前場コメント No.3 わらべや、アドヴァン、フェリシモ、ＭｒＭａｘＨＤ、技研製、すかいＨＤ
★9:08 わらべや日洋－3日続伸 今期営業益を上方修正 特損計上で最終益は下方修正
わらべや日洋ホールディングス<2918.T>が3日続伸。同社は6日、21.2期通期の連結営業利益予想を従来の18.0億円から22.0億円（前期比19.1％減）に引き上げると発表した。また、同純利益予想を従来の7.0億円から3.0億円（同70.3％減）に引き下げた
営業利益は食品関連事業における人件費上昇の抑制や商品規格の見直しなどが寄与し、前回公表した業績予想を上回る見込み。一方、純利益は固定資産の減損など11.6億円を特別損失として計上することから、前回予想を下回る見通し。
21.2期上期（3-8月）の連結営業利益は12.1億円（前年同期比39.0％減）、同純損益は2.5億円の赤字（前年同期は6.7億円の黒字）だった。
わらべや日洋ホールディングス<2918.T>が3日続伸。同社は6日、21.2期通期の連結営業利益予想を従来の18.0億円から22.0億円（前期比19.1％減）に引き上げると発表した。また、同純利益予想を従来の7.0億円から3.0億円（同70.3％減）に引き下げた
営業利益は食品関連事業における人件費上昇の抑制や商品規格の見直しなどが寄与し、前回公表した業績予想を上回る見込み。一方、純利益は固定資産の減損など11.6億円を特別損失として計上することから、前回予想を下回る見通し。
21.2期上期（3-8月）の連結営業利益は12.1億円（前年同期比39.0％減）、同純損益は2.5億円の赤字（前年同期は6.7億円の黒字）だった。
★9:08 アドヴァン－急騰 24万株・3億円上限に自社株買い 割合は0.6％
アドヴァン<7463.T>が急騰。同社は6日、24万株・3億円を上限とした自己株取得枠を設定すると発表した。取得期間は10月7日～10月30日。なお、上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は0.6％となる。
アドヴァン<7463.T>が急騰。同社は6日、24万株・3億円を上限とした自己株取得枠を設定すると発表した。取得期間は10月7日～10月30日。なお、上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は0.6％となる。
★9:14 フェリシモ－急騰 上期営業益4.7倍 新規顧客数の増加が寄与
フェリシモ<3396.T>が急騰。同社は6日に、21.2期上期（3-8月）の連結営業利益は9.2億円（前年同期比4.7倍）だったと発表した。通期の会社計画4.6億円を上期時点で上回っている。
各種メディアの積極的な活用によって新たな顧客との出会いの場を創出したことにより、新規顧客数が前年同期に比べて大幅に増加した。また、効果的なDMの投入や継続購入型商品・サービスの拡充や販売手法の改善により、過去購買顧客の再購入数および継続顧客数が前年同期に比べて大幅に増加したことも寄与した。
フェリシモ<3396.T>が急騰。同社は6日に、21.2期上期（3-8月）の連結営業利益は9.2億円（前年同期比4.7倍）だったと発表した。通期の会社計画4.6億円を上期時点で上回っている。
各種メディアの積極的な活用によって新たな顧客との出会いの場を創出したことにより、新規顧客数が前年同期に比べて大幅に増加した。また、効果的なDMの投入や継続購入型商品・サービスの拡充や販売手法の改善により、過去購買顧客の再購入数および継続顧客数が前年同期に比べて大幅に増加したことも寄与した。
★9:15 ＭｒＭａｘ－続落 9月度既存店売上高14％減 消費増税前の駆け込み需要で反動減
ＭｒＭａｘＨＤ<8203.T>が続落。同社は6日に、9月度の月次売上状況を発表し、既存店売上高は前年比14.2％減となった。全店では同14.4％減だった。前年同月が消費税増税前の駆け込み需要で既存店売上高前年比が34.3％増だった反動を受けた。
ＭｒＭａｘＨＤ<8203.T>が続落。同社は6日に、9月度の月次売上状況を発表し、既存店売上高は前年比14.2％減となった。全店では同14.4％減だった。前年同月が消費税増税前の駆け込み需要で既存店売上高前年比が34.3％増だった反動を受けた。
★9:15 技研製作所－三菱ＵＦＪＭＳが新規に「Buy」 圧入技術でコロナ影響一巡後の再成長を予想
技研製作所<6289.T>が大幅反発。三菱ＵＦＪモルガンスタンレー証券では、圧入技術でコロナ影響一巡後の再成長を予想。レーティングは新規に「Buy」とし、目標株価は5000円で設定した。
20/8期はオリンピック後の建設需要に対する不透明感の高まりや、COVID-19感染症拡大による経済活動の停滞などから建設機械需要が大幅に落ち込む見通しとしながらも、構造的な問題ではないと判断している。依然として圧入工法の適用範囲拡大や地域的な広がりの余地は大きく、経済活動の正常化に伴い21/8期以降は建設機械需要の回復を予想。特に、海外では欧米、南太平洋の主要拠点での拡販が中長期的な成長をけん引するとみている。国内では河川堤防や鉄道、道路など社会インフラ全体への強靭化施策がポイントになるとコメントしている。
技研製作所<6289.T>が大幅反発。三菱ＵＦＪモルガンスタンレー証券では、圧入技術でコロナ影響一巡後の再成長を予想。レーティングは新規に「Buy」とし、目標株価は5000円で設定した。
20/8期はオリンピック後の建設需要に対する不透明感の高まりや、COVID-19感染症拡大による経済活動の停滞などから建設機械需要が大幅に落ち込む見通しとしながらも、構造的な問題ではないと判断している。依然として圧入工法の適用範囲拡大や地域的な広がりの余地は大きく、経済活動の正常化に伴い21/8期以降は建設機械需要の回復を予想。特に、海外では欧米、南太平洋の主要拠点での拡販が中長期的な成長をけん引するとみている。国内では河川堤防や鉄道、道路など社会インフラ全体への強靭化施策がポイントになるとコメントしている。
★9:15 すかいらーく－5日ぶり反落 9月既存店は22％減 8月は27％減
すかいらーくホールディングス<3197.T>が5日ぶり反落。同社は6日、9月度の既存店売上高は前年同月比21.7％減だったと発表した。全店は21.0％減だった。8月はそれぞれ26.8％減、25.9％減だった。既存店客数は同25.2％減、既存店客単価は4.6％上昇した。
すかいらーくホールディングス<3197.T>が5日ぶり反落。同社は6日、9月度の既存店売上高は前年同月比21.7％減だったと発表した。全店は21.0％減だった。8月はそれぞれ26.8％減、25.9％減だった。既存店客数は同25.2％減、既存店客単価は4.6％上昇した。
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