前場コメント No.9 弁護士コム、アステラス薬、NEC、国際帝石、東電力HD、バルクHD
★10:54 弁護士ドットコム-続伸 オンラインで学べるコンプライアンス研修動画を提供開始
弁護士ドットコム<6027.T>が続伸。同社は19日、オンラインで学べるコンプライアンス研修動画「BUSINESS LAWYERS COMPLIANCE ドラマで身につくコンプライアンス」の提供を開始すると発表した。
従業員が陥りやすいコンプライアンス違反を、9つの事例ごとに受講できる研修動画としており、視聴後には確認テストによって理解度を測定できるという。また、従業員ごとに学習状況や理解度を管理できるシステムとも連携予定としている。
弁護士ドットコム<6027.T>が続伸。同社は19日、オンラインで学べるコンプライアンス研修動画「BUSINESS LAWYERS COMPLIANCE ドラマで身につくコンプライアンス」の提供を開始すると発表した。
従業員が陥りやすいコンプライアンス違反を、9つの事例ごとに受講できる研修動画としており、視聴後には確認テストによって理解度を測定できるという。また、従業員ごとに学習状況や理解度を管理できるシステムとも連携予定としている。
★10:59 アステラス製薬-底堅い 原発性ミトコンドリアミオパチー治療薬開発 FDAがファストトラック指定取得
アステラス製薬<4503.T>が底堅い。同社は20日10時40分に、原発性ミトコンドリアミオパチー治療薬としてのASP0367/MA-0211(以下、ASP0367)の開発について、米国食品医薬品局(FDA)からファストトラック指定を受けたと発表した。
ASP0367は、経口での服薬が可能なPPARδ調節剤という。FDAによるファストトラック指定制度は、アンメットメディカルニーズの高い重篤または生命を脅かす恐れのある疾患に対する治療薬の開発および審査の迅速化を目的としている。今回のファストトラック指定により、ASP0367の臨床開発の迅速化が期待されるとしている。
アステラス製薬<4503.T>が底堅い。同社は20日10時40分に、原発性ミトコンドリアミオパチー治療薬としてのASP0367/MA-0211(以下、ASP0367)の開発について、米国食品医薬品局(FDA)からファストトラック指定を受けたと発表した。
ASP0367は、経口での服薬が可能なPPARδ調節剤という。FDAによるファストトラック指定制度は、アンメットメディカルニーズの高い重篤または生命を脅かす恐れのある疾患に対する治療薬の開発および審査の迅速化を目的としている。今回のファストトラック指定により、ASP0367の臨床開発の迅速化が期待されるとしている。
★11:05 NEC-底堅い 傘下が「NEC健康管理支援サービス」提供開始
NEC<6701.T>が底堅い。同社傘下のNECソリューションイノベータは20日に、企業で働く従業員の健康管理を支援する「NEC健康管理支援サービス」の提供を開始すると発表した。
このサービスは、従業員の定期健康診断結果など健康管理に関するデータを一元管理し、組織単位で健康データを分析することで、従業員の健康づくりや健康管理スタッフによる健康管理・保健指導、組織の健康課題への取り組みをサポートするとしている。
NEC<6701.T>が底堅い。同社傘下のNECソリューションイノベータは20日に、企業で働く従業員の健康管理を支援する「NEC健康管理支援サービス」の提供を開始すると発表した。
このサービスは、従業員の定期健康診断結果など健康管理に関するデータを一元管理し、組織単位で健康データを分析することで、従業員の健康づくりや健康管理スタッフによる健康管理・保健指導、組織の健康課題への取り組みをサポートするとしている。
★11:06 国際石油開発帝石など-石油関連に売り 米エネルギー株下落を嫌気か
国際石油開発帝石<1605.T>、ENEOSホールディングス<5020.T>、コスモエネルギーホールディングス<5021.T>など石油関連が安い。米エネルギー株安が嫌気されているもよう。
