前場コメント No.3 Ｃａｓａ、長谷工、スシローＧＨＤ、武蔵精密、ＪＲ東日本、ＮＳＳＯＬ
★9:07 Ｃａｓａ－4日ぶり反発 特別調査委員会の最終調査報告書を受領
Ｃａｓａ<7196.T>が4日ぶり大幅反発。同社は2月26日、特別調査委員会の最終調査報告書を受領したと発表した。
同調査結果によると、同社代表取締役と反社会的勢力との間には一切関係が認められていないという。また、同社代表取締役の役職員に対するパワーハラスメントについても認定されていないとした。今後については、コンプライアンス体制の強化とガバナンスの充実を図り、信頼回復に取り組むとしている。
Ｃａｓａ<7196.T>が4日ぶり大幅反発。同社は2月26日、特別調査委員会の最終調査報告書を受領したと発表した。
同調査結果によると、同社代表取締役と反社会的勢力との間には一切関係が認められていないという。また、同社代表取締役の役職員に対するパワーハラスメントについても認定されていないとした。今後については、コンプライアンス体制の強化とガバナンスの充実を図り、信頼回復に取り組むとしている。
★9:07 長谷工－急騰 740万株・74億円を上限に自社株買い 割合は2.63％
長谷工コーポレーション<1808.T>が急騰。同社は2月26日、740万株・74億円を上限とした自己株取得枠を設定すると発表した。取得期間は3月1日～9月30日。なお、上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は2.63％となる。
長谷工コーポレーション<1808.T>が急騰。同社は2月26日、740万株・74億円を上限とした自己株取得枠を設定すると発表した。取得期間は3月1日～9月30日。なお、上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は2.63％となる。
★9:08 スシローＧＨＤ－みずほが目標株価引き上げ 次世代型店舗の展開に期待
スシローグローバルホールディングス<3563.T>が反発。みずほ証券では、次世代型店舗の展開に期待。投資評価は「買い」を継続、目標株価は2500円から4800円に引き上げた。
21/9期1Q決算後の個別取材および2月25日に開催したグループミーティングを踏まえ、業績予想を修正。緊急事態宣言対象地域のうち、6府県では2月末で、首都圏の4都県も期限通り3月7日で宣言が解除される見通しと報じられたことから、COVID-19禍で堅調であった株価は短期的に調整傾向にあるとコメント。しかし当然ながら宣言解除は売上にもポジティブであり、ポストCOVID-19においても成長が期待できる回転寿司業界のトッププレーヤーとして注目。「次世代型店舗」の取り組みとして2019年6月より実験を開始した画像認識による自動会計システムなどにも注目している。
スシローグローバルホールディングス<3563.T>が反発。みずほ証券では、次世代型店舗の展開に期待。投資評価は「買い」を継続、目標株価は2500円から4800円に引き上げた。
21/9期1Q決算後の個別取材および2月25日に開催したグループミーティングを踏まえ、業績予想を修正。緊急事態宣言対象地域のうち、6府県では2月末で、首都圏の4都県も期限通り3月7日で宣言が解除される見通しと報じられたことから、COVID-19禍で堅調であった株価は短期的に調整傾向にあるとコメント。しかし当然ながら宣言解除は売上にもポジティブであり、ポストCOVID-19においても成長が期待できる回転寿司業界のトッププレーヤーとして注目。「次世代型店舗」の取り組みとして2019年6月より実験を開始した画像認識による自動会計システムなどにも注目している。
★9:08 武蔵精密工業－もみ合い 株主優待制度を新設
武蔵精密工業<7220.T>がもみ合い。同社は2月26日、株主優待制度を新設すると発表した。3月末時点で同社株式を100株以上保有する株主を対象に、同社が出資する東三河の植物由来の機能性成分を利用したインナー・アウターケア商品ブランドを展開するＷａｐｈｙｔｏのオンラインショッピングサイトまたは実店舗で利用できる5000円引きクーポンを贈呈する。
