前場コメント No.1 ネクソン、オイラ大地、三菱重、ソフトバンクＧ、中外薬、ベネ・ワン
★9:00 ネクソン－買い気配 ファミマ入れ替えにより日経平均株価の構成銘柄に採用
ネクソン<3659.T>が買い気配。日本経済新聞社は22日、ファミリーマート<8028.T>株の整理銘柄指定に伴い、日経平均株価の構成銘柄からを除外し、同社株を補充すると発表した。29日に入れ替える。ネクソンのみなし額面は25円。
ネクソン<3659.T>が買い気配。日本経済新聞社は22日、ファミリーマート<8028.T>株の整理銘柄指定に伴い、日経平均株価の構成銘柄からを除外し、同社株を補充すると発表した。29日に入れ替える。ネクソンのみなし額面は25円。
★9:01 オイシックス－買い気配 通期営業益を上方修正 食材宅配特需で前期比2倍に
オイシックス・ラ・大地<3182.T>が買い気配。同社は22日、21.3期通期の連結営業利益予想を従来の30.0億円から50.0億円（前期比2.0倍）に引き上げると発表した。
新型コロナウイルス感染症の拡大による、緊急事態宣言に伴う外出自粛要請などの影響により、食材宅配サービスの需要が急激に高まったことから、前回予想を上回る見通し。
オイシックス・ラ・大地<3182.T>が買い気配。同社は22日、21.3期通期の連結営業利益予想を従来の30.0億円から50.0億円（前期比2.0倍）に引き上げると発表した。
新型コロナウイルス感染症の拡大による、緊急事態宣言に伴う外出自粛要請などの影響により、食材宅配サービスの需要が急激に高まったことから、前回予想を上回る見通し。
★9:01 三菱重工業－買い気配 国産ジェット事業凍結へ 開発費巨額に コロナで需要消滅＝共同
三菱重工業<7011.T>が買い気配。共同通信は22日、同社が国産初のジェット旅客機スペースジェット（旧MRJ）の開発費や人員を大幅に削減し、事業を凍結する方向で最終調整していることが同日、複数の関係者への取材で分かったと報じた。
記事によれば、新型コロナウイルスの流行が直撃し、納入先の航空会社の需要回復が当面見込めないと判断したようだ。巨額の開発費を投じ、官民で約半世紀ぶりの国産旅客機を目指したが、ノウハウ不足で6度納期を延期していたとしている。
なお、同社は23日8時40分、「さまざまな可能性を検討していることは事実ですが、開発の凍結を決定した事実はありません」とコメント。SpaceJet事業も含めた、グループの次期事業計画については、30日に公表予定の21.3期上期（4-9月）決算とあわせて知らせるとしている。
三菱重工業<7011.T>が買い気配。共同通信は22日、同社が国産初のジェット旅客機スペースジェット（旧MRJ）の開発費や人員を大幅に削減し、事業を凍結する方向で最終調整していることが同日、複数の関係者への取材で分かったと報じた。
記事によれば、新型コロナウイルスの流行が直撃し、納入先の航空会社の需要回復が当面見込めないと判断したようだ。巨額の開発費を投じ、官民で約半世紀ぶりの国産旅客機を目指したが、ノウハウ不足で6度納期を延期していたとしている。
なお、同社は23日8時40分、「さまざまな可能性を検討していることは事実ですが、開発の凍結を決定した事実はありません」とコメント。SpaceJet事業も含めた、グループの次期事業計画については、30日に公表予定の21.3期上期（4-9月）決算とあわせて知らせるとしている。
★9:01 ソフトバンクＧ－もみ合い 中間配当は前年と同じ22円 米Ｂｒｉｇｈｔｓｔａｒ売却完了も発表
ソフトバンクグループ<9984.T>がもみ合い。同社は23日8時、従来未定としていた21.3期の中間配当は22円（前年同期は22円）にすると発表した。期末配当予想については引き続き未定としている。
併せて、米国の携帯販売子会社であるブライトスターの全株式売却が完了したとも公表した。これにより、ブライトスターは同社子会社ではなくなり、連結対象から外れるとしている。
ソフトバンクグループ<9984.T>がもみ合い。同社は23日8時、従来未定としていた21.3期の中間配当は22円（前年同期は22円）にすると発表した。期末配当予想については引き続き未定としている。
併せて、米国の携帯販売子会社であるブライトスターの全株式売却が完了したとも公表した。これにより、ブライトスターは同社子会社ではなくなり、連結対象から外れるとしている。
★9:02 中外製薬－4日ぶり反発 3Q累計営業益41％増 海外売り上げ伸長やロイヤリティ大幅増加が寄与
中外製薬<4519.T>が4日ぶり反発。同社は22日、20.12期3Q累計（1-9月）の連結営業利益（IFRS）は2273億円（前年同期比41.3％増）だったと発表した。
新型コロナウイルス肺炎を対象とした臨床試験用を含むアクテムラのロシュ向け輸出の増加や、ヘムライブラの通常出荷価格によるロシュ向け輸出を開始したことで海外売上高が増加した。ヘムライブラに関するロイヤルティおよびプロフィットシェア収入の大幅な増加なども寄与した。
中外製薬<4519.T>が4日ぶり反発。同社は22日、20.12期3Q累計（1-9月）の連結営業利益（IFRS）は2273億円（前年同期比41.3％増）だったと発表した。
新型コロナウイルス肺炎を対象とした臨床試験用を含むアクテムラのロシュ向け輸出の増加や、ヘムライブラの通常出荷価格によるロシュ向け輸出を開始したことで海外売上高が増加した。ヘムライブラに関するロイヤルティおよびプロフィットシェア収入の大幅な増加なども寄与した。
★9:02 ベネフィットワン－買い気配 上期営業益予想を上方修正 保守的計画を上回る
ベネフィット・ワン<2412.T>が買い気配。同社は22日、21.3期上期（4-9月）の連結営業利益予想を従来の33.3億円から44.5億円（前年同期比18.3％増）に上方修正すると発表した。
外出自粛が夏季行楽シーズンにまで及んだことで、福利厚生事業において宿泊やレジャーメニューの利用が減少したものの、新型コロナウイルス感染症の影響見積もりが保守的であったこともあり、従来予想を上回る見通し。
ベネフィット・ワン<2412.T>が買い気配。同社は22日、21.3期上期（4-9月）の連結営業利益予想を従来の33.3億円から44.5億円（前年同期比18.3％増）に上方修正すると発表した。
外出自粛が夏季行楽シーズンにまで及んだことで、福利厚生事業において宿泊やレジャーメニューの利用が減少したものの、新型コロナウイルス感染症の影響見積もりが保守的であったこともあり、従来予想を上回る見通し。
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