前場コメント No.6 マキタ、ファーストリテイ、凸版印、日本通信、粧美堂、NEC
★10:33 マキタ-三菱UFJMSが目標株価引き上げ 業績拡大へ向けたビジビリティが増している
マキタ<6586.T>が続落。三菱UFJモルガンスタンレー証券では、業績拡大へ向けたビジビリティが増していると指摘。レーティングは「Overweight」を継続、目標株価は4200円から5600円に引き上げた。
新型コロナ禍でも電動工具・園芸用機器の成長が続いており、業績拡大のビジビリティが増していると考えている。営業利益予想は、(1) 日本、欧米、オセアニアの販売予想を上方修正、(2) 中南米の販売予想を下方修正、(3) マーケティング費用の増加を想定し、全体では上方修正した。21/3期は、電動工具と園芸用機器の販売拡大による数量効果が増益要因としながらも、販管費増加、為替影響、マーケティング費用の増加により、微減益を予想。世界経済の正常化が進展すると想定する 22/3期は、電動工具と園芸用機器の大幅な販売拡大による数量効果が販管費増加を上回る形で大幅増益を予想している。
マキタ<6586.T>が続落。三菱UFJモルガンスタンレー証券では、業績拡大へ向けたビジビリティが増していると指摘。レーティングは「Overweight」を継続、目標株価は4200円から5600円に引き上げた。
新型コロナ禍でも電動工具・園芸用機器の成長が続いており、業績拡大のビジビリティが増していると考えている。営業利益予想は、(1) 日本、欧米、オセアニアの販売予想を上方修正、(2) 中南米の販売予想を下方修正、(3) マーケティング費用の増加を想定し、全体では上方修正した。21/3期は、電動工具と園芸用機器の販売拡大による数量効果が増益要因としながらも、販管費増加、為替影響、マーケティング費用の増加により、微減益を予想。世界経済の正常化が進展すると想定する 22/3期は、電動工具と園芸用機器の大幅な販売拡大による数量効果が販管費増加を上回る形で大幅増益を予想している。
★10:34 ファストリ-3日ぶり反発 ジーユーが初の化粧品ブランドを展開
ファーストリテイリング<9983.T>が3日ぶり反発。同社傘下のジーユーは18日、初となる化粧品ブランド「#4me by GU(フォーミーバイジーユー)」を立ち上げたと発表した。
「#4me by GU」は、生活者の声に耳を傾けて潜在的なニーズと最新のおしゃれを融合してできた、まったく新しいコスメブランドだという。日本製にこだわった品質の高さと、手に取りやすい価格を実現した。9月4日より国内のジーユー大型店、超大型店およびオンラインストアで発売するとしている。
ファーストリテイリング<9983.T>が3日ぶり反発。同社傘下のジーユーは18日、初となる化粧品ブランド「#4me by GU(フォーミーバイジーユー)」を立ち上げたと発表した。
「#4me by GU」は、生活者の声に耳を傾けて潜在的なニーズと最新のおしゃれを融合してできた、まったく新しいコスメブランドだという。日本製にこだわった品質の高さと、手に取りやすい価格を実現した。9月4日より国内のジーユー大型店、超大型店およびオンラインストアで発売するとしている。
★10:38 凸版印刷-4日ぶり反発 多様な学習体験を統合した新ICT学習サービス「navima」提供開始
凸版印刷<7911.T>が4日ぶり反発。同社は19日10時10分に、多様な学習体験を統合した小中学校向けの新たなICT学習サービス「navima(ナビマ)」の提供を開始すると発表した。
「navima」は、現在提供中のICT学習サービス「やるKey」のアダプティブドリルをベースに、機能や対応教科を大幅に拡張した新しいICT学習サービスという。ドリルの高機能化だけでは実現できない、子どもが自分のペースで学ぶ、子どもが「主役」の学習体験を提供するとしている。
凸版印刷<7911.T>が4日ぶり反発。同社は19日10時10分に、多様な学習体験を統合した小中学校向けの新たなICT学習サービス「navima(ナビマ)」の提供を開始すると発表した。
