寄り付き概況-日経平均は3日ぶり反落 NECが大幅上昇
12日の日経平均は3日ぶり反落。11日の米国株安が嫌気されて、寄り付きから3桁の下落。早々に節目の28000円を割り込むと、一気に下げ幅を200円超に広げた。ただ、売り一巡後には押し目買いも入っており、急速に下げ幅を縮める動きも見られる。足元では100円近く下げた28000円近辺で様子見姿勢が強まりつつある。
業種別では医薬品や空運、鉱業などが上昇している一方、パルプ・紙やサービス、証券・商品先物などが下落している。日経新聞で人工知能(AI)を活用した医療機器の販売に乗り出すと報じられたNECが大幅上昇。半面、1Qが営業赤字となったカーブスホールディングスが大きく売られている。
日経平均
28033.08 -105.95
先物
28010 -130
TOPIX
1847.80 -7.14
出来高
2.2億株
売買代金
0.48兆円
騰落
上745/下1308
日経ジャスダック平均
3775.04 -6.01
マザーズ指数
1226.58 -9.06
東証REIT指数
1776.18 -7.65
ドル円
104.12
ユーロ円
126.58
債券
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