前場コメント No.3 太田昭、アドバネクス、エーザイ、東洋紡、三菱電、寿スピリッツ
★9:09 ビジネスブレイン太田昭和－急騰 未定としていた今期営業益予想は3％増
ビジネスブレイン太田昭和<9658.T>が急騰。同社は25日、従来未定としていた21.3期通期の連結営業利益予想は22億円（前期比3.3％増）と発表した。新型コロナウイルス感染拡大は緩やかに収束する仮定のもと、最近の受注状況などから今後ロックダウンなどを想定しない前提で算出した。
ビジネスブレイン太田昭和<9658.T>が急騰。同社は25日、従来未定としていた21.3期通期の連結営業利益予想は22億円（前期比3.3％増）と発表した。新型コロナウイルス感染拡大は緩やかに収束する仮定のもと、最近の受注状況などから今後ロックダウンなどを想定しない前提で算出した。
★9:09 アドバネクス－売り気配 1Q営業赤字転落 自動車・OA機器向け需要減少
アドバネクス<5998.T>が売り気配。同社は25日、21.3期1Q（4-6月）の連結営業損益は3.3億円の赤字（前年同期は2700万円の黒字）だったと発表した。新型コロナウイルスの影響により、自動車向け製品の需要が急減した。在宅勤務の拡大からOA機器など印刷需要が減少したことなども影響した。
アドバネクス<5998.T>が売り気配。同社は25日、21.3期1Q（4-6月）の連結営業損益は3.3億円の赤字（前年同期は2700万円の黒字）だったと発表した。新型コロナウイルスの影響により、自動車向け製品の需要が急減した。在宅勤務の拡大からOA機器など印刷需要が減少したことなども影響した。
★9:10 エーザイ－続伸 ギリアドが関節リウマチに関する「ジセレカ錠」国内製造販売承認を取得
エーザイ<4523.T>が続伸。同社は25日、新規の経口ヤヌスキナーゼ阻害剤「ジセレカ錠（一般名:フィルゴチニブマレイン酸塩）」について、ギリアド・サイエンシズ（東京都千代田区）が関節リウマチ治療薬として日本における製造販売承認を厚生労働省より取得したと発表した。
2019年12月に両社が締結した販売提携契約に基づき、「ジセレカ」の製造販売承認はギリアドが保有し、販売は同社が行うとしている。臨床試験では生物学的製剤に対して効果不十分な患者を含む幅広い患者集団において、臨床的改善や低疾患活動性および臨床的寛解が示されているとした。
エーザイ<4523.T>が続伸。同社は25日、新規の経口ヤヌスキナーゼ阻害剤「ジセレカ錠（一般名:フィルゴチニブマレイン酸塩）」について、ギリアド・サイエンシズ（東京都千代田区）が関節リウマチ治療薬として日本における製造販売承認を厚生労働省より取得したと発表した。
2019年12月に両社が締結した販売提携契約に基づき、「ジセレカ」の製造販売承認はギリアドが保有し、販売は同社が行うとしている。臨床試験では生物学的製剤に対して効果不十分な患者を含む幅広い患者集団において、臨床的改善や低疾患活動性および臨床的寛解が示されているとした。
★9:12 東洋紡－急落 同社犬山工場で火災発生 従業員2名死亡
東洋紡<3101.T>が急落。同社は28日0時30分、27日21時頃、同社犬山工場にて火災が発生したと発表した。その後、続報として同社従業員2名が死亡し、1名が入院したことも発表している。なお、株価は火災の発生を嫌気した売りが優勢となっている。
東洋紡<3101.T>が急落。同社は28日0時30分、27日21時頃、同社犬山工場にて火災が発生したと発表した。その後、続報として同社従業員2名が死亡し、1名が入院したことも発表している。なお、株価は火災の発生を嫌気した売りが優勢となっている。
★9:13 三菱電機－続伸 未定だった中間配当予想は10円
三菱電機<6503.T>が続伸。同社は25日、従来未定としていた21.3期の中間配当予想は10円（前年同期は14円）と発表した。期末配当予想については引き続き未定としている。
なお、足元の業績から無配の懸念もあるなかで、配当維持の方針が好感されて買い向かっている。
三菱電機<6503.T>が続伸。同社は25日、従来未定としていた21.3期の中間配当予想は10円（前年同期は14円）と発表した。期末配当予想については引き続き未定としている。
なお、足元の業績から無配の懸念もあるなかで、配当維持の方針が好感されて買い向かっている。
★9:17 寿スピリッツ－東海東京が投資判断を引き下げ Go Toトラベルからのビジネス機会は下期となろう
寿スピリッツ<2222.T>が反落。東海東京調査センターでは、Go Toトラベルからのビジネス機会は下期となると予想。レーティングは「Outperform」→「Neutral」に引き下げ、目標株価は6000円から5600円に引き下げた。
21/3期の業績予想は売上高12137百万円、前年比73.1%減、営業損失853百万円（前年は営業利益6454百万円）の二桁減収営業赤字を予想。22/3期は売上高42042百万円、前年比246.4%増、営業利益5638百万円（前年は営業損失853百万円）のV字回復を予想。特定の売場でしか販売されていないブランドとしての“お土産”や“お菓子”に対しては、消費者にとって高価格帯であっても購買意欲は衰えないものとするこれまでの考えは変えていないという。
寿スピリッツ<2222.T>が反落。東海東京調査センターでは、Go Toトラベルからのビジネス機会は下期となると予想。レーティングは「Outperform」→「Neutral」に引き下げ、目標株価は6000円から5600円に引き下げた。
21/3期の業績予想は売上高12137百万円、前年比73.1%減、営業損失853百万円（前年は営業利益6454百万円）の二桁減収営業赤字を予想。22/3期は売上高42042百万円、前年比246.4%増、営業利益5638百万円（前年は営業損失853百万円）のV字回復を予想。特定の売場でしか販売されていないブランドとしての“お土産”や“お菓子”に対しては、消費者にとって高価格帯であっても購買意欲は衰えないものとするこれまでの考えは変えていないという。
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