〔Market Flash〕米大統領決定は1月後半までずれ込む可能性~SMBC日興

2020/10/26(月) 10:30
【10:30】米大統領決定は1月後半までずれ込む可能性~SMBC日興  SMBC日興証券では米大統領選挙に関して、接戦州の勝敗は、有効票の算定を巡って法廷闘争に持ち込まれる可能性があるとコメント。票の数え直しは2カ月以上かかるとみられることから、大統領が決まるのは1月後半までずれこむ可能性があると指摘している。またその場合、市場は政治的混乱を嫌い、結果が確定するまでの間、リスクオフとなる可能性があると、SMBC日興では考えている。 【9:30】親会社にとって子会社売却はより魅力的な選択肢に~大和  大和証券では、23日に日立<6501.T>が日立建機<6305.T>株の一部売却を検討するとの報道が出てきたことを受けて、「親子上場解消」についてリポートしている。中間決算発表期は親子上場解消の動きが表面化しやすいとみており、上場子会社の株価上昇から、子会社売却は親会社にとって、より魅力的な選択肢となっていると大和では考えている。また、事業再編などを目的とした前向きな上場子会社売却は、親会社の評価を高めるとみている。一方で、割引価格での売却の可能性が生じると、上場子会社の株価にはネガティブな影響をもたらすと指摘している。 【8:45】寄り前気配は博報堂DY、キヤノンMJ、ADEKA、山九が高い気配値  主力株の寄り前気配では、博報堂DY<2433>+20.44%、キヤノンMJ<8060>+18.06%、ADEKA<4401>+13.19%、山九<9065>+10.57%、セ硝子<4044>+8.01%、NOK<7240>+6.53%、リンテック<7966>+5.81%などが高い気配値。  一方、滋賀銀<8366>-21.69%、ニフコ<7988>-21.47%、ほくほく<8377>-19.88%、日油<4403>-17.05%、関西ペ<4613>-15.37%、ニッパツ<5991>-14.68%、東邦HD<8129>-10.98%、参天薬<4536>-8.34%などが安い気配値となっている。
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