前場コメント No.4 オンデック、ロコンド、グッドパチ、テラスカイ、ティアンドエス、メディアドゥ
★9:09 オンデック-買い気配 今期営業益44%増見込む 前期は23%増
オンデック<7360.T>が買い気配。同社は14日、21.11期通期の営業利益予想は2.1億円(前期比43.7%増)と発表した。
案件獲得力を強化するために、本社所在地である関西圏のみならず、国内M&A案件数が最も多い首都圏を中心とした他の地域に積極的展開するとともに、既存の業務提携先との連携強化や、新たな業務提携先の獲得を進めるとしている。
20.11期通期の営業利益は1.5億円(前の期比23.1%増)だった。一部の案件遅延がありつつも、需要に対応してコンサルタントを増員し、成約件数が増加したことが寄与した。
オンデック<7360.T>が買い気配。同社は14日、21.11期通期の営業利益予想は2.1億円(前期比43.7%増)と発表した。
案件獲得力を強化するために、本社所在地である関西圏のみならず、国内M&A案件数が最も多い首都圏を中心とした他の地域に積極的展開するとともに、既存の業務提携先との連携強化や、新たな業務提携先の獲得を進めるとしている。
20.11期通期の営業利益は1.5億円(前の期比23.1%増)だった。一部の案件遅延がありつつも、需要に対応してコンサルタントを増員し、成約件数が増加したことが寄与した。
★9:10 ロコンド-急騰 3Q累計営業黒字11億円 販管費減少で黒字転換
ロコンド<3558.T>が急騰。同社は14日、21.2期3Q累計(3-11月)の連結営業損益が11.4億円の黒字(前年同期は1.9億円の赤字)だったと発表した。
外出自粛によってリアル店舗での靴の需要が減少したが、YouTuberヒカル氏のReZARDなどのD2Cブランド商品の売り上げが伸びた。ウェブ広告の効率化、入荷自動レーン導入等による物流倉庫運用の効率化、送料手数料収入の見直しなどにより、販管費が前年同期から5.6億円減少したことも寄与した。
ロコンド<3558.T>が急騰。同社は14日、21.2期3Q累計(3-11月)の連結営業損益が11.4億円の黒字(前年同期は1.9億円の赤字)だったと発表した。
外出自粛によってリアル店舗での靴の需要が減少したが、YouTuberヒカル氏のReZARDなどのD2Cブランド商品の売り上げが伸びた。ウェブ広告の効率化、入荷自動レーン導入等による物流倉庫運用の効率化、送料手数料収入の見直しなどにより、販管費が前年同期から5.6億円減少したことも寄与した。
★9:10 グッドパッチ-買い気配 1Q営業益1.2億円 DXニーズでプロジェクト数増加
グッドパッチ<7351.T>が買い気配。同社は14日、21.8期1Q(9-11月)の連結営業利益は1.2億円だったと発表した。通期進ちょく率は39.5%。20.8期1Qの四半期連結財務諸表が作成されていないため、前年比較はできない。
主力のデザインパートナー事業において、デジタルトランスフォーメーション(DX)のニーズの高まりを受け、プロジェクト単価と件数が増加したことが寄与した。
グッドパッチ<7351.T>が買い気配。同社は14日、21.8期1Q(9-11月)の連結営業利益は1.2億円だったと発表した。通期進ちょく率は39.5%。20.8期1Qの四半期連結財務諸表が作成されていないため、前年比較はできない。
主力のデザインパートナー事業において、デジタルトランスフォーメーション(DX)のニーズの高まりを受け、プロジェクト単価と件数が増加したことが寄与した。
★9:11 テラスカイ-売り気配 3Q累計営業益19%増も通期予想据え置き
テラスカイ<3915.T>が売り気配。同社は14日、21.2期3Q累計(3-11月)の連結営業利益は6.7億円(前年同期比19.2%増)だったと発表した。通期進ちょく率は97.5%。主力のソリューション事業において、Salesforceを中心としたクラウドサービスの導入開発、AWSへのクラウドマイグレーション案件の増加などにより大幅に伸長したことが寄与した。
なお、高い進ちょく率に対し、通期予想を据え置いたこともあり、材料出尽くしで売り気配となっている。
テラスカイ<3915.T>が売り気配。同社は14日、21.2期3Q累計(3-11月)の連結営業利益は6.7億円(前年同期比19.2%増)だったと発表した。通期進ちょく率は97.5%。主力のソリューション事業において、Salesforceを中心としたクラウドサービスの導入開発、AWSへのクラウドマイグレーション案件の増加などにより大幅に伸長したことが寄与した。
なお、高い進ちょく率に対し、通期予想を据え置いたこともあり、材料出尽くしで売り気配となっている。
★9:12 ティアンドエス-売り気配 今期営業益予想6%増も前期13%増から鈍化
ティアンドエス<4055.T>が売り気配。同社は14日、21.11期通期の営業利益予想は3.2億円(前期比5.7%増)、年間配当予想は6.75円(前期は13.5円)と発表した。
R&Dセンターを設立するなど積極的な研究開発投資を踏まえ、ソリューション、半導体、先進技術ソリューションすべてのカテゴリーにおいて。引き続き安定的な事業拡大を見込む。
20.11期通期の営業利益は3.0億円(前の期比12.9%増)だった。半導体カテゴリーにおいて、主要得意先からの受注が堅調で半導体工場へのエンジニア派遣人員が増加したほか、派遣単価改訂による売り上げ増加などが寄与した。
なお、前期実績に比べて今期見通しの増益率が鈍化していることもあり、材料出尽くしで売り気配となっている。
ティアンドエス<4055.T>が売り気配。同社は14日、21.11期通期の営業利益予想は3.2億円(前期比5.7%増)、年間配当予想は6.75円(前期は13.5円)と発表した。
R&Dセンターを設立するなど積極的な研究開発投資を踏まえ、ソリューション、半導体、先進技術ソリューションすべてのカテゴリーにおいて。引き続き安定的な事業拡大を見込む。
20.11期通期の営業利益は3.0億円(前の期比12.9%増)だった。半導体カテゴリーにおいて、主要得意先からの受注が堅調で半導体工場へのエンジニア派遣人員が増加したほか、派遣単価改訂による売り上げ増加などが寄与した。
なお、前期実績に比べて今期見通しの増益率が鈍化していることもあり、材料出尽くしで売り気配となっている。
★9:12 メディアドゥ-急落 3Q累計営業益58%増 四半期ベースでは減益
メディアドゥ<3678.T>が急落。同社は14日、21.2期3Q累計(3-11月)の連結営業利益が21.5億円(前年同期比57.6%増)だったと発表した。
電子書籍流通事業において、巣ごもり需要からマンガアプリ向けのソリューションサービスが伸長した。四半期ベースでは3Q(9-11月)の連結営業利益は6.2億円となり、2Q(6-8月)の同8.0億円から減少した。
メディアドゥ<3678.T>が急落。同社は14日、21.2期3Q累計(3-11月)の連結営業利益が21.5億円(前年同期比57.6%増)だったと発表した。
電子書籍流通事業において、巣ごもり需要からマンガアプリ向けのソリューションサービスが伸長した。四半期ベースでは3Q(9-11月)の連結営業利益は6.2億円となり、2Q(6-8月)の同8.0億円から減少した。
関連ニュース
日本株の最新ニュース
関連コンテンツ