「navima」は、現在提供中のICT学習サービス「やるKey」のアダプティブドリルをベースに、機能や対応教科を大幅に拡張した新しいICT学習サービスという。ドリルの高機能化だけでは実現できない、子どもが自分のペースで学ぶ、子どもが「主役」の学習体験を提供するとしている。
★10:47 日本通信-急騰 米国子会社とトレンドマイクロとの共同研究 概念実証フェーズ完了
日本通信<9424.T>が急騰。同社米国子会社のJCI USは18日、トレンドマイクロ<4704.T>とのSIMカードベースのモバイルネットワークセキュリティソリューションの共同研究開発について、概念実証フェーズを完了したと発表した。
今後は、SIMカードに格納されているデジタル署名とブロックチェーンテクノロジーを利用してセキュリティを確保し、CBRSまたは別のネットワークに接続されたモバイルデバイスに「Circles of Trust」を作ることに焦点を当てるとしている。
日本通信<9424.T>が急騰。同社米国子会社のJCI USは18日、トレンドマイクロ<4704.T>とのSIMカードベースのモバイルネットワークセキュリティソリューションの共同研究開発について、概念実証フェーズを完了したと発表した。
今後は、SIMカードに格納されているデジタル署名とブロックチェーンテクノロジーを利用してセキュリティを確保し、CBRSまたは別のネットワークに接続されたモバイルデバイスに「Circles of Trust」を作ることに焦点を当てるとしている。
★10:58 粧美堂-大幅に3日続伸 ビューティードアHDを子会社化 化粧品事業を拡大
粧美堂<7819.T>が大幅に3日続伸。同社は18日、化粧品・医薬部外品の受託製造を手がけるビューティードアを傘下に持つビューティードア・ホールディングスの株式を取得し、子会社化すると発表した。
これにより、ビューティードアの化粧品・医薬部外品の製造設備および製造ノウハウを入手することから、化粧品分野の事業拡大とOEM事業の強化促進を見込む。取得価格は非開示で、株式譲渡実行は10月1日を予定している。
粧美堂<7819.T>が大幅に3日続伸。同社は18日、化粧品・医薬部外品の受託製造を手がけるビューティードアを傘下に持つビューティードア・ホールディングスの株式を取得し、子会社化すると発表した。
これにより、ビューティードアの化粧品・医薬部外品の製造設備および製造ノウハウを入手することから、化粧品分野の事業拡大とOEM事業の強化促進を見込む。取得価格は非開示で、株式譲渡実行は10月1日を予定している。
★11:04 NEC-大幅続伸 サンデンが導入するPLMシステムに同社ソフトウェアが採用
NEC<6701.T>が大幅続伸。同社は19日、サンデンホールディングス<6444.T>がアルゴグラフィックス(東京都中央区)並びに同社と連携し、設計・生産のプロセスをグローバルで一元的に管理するPLM(Product Lifecycle Management)システムを今月より導入したと発表した。
これまで世界各地の拠点ごとに管理していたCADデータや部品表などのデータをPLMで集約して管理することで、プロセスの全社標準化、設計工数の削減、在庫管理の適正化や調達コストの削減などを実現する。同システムは今月より国内拠点にて本稼働し、今後順次海外拠点に展開するとしている。
NEC<6701.T>が大幅続伸。同社は19日、サンデンホールディングス<6444.T>がアルゴグラフィックス(東京都中央区)並びに同社と連携し、設計・生産のプロセスをグローバルで一元的に管理するPLM(Product Lifecycle Management)システムを今月より導入したと発表した。
これまで世界各地の拠点ごとに管理していたCADデータや部品表などのデータをPLMで集約して管理することで、プロセスの全社標準化、設計工数の削減、在庫管理の適正化や調達コストの削減などを実現する。同システムは今月より国内拠点にて本稼働し、今後順次海外拠点に展開するとしている。
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