19日のニューヨーク原油先物相場は3日続落。11月限の終値は前営業日比0.05ドル安の1バレル40.83ドル。欧米でコロナ感染の拡大傾向が続いており、コロナ感染拡大による経済への影響やエネルギー需要の鈍化懸念が原油相場の重しとなった。
これらを受け、同日の米国市場ではエクソンモービルが1.99%安、シェブロンは2.21%安。S&P500全11業種のなかでは、エネルギーセクターが2.1%安と最も大きい下落となった。このことから、国内石油関連にも売りが波及しているようだ。
国際石油開発帝石<1605.T>、ENEOSホールディングス<5020.T>、コスモエネルギーホールディングス<5021.T>など石油関連が安い。米エネルギー株安が嫌気されているもよう。
19日のニューヨーク原油先物相場は3日続落。11月限の終値は前営業日比0.05ドル安の1バレル40.83ドル。欧米でコロナ感染の拡大傾向が続いており、コロナ感染拡大による経済への影響やエネルギー需要の鈍化懸念が原油相場の重しとなった。
これらを受け、同日の米国市場ではエクソンモービルが1.99%安、シェブロンは2.21%安。S&P500全11業種のなかでは、エネルギーセクターが2.1%安と最も大きい下落となった。このことから、国内石油関連にも売りが波及しているようだ。
★11:11 バルクHD-急騰 子会社サイバージムジャパンがニュートラル社と業務提携
バルクホールディングス<2467.NG>が急騰。同社は20日11時、子会社サイバージムジャパンとニュートラル社(愛知県名古屋市)がサイバーセキュリティ分野で業務提携すると発表した。
これにより、ニュートラルの保有する名古屋・大阪・静岡・金沢エリアにおける幅広い販売網を通じて、サイバージムジャパンのサイバーセキュリティソリューションを提供することが可能になるとしている。
バルクホールディングス<2467.NG>が急騰。同社は20日11時、子会社サイバージムジャパンとニュートラル社(愛知県名古屋市)がサイバーセキュリティ分野で業務提携すると発表した。
これにより、ニュートラルの保有する名古屋・大阪・静岡・金沢エリアにおける幅広い販売網を通じて、サイバージムジャパンのサイバーセキュリティソリューションを提供することが可能になるとしている。
★11:16 東京電力HD-大幅安 河野規制改革相 再生エネ普及へ規制総点検との報道を材料視か
東京電力ホールディングス<9501.T>が大幅安。20日付日本経済新聞朝刊は、河野太郎規制改革相が日本経済新聞のオンラインでのインタビューに答え、再生可能エネルギーの活用促進に向けて既存の制度を総点検すると表明したと報じた。
報道を受けて、再生エネルギー関連事業を手がけるレノバ<9519.T>、ウエストホールディングス<1407.T>、イーレックス<9517.T>などは軒並み高となっており、競争が激しくなるとの見方から同社には売りが向かっている。
また、東京電力福島第一原発で発生した汚染水を浄化処理した後の放射性物質トリチウムを含む水の処分を巡り、政府が今月中にも関係閣僚による会議を開き、海洋放出処分の方針を決めるとの報道も、売り材料視されているようだ。
東京電力ホールディングス<9501.T>が大幅安。20日付日本経済新聞朝刊は、河野太郎規制改革相が日本経済新聞のオンラインでのインタビューに答え、再生可能エネルギーの活用促進に向けて既存の制度を総点検すると表明したと報じた。
報道を受けて、再生エネルギー関連事業を手がけるレノバ<9519.T>、ウエストホールディングス<1407.T>、イーレックス<9517.T>などは軒並み高となっており、競争が激しくなるとの見方から同社には売りが向かっている。
また、東京電力福島第一原発で発生した汚染水を浄化処理した後の放射性物質トリチウムを含む水の処分を巡り、政府が今月中にも関係閣僚による会議を開き、海洋放出処分の方針を決めるとの報道も、売り材料視されているようだ。
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