前場コメント No.2 リョービ、FRONTEO、HUグループ、日本情報、ピープル、三菱電
★9:02 リョービ-4日続落 今期営業赤字転落見込む ダイカスト事業の稼働状況は6月に底打ち感
リョービ<5851.T>が4日続落。同社は17日に、未定としていた20.12期通期の連結営業損益予想を40.0億円の赤字(前期は85.0億円の黒字)にすると発表した。
グループの上期の実績や最近の受注動向等に基づき公表することとした。なお、国内外において経済活動再開の動きが始まった状況を受け、同社ダイカスト事業における稼働状況は6月に底打ち感があり、地域別にバラツキはあるものの、以後は中国、北米を中心に仕事量は回復傾向にあるという。しかし、今回公表する業績予想では回復のスピードは緩やかであると見込むとしている。
リョービ<5851.T>が4日続落。同社は17日に、未定としていた20.12期通期の連結営業損益予想を40.0億円の赤字(前期は85.0億円の黒字)にすると発表した。
グループの上期の実績や最近の受注動向等に基づき公表することとした。なお、国内外において経済活動再開の動きが始まった状況を受け、同社ダイカスト事業における稼働状況は6月に底打ち感があり、地域別にバラツキはあるものの、以後は中国、北米を中心に仕事量は回復傾向にあるという。しかし、今回公表する業績予想では回復のスピードは緩やかであると見込むとしている。
★9:02 FRONTEO-買い気配 ロゼッタと言語処理AI連動に向け業務提携
FRONTEO<2158.T>が買い気配。同社は17日、ロゼッタ<6182.T>と言語処理AIの連動に向けて業務提携すると発表した。
今回の業務提携で始動する「ロゼッタ×FRONTEO AI 連動プロジェクト」では、建設業向け多機能ウェアラブルデバイスにおける安全管理、危険察知、事故防止機能や、医療機関向け多機能ウェアラブルデバイスにおける会話記録の分析と診断支援機能などに取り組むとしている。
FRONTEO<2158.T>が買い気配。同社は17日、ロゼッタ<6182.T>と言語処理AIの連動に向けて業務提携すると発表した。
今回の業務提携で始動する「ロゼッタ×FRONTEO AI 連動プロジェクト」では、建設業向け多機能ウェアラブルデバイスにおける安全管理、危険察知、事故防止機能や、医療機関向け多機能ウェアラブルデバイスにおける会話記録の分析と診断支援機能などに取り組むとしている。
★9:03 HUグループ-反発 抗原検査「鼻の入り口」の粘膜で可能に=日経
H.U.グループホールディングス<4544.T>が反発。日本経済新聞電子版は17日18時12分に、同社が新型コロナウイルスの感染を調べる抗原検査の簡易キットでより簡単な使い方を申請すると報じた。
患者が鼻の穴の入り口付近の粘膜を採取して検体とするやり方を加える。これまでは医療従事者が鼻の奥の粘膜を採取していた。患者の負担が軽減されるうえ、医療従事者が採取時に飛沫感染するリスクも抑えられるとしている。
H.U.グループホールディングス<4544.T>が反発。日本経済新聞電子版は17日18時12分に、同社が新型コロナウイルスの感染を調べる抗原検査の簡易キットでより簡単な使い方を申請すると報じた。
患者が鼻の穴の入り口付近の粘膜を採取して検体とするやり方を加える。これまでは医療従事者が鼻の奥の粘膜を採取していた。患者の負担が軽減されるうえ、医療従事者が採取時に飛沫感染するリスクも抑えられるとしている。
★9:04 日本情報クリエイト-3日ぶり反発 「電子入居申込サービス」とオリコフォレントインシュアが提携
日本情報クリエイト<4054.T>が3日ぶり反発。同社は17日に、提供する「電子入居申込サービス」とオリエントコーポレーション<8585.T>傘下のオリコフォレントインシュアが、電子入居申込サービスのデータを活用した家賃保証サービス申込に関する提携を開始すると発表した。
入居申し込みをオンラインで完結する同社の「電子入居申込サービス」とオリコフォレントインシュアが提携を行うことにより、家賃保証サービスを利用する入居希望者、仲介会社、管理会社はこれまでと比較して、手書きでの保証申込書作成の手間や記載漏れの確認などのストレスが少ない、スムーズな保証審査が可能になるとしている。
日本情報クリエイト<4054.T>が3日ぶり反発。同社は17日に、提供する「電子入居申込サービス」とオリエントコーポレーション<8585.T>傘下のオリコフォレントインシュアが、電子入居申込サービスのデータを活用した家賃保証サービス申込に関する提携を開始すると発表した。
入居申し込みをオンラインで完結する同社の「電子入居申込サービス」とオリコフォレントインシュアが提携を行うことにより、家賃保証サービスを利用する入居希望者、仲介会社、管理会社はこれまでと比較して、手書きでの保証申込書作成の手間や記載漏れの確認などのストレスが少ない、スムーズな保証審査が可能になるとしている。
★9:04 ピープル-売り気配 上期営業益を上方修正も材料出尽くし
ピープル<7865.T>が売り気配。同社は17日、21.1期上期(1月21日-7月20日)の連結営業利益予想を従来の5100万円から1.2億円(前年同期比61.0%増)に引き上げると発表した。
屋内遊具や幼児向け自転車の好調な売り上げが持続したほか、6月から一部量販店で先行発売した育児用品の売り上げ増も加わったことから、前回予想を上回る見通し。決算発表は9月29日を予定している。なお、株価は好業績を織り込んで上昇しており、材料出尽くしによる売りが優勢となっている。
ピープル<7865.T>が売り気配。同社は17日、21.1期上期(1月21日-7月20日)の連結営業利益予想を従来の5100万円から1.2億円(前年同期比61.0%増)に引き上げると発表した。
屋内遊具や幼児向け自転車の好調な売り上げが持続したほか、6月から一部量販店で先行発売した育児用品の売り上げ増も加わったことから、前回予想を上回る見通し。決算発表は9月29日を予定している。なお、株価は好業績を織り込んで上昇しており、材料出尽くしによる売りが優勢となっている。
★9:04 三菱電機-底堅い 印の鉄道車両メーカーからインド・デリー地下鉄向け車両用電機品受注
三菱電機<6503.T>が底堅い。同社は17日に、インドの鉄道車両メーカーであるBEML LIMITEDから、インド・デリー地下鉄向け車両用電機品(40編成 80両分)を受注したと発表した。
同社は、2001年に初めてデリー地下鉄へ車両用電機品を納入して以降、製品の品質や信頼性、省エネ性などが地下鉄の安全・安定運行に貢献していると高く評価され、19年にわたり継続してインド主要都市の地下鉄向けに車両用電機品を受注・納入しているという。今回の受注により、同社のインド向け地下鉄車両用電機品の受注累計は3000両分を達成したとしている。
三菱電機<6503.T>が底堅い。同社は17日に、インドの鉄道車両メーカーであるBEML LIMITEDから、インド・デリー地下鉄向け車両用電機品(40編成 80両分)を受注したと発表した。
同社は、2001年に初めてデリー地下鉄へ車両用電機品を納入して以降、製品の品質や信頼性、省エネ性などが地下鉄の安全・安定運行に貢献していると高く評価され、19年にわたり継続してインド主要都市の地下鉄向けに車両用電機品を受注・納入しているという。今回の受注により、同社のインド向け地下鉄車両用電機品の受注累計は3000両分を達成したとしている。
日本株の最新ニュース
関連コンテンツ