後場コメント No.2 PALTEK、リグア、ラクスル、大塚HD、パナソニック、アサヒ
★12:40 PALTEK-底堅い 走る車両の状態を見える化 物流の安全維持とコスト削減を提案
PALTEK<7587.T>が底堅い。同社は2日12時、9日から12日で、Aichi Sky Expo(愛知県国際展示場)で開催される「国際物流総合展2021」に出展し、「走る車両の状態を見える化し、物流の安全維持とコスト削減をご提案」をテーマに、トラック・車両管理ソリューションを紹介すると発表した。
物流事業者が抱える問題を解決するために、「らくらく日報デジタコ」、「車両位置管理システム」、「コンテナ/シャーシ位置情報管理システム」、「タイヤ空気圧監視システム」の4つのソリューションを提案するとしている。
PALTEK<7587.T>が底堅い。同社は2日12時、9日から12日で、Aichi Sky Expo(愛知県国際展示場)で開催される「国際物流総合展2021」に出展し、「走る車両の状態を見える化し、物流の安全維持とコスト削減をご提案」をテーマに、トラック・車両管理ソリューションを紹介すると発表した。
物流事業者が抱える問題を解決するために、「らくらく日報デジタコ」、「車両位置管理システム」、「コンテナ/シャーシ位置情報管理システム」、「タイヤ空気圧監視システム」の4つのソリューションを提案するとしている。
★12:45 リグア-底堅い テイコク製薬と業務提携 IFMC.技術を用いたヘルスケア商品開発
リグア<7090.T>が底堅い。同社は1日、テイコク製薬(大阪府大阪市)と業務提携し、IFMC.(集積機能性ミネラル結晶体)技術を用いたヘルスケア商品の企画開発などを行うと発表した。
IFMC.技術を用いたヘルスケア商品は血行促進、疲労回復などさまざまな効果が期待でき、同社がサービス展開する接骨院だけでなく、医療・介護業界との親和性も考えられるという。
今回の業務提携を通じてサービスおよび商品の展開を拡大するとともに、ヘルスケア産業への支援を通じて「健康寿命の延伸」に取り組むとしている。
リグア<7090.T>が底堅い。同社は1日、テイコク製薬(大阪府大阪市)と業務提携し、IFMC.(集積機能性ミネラル結晶体)技術を用いたヘルスケア商品の企画開発などを行うと発表した。
IFMC.技術を用いたヘルスケア商品は血行促進、疲労回復などさまざまな効果が期待でき、同社がサービス展開する接骨院だけでなく、医療・介護業界との親和性も考えられるという。
今回の業務提携を通じてサービスおよび商品の展開を拡大するとともに、ヘルスケア産業への支援を通じて「健康寿命の延伸」に取り組むとしている。
★12:47 ラクスル-大幅安 ECサービス「複数点封入DM」を開始
ラクスル<4384.T>が大幅安。同社は2日、DMのECサービスとして初の試みとなる「複数点封入DM」を同日より開始すると発表した。
チラシや冊子など、複数の異なる印刷物を封筒に封入して、DM印刷および発送ができるサービスとしている。なお、株価は地合いに連れ安している。
ラクスル<4384.T>が大幅安。同社は2日、DMのECサービスとして初の試みとなる「複数点封入DM」を同日より開始すると発表した。
チラシや冊子など、複数の異なる印刷物を封筒に封入して、DM印刷および発送ができるサービスとしている。なお、株価は地合いに連れ安している。
★12:48 大塚HD-三菱UFJMSが新規に「Neutral」 アルツハイマー病アジテーション用薬の貢献は現時点では織り込まず
大塚ホールディングス<4578.T>が反落。三菱UFJモルガンスタンレー証券では、アルツハイマー病アジテーション用薬の貢献は現時点では織り込まず。レーティングは新規に「Neutral」とし、目標株価は4800円に設定した。