武蔵精密工業<7220.T>がもみ合い。同社は2月26日、株主優待制度を新設すると発表した。3月末時点で同社株式を100株以上保有する株主を対象に、同社が出資する東三河の植物由来の機能性成分を利用したインナー・アウターケア商品ブランドを展開するＷａｐｈｙｔｏのオンラインショッピングサイトまたは実店舗で利用できる5000円引きクーポンを贈呈する。
★9:08 ＪR東日本－三菱ＵＦＪＭＳが投資判断引き上げ 需要だけはなく費用抑制による利益回復シナリオ
東日本旅客鉄道<9020.T>が反発。三菱ＵＦＪモルガンスタンレー証券では、需要だけはなく費用抑制による利益回復シナリオを予想。レーティングは「Neutral」→「Overweight」に引き上げ、目標株価は7300円から9000円に引き上げた。
投資判断引き上げの理由は、(1) 22/3期以降の単体営業費用の抑制により23/3期以降の営業利益予想を上方修正すること、(2) 25/3期の営業利益を4312億円(会社の26/3期営業利益計画は4500億円)と、19/3期比で約90%までの回復を予想するも、過去10年平均 PBR1.29倍に対して、22/3期予想PBR1倍前後は割安と考えること、(3) FCFの改善により、中期的に総還元性向40%に向けた株主還元が見込めると考えることなどを挙げた。
東日本旅客鉄道<9020.T>が反発。三菱ＵＦＪモルガンスタンレー証券では、需要だけはなく費用抑制による利益回復シナリオを予想。レーティングは「Neutral」→「Overweight」に引き上げ、目標株価は7300円から9000円に引き上げた。
投資判断引き上げの理由は、(1) 22/3期以降の単体営業費用の抑制により23/3期以降の営業利益予想を上方修正すること、(2) 25/3期の営業利益を4312億円(会社の26/3期営業利益計画は4500億円)と、19/3期比で約90%までの回復を予想するも、過去10年平均 PBR1.29倍に対して、22/3期予想PBR1倍前後は割安と考えること、(3) FCFの改善により、中期的に総還元性向40%に向けた株主還元が見込めると考えることなどを挙げた。
★9:09 ＮＳＳＯＬ－大和が投資判断引き上げ 3Q5％営業増益 19％受注増、成長モード回帰へ
日鉄ソリューションズ<2327.T>が反発。大和証券では、3Q5％営業増益、19％受注増、成長モード回帰を予想。投資判断を「3（中立）」→「2（アウトパフォーム）」に引き上げ、目標株価は3200円から4100円に引き上げた。
第3四半期は増益転換、かつ受注も全般に回復傾向でポジティブと指摘。大和予想を全般に上方修正した。顧客のテレワーク会議やリモート開発への習熟による企業活動の平常回帰、を反映したものという。仮想クラウド基盤「アブソンヌ」を活用した開発・運用サービスの省力化も進捗し、営業利益率は継続的な向上が見込めるとコメント。長期視点では、得意とするクラウド基盤構築やスマートファクトリ需要から成長力を高める期待もあると指摘している。
日鉄ソリューションズ<2327.T>が反発。大和証券では、3Q5％営業増益、19％受注増、成長モード回帰を予想。投資判断を「3（中立）」→「2（アウトパフォーム）」に引き上げ、目標株価は3200円から4100円に引き上げた。
第3四半期は増益転換、かつ受注も全般に回復傾向でポジティブと指摘。大和予想を全般に上方修正した。顧客のテレワーク会議やリモート開発への習熟による企業活動の平常回帰、を反映したものという。仮想クラウド基盤「アブソンヌ」を活用した開発・運用サービスの省力化も進捗し、営業利益率は継続的な向上が見込めるとコメント。長期視点では、得意とするクラウド基盤構築やスマートファクトリ需要から成長力を高める期待もあると指摘している。
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