後場コメント No.3 丸三証、ＪＭＣ、日本国土、マザーズ指数、サーバーワクス、フリービット、ローム
★14:05 丸三証券－大幅高 上期営業益（速報値）8.5倍 手数料収入伸びる
丸三証券<8613.T>が大幅高。同社は15日、21.3期上期（4-9月）の連結営業利益（速報値）が11.1億円（前年同期比8.5倍）だったと発表した。
株式委託手数料が前年同期比29.8％増、投資信託の募集手数料が同12.1％増となったことが寄与した。
丸三証券<8613.T>が大幅高。同社は15日、21.3期上期（4-9月）の連結営業利益（速報値）が11.1億円（前年同期比8.5倍）だったと発表した。
株式委託手数料が前年同期比29.8％増、投資信託の募集手数料が同12.1％増となったことが寄与した。
★14:08 ＪＭＣ－大幅高 「HEARTROID」が欧州安全規格「CEマーク」を取得
ＪＭＣ<5704.T>が大幅高。同社は15日、大阪大学大学院医学系研究科・フヨー（東京都西東京市）と共同で研究・開発を行う、心臓カテーテルシミュレーター「HEARTROID（ハートロイド）」シリーズにおいて、2020年10月1日付でCEマークを取得したと発表した。
CEマークは欧州経済領域へ輸入・販売される産業用・消費者用製品に取得が義務付けられている認証制度で、適合した製品は欧州のLVD（低電圧）、EMC（電磁波）、RoHS2（特定有害物質）の各指令に準拠した安定的な品質を確保できる製品。
CEマークの定める厳格なガイドラインに適合したことを受け、欧州各国においても、心臓カテーテル検査・手術のためのトレーニングシステムを通して、質の高い医療、そして医療資源の持続可能性のための貢献を進めるとしている。
ＪＭＣ<5704.T>が大幅高。同社は15日、大阪大学大学院医学系研究科・フヨー（東京都西東京市）と共同で研究・開発を行う、心臓カテーテルシミュレーター「HEARTROID（ハートロイド）」シリーズにおいて、2020年10月1日付でCEマークを取得したと発表した。
CEマークは欧州経済領域へ輸入・販売される産業用・消費者用製品に取得が義務付けられている認証制度で、適合した製品は欧州のLVD（低電圧）、EMC（電磁波）、RoHS2（特定有害物質）の各指令に準拠した安定的な品質を確保できる製品。
CEマークの定める厳格なガイドラインに適合したことを受け、欧州各国においても、心臓カテーテル検査・手術のためのトレーニングシステムを通して、質の高い医療、そして医療資源の持続可能性のための貢献を進めるとしている。
★14:10 日本国土開発－大幅に3日続落 1Q営業益60％減 土木事業が低調
日本国土開発<1887.T>が大幅に3日続落。同社は15日、21.5期1Q（6-8月）の連結営業利益が8.5億円（前年同期比60.2％減）だったと発表した。主に土木事業において、前年同期に比べ好採算案件が業績に寄与しなかったことが響いた。
日本国土開発<1887.T>が大幅に3日続落。同社は15日、21.5期1Q（6-8月）の連結営業利益が8.5億円（前年同期比60.2％減）だったと発表した。主に土木事業において、前年同期に比べ好採算案件が業績に寄与しなかったことが響いた。
★14:11 マザーズ指数－3％安 指数マイナス寄与上位はＢＡＳＥ、マネフォ、メルカリなど
マザーズ指数が3％安。14時08分時点で前日比3.1％安となる1292.41ptまで下落している。
指数マイナス寄与上位はＢＡＳＥ<4477.T>が5.7％安、マネーフォワード<3994.T>が5.7％安、メルカリ<4385.T>が2.0安％となっている。
マザーズ指数が3％安。14時08分時点で前日比3.1％安となる1292.41ptまで下落している。
指数マイナス寄与上位はＢＡＳＥ<4477.T>が5.7％安、マネーフォワード<3994.T>が5.7％安、メルカリ<4385.T>が2.0安％となっている。
★14:17 サーバーワークス－大幅安 上期営業益21％減 大規模案件なくプロジェクト単価低下
