りが優勢となっている
★9:18 ＪＰＸ－大和が投資判断引き下げ 業績進捗は良好だが、短期的に材料出尽くし
日本取引所グループ<8697.T>が小幅続伸。大和証券では、業績進捗は良好だが、短期的に材料出尽くしと指摘。投資判断を「2（アウトパフォーム）」→「3（中立）」→に引き下げ、目標株価は2300円から2600円に引き上げた。
良好な1Q業績、商品デリバティブの市場移管、日経平均の新規採用に対する期待から株価は良好に推移したものの、バリュエーションの割安感は指摘し難く、いったんは材料出尽くしと判断。業績面では、1Qの営業利益は通期の会社計画に対して30％と高い進捗を示したものの、7月の市場取引量は1Q比で軟調に推移。市場変動の大きい局面はポジティブと言えるが、更なる株価上昇には取引量拡大に伴う利益水準の上昇が必要と考えている。
日本取引所グループ<8697.T>が小幅続伸。大和証券では、業績進捗は良好だが、短期的に材料出尽くしと指摘。投資判断を「2（アウトパフォーム）」→「3（中立）」→に引き下げ、目標株価は2300円から2600円に引き上げた。
良好な1Q業績、商品デリバティブの市場移管、日経平均の新規採用に対する期待から株価は良好に推移したものの、バリュエーションの割安感は指摘し難く、いったんは材料出尽くしと判断。業績面では、1Qの営業利益は通期の会社計画に対して30％と高い進捗を示したものの、7月の市場取引量は1Q比で軟調に推移。市場変動の大きい局面はポジティブと言えるが、更なる株価上昇には取引量拡大に伴う利益水準の上昇が必要と考えている。
★9:21 松屋Ｒ＆Ｄ－急騰 アイソレーションガウンの大口契約を締結
松屋アールアンドディ<7317.T>が急騰。同社は4日8時30分、アイソレーションガウンの新規大口案件について契約を締結したと発表した。厚生労働省より国内向けに供給するものとして直接生産依頼を受けたとしている。契約金額は6.1億円。
松屋アールアンドディ<7317.T>が急騰。同社は4日8時30分、アイソレーションガウンの新規大口案件について契約を締結したと発表した。厚生労働省より国内向けに供給するものとして直接生産依頼を受けたとしている。契約金額は6.1億円。
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