朝日ラバー-ストップ高 埼玉大学とウイルス不活性化のための深紫外線LEDシステムの研究開発を開始
朝日ラバー<5162.T>がストップ高。埼玉大学は23日、同社および同大学先端産業国際ラボラトリーが、さいたま市令和2年度イノベーション技術創出支援補助金(特別枠:新型コロナウイルス感染症をはじめとする各種感染症)に採択され、ウイルス不活性化のための深紫外線LEDシステムの研究開発および実証実験を開始したと発表した。
深紫外線UVCはウイルスの不活性化に有効であり、同研究開発では、ウイルス不活性化のための深紫外線LED用光学部材について、加工性に優れ、高透過率で安価な光学部材を開発し、高精度・低価格な深紫外線LEDシステムを製作し、製品化をめざすとしている。
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