サーバーワークス<4434.T>が大幅安。同社は15日、21.2期上期（3-8月）の営業利益は1.6億円（前年同期比20.6％減）だったと発表した。
新型コロナウイルス感染症による営業活動の停滞、企業のIT投資の抑制などが影響し、前期に受注したような大規模案件が発生せず、プロジェクト単価が低下したことなどが影響した。
なお、同決算を受けて前場は6％超の下落で終了した。後場に入り、マザーズ市場が下げを強めるに連れて同社株も下げ幅を拡大。足元では11％超の下落となっている。
サーバーワークス<4434.T>が大幅安。同社は15日、21.2期上期（3-8月）の営業利益は1.6億円（前年同期比20.6％減）だったと発表した。
新型コロナウイルス感染症による営業活動の停滞、企業のIT投資の抑制などが影響し、前期に受注したような大規模案件が発生せず、プロジェクト単価が低下したことなどが影響した。
なお、同決算を受けて前場は6％超の下落で終了した。後場に入り、マザーズ市場が下げを強めるに連れて同社株も下げ幅を拡大。足元では11％超の下落となっている。
★14:32 フリービット－反発 ToSTNeT-3で自己株78万株取得完了 上限は100万株
フリービット<3843.T>が反発。同社は15日、上限100万株・11億円の自己株式取得を発表した。株式市場の変化に対応し1株あたりの価値を高めるとともに、経営環境の変化に応じた機動的な資本政策の実行を目的としている。自己株式を除く発行済株式総数に対する割合は4.55％。
具体的な取得方法として、16日午前8時45分の東証の自己株式立会外買付取引（ToSTNeT-3）において、964円で買い付けの委託を行うとした。なお、16日10時に同方法にて78万株（計7億5192万円）取得したと発表した。
フリービット<3843.T>が反発。同社は15日、上限100万株・11億円の自己株式取得を発表した。株式市場の変化に対応し1株あたりの価値を高めるとともに、経営環境の変化に応じた機動的な資本政策の実行を目的としている。自己株式を除く発行済株式総数に対する割合は4.55％。
具体的な取得方法として、16日午前8時45分の東証の自己株式立会外買付取引（ToSTNeT-3）において、964円で買い付けの委託を行うとした。なお、16日10時に同方法にて78万株（計7億5192万円）取得したと発表した。
★14:34 ローム－野村が目標株価引き上げ 円高影響はあるものの車載半導体が着実に回復
ローム<6963.T>が続落。野村証券では、円高影響はあるものの車載半導体が着実に回復と指摘。投資評価は「Buy」を継続、目標株価は8000円から9500円に引き上げた。
為替前提の変更(1ドル=107円→105円)を織り込み、業績予想を小幅下方修正しているが、車載半導体が回復に転じており2Qは計画比上振れ、業績の底割れ懸念は回避できたとみている。今後もパワー半導体を中心に業績回復基調を辿るとの基本感に変更はないと指摘。新型コロナの影響により、フィリピン拠点(LSIと抵抗器の主力後工程)で7月と8月に若干稼働に影響があったものの、第1波での学習効果もあって在庫対応等により全体への影響は限定的だったと推定している。
ローム<6963.T>が続落。野村証券では、円高影響はあるものの車載半導体が着実に回復と指摘。投資評価は「Buy」を継続、目標株価は8000円から9500円に引き上げた。
為替前提の変更(1ドル=107円→105円)を織り込み、業績予想を小幅下方修正しているが、車載半導体が回復に転じており2Qは計画比上振れ、業績の底割れ懸念は回避できたとみている。今後もパワー半導体を中心に業績回復基調を辿るとの基本感に変更はないと指摘。新型コロナの影響により、フィリピン拠点(LSIと抵抗器の主力後工程)で7月と8月に若干稼働に影響があったものの、第1波での学習効果もあって在庫対応等により全体への影響は限定的だったと推定している。
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