前場コメント No.5 カプコン、マニー、JBイレブン、コムシード、パナソニック、ニッコン
★9:14 カプコン-3日続伸 情報流出 最大39万件に拡大
カプコン<9697.T>が3日続伸。同社は12日、第三者からのオーダーメイド型ランサムウェアによる不正アクセス攻撃を受け、個人情報流出の発生を確認した件について、調査を進めた結果、新たに16406人の流出が確認されたと発表した。
また、流出した可能性のある利用者、取引先などの個人情報は、最大約39万人(前回から約4万人増)であることが判明したとしている。なお、株価は足もと上昇基調で、きょうは買いが優勢となっている。
カプコン<9697.T>が3日続伸。同社は12日、第三者からのオーダーメイド型ランサムウェアによる不正アクセス攻撃を受け、個人情報流出の発生を確認した件について、調査を進めた結果、新たに16406人の流出が確認されたと発表した。
また、流出した可能性のある利用者、取引先などの個人情報は、最大約39万人(前回から約4万人増)であることが判明したとしている。なお、株価は足もと上昇基調で、きょうは買いが優勢となっている。
★9:14 マニー-5日続伸 1Q営業益は横ばいもコンセンサス上回る
マニー<7730.T>が5日続伸。同社は12日、21.8期1Q(9-11月)の連結営業利益は14.0億円(前年同期比0.1%増)だったと発表した。市場コンセンサスは10.0億円。コロナ禍による病院での手術減によりアイレス針関連製品が落ち込んだ一方、サージカル関連製品、デンタル関連製品が堅調に推移。販管費の減少も寄与した。
マニー<7730.T>が5日続伸。同社は12日、21.8期1Q(9-11月)の連結営業利益は14.0億円(前年同期比0.1%増)だったと発表した。市場コンセンサスは10.0億円。コロナ禍による病院での手術減によりアイレス針関連製品が落ち込んだ一方、サージカル関連製品、デンタル関連製品が堅調に推移。販管費の減少も寄与した。
★9:15 JBイレブン-小安い 新株予約権で3億円調達 店舗改装のための設備投資資金などに充てる
JBイレブン<3066.NG>が小安い。同社は12日、東海東京証券を割当先とする第三者割当により、第5回新株予約権(行使価額修正条項付)を発行すると発表した。
割当日は2021年1月28日。発行数は4000個(潜在株式数40万株)。差引手取概算額で3億0208万円を調達し、店舗改装のための設備投資資金などに充てる。すべての権利が行使された場合の希薄化割合は5.37%。
JBイレブン<3066.NG>が小安い。同社は12日、東海東京証券を割当先とする第三者割当により、第5回新株予約権(行使価額修正条項付)を発行すると発表した。
割当日は2021年1月28日。発行数は4000個(潜在株式数40万株)。差引手取概算額で3億0208万円を調達し、店舗改装のための設備投資資金などに充てる。すべての権利が行使された場合の希薄化割合は5.37%。
★9:16 コムシード-5日続伸 第三者割当増資で3億円調達 Cykan Holdingsに割り当て
コムシード<3739.NG>が5日続伸。同社は12日、Cykan Holdings(韓国)を割当先とする第三者割当により、新株式を発行すると発表した。
払込期日は2021年1月29日。発行株数は118万5700株。発行価額は1株当たり253円。差引手取概算額で2億9828万2100円を調達し、ソーシャルカジノ事業の展開資金に充てる。希薄化割合は9.94%。なお、株価は資金調達を好感し買われている。
コムシード<3739.NG>が5日続伸。同社は12日、Cykan Holdings(韓国)を割当先とする第三者割当により、新株式を発行すると発表した。
払込期日は2021年1月29日。発行株数は118万5700株。発行価額は1株当たり253円。差引手取概算額で2億9828万2100円を調達し、ソーシャルカジノ事業の展開資金に充てる。希薄化割合は9.94%。なお、株価は資金調達を好感し買われている。
★9:17 パナソニック-もみ合い 携帯型の次亜塩素酸除菌スプレーを発売
パナソニック<6752.T>がもみ合い。同社は12日、次亜塩素酸で除菌できるコンパクトサイズの次亜塩素酸携帯除菌スプレー「DL-SP006」を2月1日より発売すると発表した。アルコールなどの薬品不使用で、専用の塩水を電気分解し、次亜塩素酸を生成するとしている。
パナソニック<6752.T>がもみ合い。同社は12日、次亜塩素酸で除菌できるコンパクトサイズの次亜塩素酸携帯除菌スプレー「DL-SP006」を2月1日より発売すると発表した。アルコールなどの薬品不使用で、専用の塩水を電気分解し、次亜塩素酸を生成するとしている。
★9:17 ニッコンHD-みずほが投資判断引き上げ 21/3期下期から増益トレンドに転換
ニッコンホールディングス<9072.T>が続伸。みずほ証券では、21/3期下期から増益トレンドに転換と指摘。投資判断は「中立」→「買い」に引き上げ、目標株価は3300円を継続した。
21/3期下期営業利益は、前年3Qにあった主要顧客であるホンダのN-WGNの生産停止などの影響の剥落、2020年9月以降の主要顧客の自動車生産台数は前年を上回る水準で推移しており、前年同期比15億円増と予想。22/3期営業利益は、コロナ影響の剥落により前期比30億円増と20/3期を超える水準まで回復すると予想している。21/3期に新設・増設された倉庫の通期寄与に伴い、倉庫事業だけでなく運送事業および梱包事業においても増益を見込んでいる。
ニッコンホールディングス<9072.T>が続伸。みずほ証券では、21/3期下期から増益トレンドに転換と指摘。投資判断は「中立」→「買い」に引き上げ、目標株価は3300円を継続した。
21/3期下期営業利益は、前年3Qにあった主要顧客であるホンダのN-WGNの生産停止などの影響の剥落、2020年9月以降の主要顧客の自動車生産台数は前年を上回る水準で推移しており、前年同期比15億円増と予想。22/3期営業利益は、コロナ影響の剥落により前期比30億円増と20/3期を超える水準まで回復すると予想している。21/3期に新設・増設された倉庫の通期寄与に伴い、倉庫事業だけでなく運送事業および梱包事業においても増益を見込んでいる。
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