横河電機-底堅い プラント統合制御の最新版を開発と報じられる
横河電機<6841.T>が底堅い。21日付の化学工業日報は、同社が石油化学プラント向け統合生産制御システムの機能を強化した最新版「センタムVP R6・08」を開発したと報じた。
記事によれば、プラント操業を止めずにアップグレードできる機能の強化を図ったことで、最新技術の導入がスムーズに実施でき、プラントの長期安定稼働に貢献するという。22日から国内外の石油精製、石化、化学、薬品、電力プラントなどを主要ターゲットに市場展開を開始し、2021年度に1200システムの販売を目指すとしている。
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