前場コメント No.3 ベクトル、USENNEXT、バリュエンス、インタファクトリ、IGポート、UUUM
★9:05 ベクトル-買い気配 3Q累計営業益は前年同期並みも3Qは好調
ベクトル<6058.T>が買い気配。同社は14日に、21.2期3Q累計(3-11月)の連結営業利益は20.2億円(前年同期並み)だったと発表した。通期の会社計画23.0億円に対する進ちょくは87.7%。
ダイレクトマーケティング事業が、戦略的に多額の広告予算を1Qに投下したことにより、計画以上の新規顧客を獲得することができた結果、大幅な増益となった。一方で、ビデオリリース配信事業が赤字となったこともあり、前年同期並みでの着地となった。なお、上期時点の営業利益は5.9億円(前年同期比48.4%減)だったので、3Qは好調だった。
ベクトル<6058.T>が買い気配。同社は14日に、21.2期3Q累計(3-11月)の連結営業利益は20.2億円(前年同期並み)だったと発表した。通期の会社計画23.0億円に対する進ちょくは87.7%。
ダイレクトマーケティング事業が、戦略的に多額の広告予算を1Qに投下したことにより、計画以上の新規顧客を獲得することができた結果、大幅な増益となった。一方で、ビデオリリース配信事業が赤字となったこともあり、前年同期並みでの着地となった。なお、上期時点の営業利益は5.9億円(前年同期比48.4%減)だったので、3Qは好調だった。
★9:05 USENNEXT-買い気配 1Q営業益23%増 巣ごもりで映像配信サービス伸長
USEN-NEXT HOLDINGS<9418.T>が買い気配。同社は14日、21.8期1Q(9-11月)の連結営業利益は40.9億円(前年同期比23.2%増)だったと発表した。コンテンツ配信事業において、巣ごもり需要の高まりで映像配信サービス「U-NEXT」の契約者数が増え、セグメント別で大幅に利益が伸びたことが寄与した。
USEN-NEXT HOLDINGS<9418.T>が買い気配。同社は14日、21.8期1Q(9-11月)の連結営業利益は40.9億円(前年同期比23.2%増)だったと発表した。コンテンツ配信事業において、巣ごもり需要の高まりで映像配信サービス「U-NEXT」の契約者数が増え、セグメント別で大幅に利益が伸びたことが寄与した。
★9:06 バリュエンスHD-売り気配 1Q営業益38%減 人件費や業務委託費の増加響く
バリュエンスホールディングス<9270.T>売り気配。同社は14日に、21.8期1Q(9-11月)の連結営業利益は4.6億円(前年同期比37.8%減)だったと発表した。新規出店や海外展開の加速などの事業拡大に伴い人件費が増加した。また、オークションをはじめとしたシステム開発を積極化していることから業務委託費などが増加したことも響いた。
バリュエンスホールディングス<9270.T>売り気配。同社は14日に、21.8期1Q(9-11月)の連結営業利益は4.6億円(前年同期比37.8%減)だったと発表した。新規出店や海外展開の加速などの事業拡大に伴い人件費が増加した。また、オークションをはじめとしたシステム開発を積極化していることから業務委託費などが増加したことも響いた。
★9:06 インターファクトリー-買い気配 上期営業益1.1億円 EC需要増でシステム受託開発の受注増加
インターファクトリー<4057.T>が買い気配。同社は14日、21.5期上期(6-11月)の営業利益は1.1億円だったと発表した。なお、同社は前年同四半期の四半期財務諸表を作成していないため、対前年同四半期増減率については記載していない。
四半期ベースでは2Q(9-11月)の営業利益は8700万円となり、1Q(6-8月)の同2500万円から増益となった。感染症対策による電子商取引の需要増から、新規の引き合いが増加し、システム受託開発の受注が増加した。
インターファクトリー<4057.T>が買い気配。同社は14日、21.5期上期(6-11月)の営業利益は1.1億円だったと発表した。なお、同社は前年同四半期の四半期財務諸表を作成していないため、対前年同四半期増減率については記載していない。
四半期ベースでは2Q(9-11月)の営業利益は8700万円となり、1Q(6-8月)の同2500万円から増益となった。感染症対策による電子商取引の需要増から、新規の引き合いが増加し、システム受託開発の受注が増加した。
★9:06 IGポート-買い気配 通期営業益を上方修正 上期は2.4倍
IGポート<3791.T>が買い気配。同社は14日、21.5期通期の連結営業利益予想を従来の2.4億円から4.6億円(前期比63.8%増)に引き上げると発表した。
映像制作事業の納品した一部の作品について収益が改善し、また、出版事業(電子書籍)の売上が増加したことから、前回予想を上回る見通し。
21.5期上期(6-11月)の連結営業利益は7.6億円(前年同期比2.4倍)だった。大型案件の納品が2Q(9-11月)に集中したことにより、下期の映像制作事業の利益率の低下、また、下期の版権事業の収益が減少する見込みから、通期予想は上期実績を下回ると予想している。
IGポート<3791.T>が買い気配。同社は14日、21.5期通期の連結営業利益予想を従来の2.4億円から4.6億円(前期比63.8%増)に引き上げると発表した。
映像制作事業の納品した一部の作品について収益が改善し、また、出版事業(電子書籍)の売上が増加したことから、前回予想を上回る見通し。
21.5期上期(6-11月)の連結営業利益は7.6億円(前年同期比2.4倍)だった。大型案件の納品が2Q(9-11月)に集中したことにより、下期の映像制作事業の利益率の低下、また、下期の版権事業の収益が減少する見込みから、通期予想は上期実績を下回ると予想している。
★9:07 UUUM-急騰 上期営業益62%減も悪材料出尽くし
UUUM<3990.T>が急騰。同社は14日、21.5期上期(6-11月)の連結営業利益は2.9億円(前年同期比62.0%減)だったと発表した。新型コロナウイルス感染拡大の影響により、国内外の企業が広告出稿を抑制したことや、同社主催のオフラインイベントが中止になったことなどが響いた。
なお、株価は悪材料出尽くしで買いが優勢となっている。
UUUM<3990.T>が急騰。同社は14日、21.5期上期(6-11月)の連結営業利益は2.9億円(前年同期比62.0%減)だったと発表した。新型コロナウイルス感染拡大の影響により、国内外の企業が広告出稿を抑制したことや、同社主催のオフラインイベントが中止になったことなどが響いた。
なお、株価は悪材料出尽くしで買いが優勢となっている。
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