国内の抗てんかん薬イーケプラの契約終了、抗がん薬スプリセルのBMY社(非カバー)との販売提携契約終了によりこれらの収入は2021年度からゼロとなるという。特にスプリセルに係る収入はそのまま利益であったため、営業利益への影響が大きいと指摘。レキサルティおよびAVP-786のアルツハイマー病に伴うアジテーション適応のPIII結果が待たれるが、既存薬は存在せず、開発リスクの大きい領域であり、保守的な観点から予想には一切収益貢献を織り込んでいないという。
大塚ホールディングス<4578.T>が反落。三菱UFJモルガンスタンレー証券では、アルツハイマー病アジテーション用薬の貢献は現時点では織り込まず。レーティングは新規に「Neutral」とし、目標株価は4800円に設定した。
国内の抗てんかん薬イーケプラの契約終了、抗がん薬スプリセルのBMY社(非カバー)との販売提携契約終了によりこれらの収入は2021年度からゼロとなるという。特にスプリセルに係る収入はそのまま利益であったため、営業利益への影響が大きいと指摘。レキサルティおよびAVP-786のアルツハイマー病に伴うアジテーション適応のPIII結果が待たれるが、既存薬は存在せず、開発リスクの大きい領域であり、保守的な観点から予想には一切収益貢献を織り込んでいないという。
★12:49 パナソニック-SMBC日興が目標株価引き上げ 短期は好調、中期はCF活用力に注目
パナソニック<6752.T>が続伸。SMBC日興証券では、短期は好調、中期はCF活用力に注目。投資評価は「2(中立)」を継続、目標株価は1200円から1500円に引き上げた。
今後は短期のテックインフレの恩恵享受がどこまで継続するか、中期では中村改革以来続いた「集約」は「分散」に舵が切られたが、CFを活用したポートフォリオ改革をどの程度加速していけるか、EBITDAマージン水準向上に向けた経営施策の道筋を示したいとコメント。特にコア事業の一つとして掲げるエナジー事業でのTesla向け円筒電池に対してどの程度のリスクリターンを目指すかの経営判断が当面の注目点であるとみている。
パナソニック<6752.T>が続伸。SMBC日興証券では、短期は好調、中期はCF活用力に注目。投資評価は「2(中立)」を継続、目標株価は1200円から1500円に引き上げた。
今後は短期のテックインフレの恩恵享受がどこまで継続するか、中期では中村改革以来続いた「集約」は「分散」に舵が切られたが、CFを活用したポートフォリオ改革をどの程度加速していけるか、EBITDAマージン水準向上に向けた経営施策の道筋を示したいとコメント。特にコア事業の一つとして掲げるエナジー事業でのTesla向け円筒電池に対してどの程度のリスクリターンを目指すかの経営判断が当面の注目点であるとみている。
★12:49 アサヒグループHD-野村が目標株価引き上げ 欧州・豪州の利益成長性、CF創出力が高い
アサヒグループホールディングス<2502.T>が小幅高。野村証券では、欧州・豪州の利益成長性、CF創出力が高いと指摘。投資評価は「Buy」を継続、目標株価は4900円から5200円に引き上げた。
21.12期の事業利益は前期比33%増益と、国際事業を主因に会社計画を超過と予想。欧州、豪州では収益性の高い業務用チャネルの需要回復が見込まれるうえ、強固なブランドポートフォリオを背景に、各価格帯においてメリハリを効かしたブランド投資を実施することで、単価・ミックスをコントロールしやすいという。また、豪州ではCUBとの統合効果により、30~40億円のコストシナジー効果が見込めると指摘。一方、アサヒビールは、ビールカテゴリーでのシェア上昇を確認できていないため、売上・利益とも会社計画比で慎重に見ている。22.12期には国際事業を牽引役に19.12期の利益水準へ回帰すると予想している。
アサヒグループホールディングス<2502.T>が小幅高。野村証券では、欧州・豪州の利益成長性、CF創出力が高いと指摘。投資評価は「Buy」を継続、目標株価は4900円から5200円に引き上げた。
21.12期の事業利益は前期比33%増益と、国際事業を主因に会社計画を超過と予想。欧州、豪州では収益性の高い業務用チャネルの需要回復が見込まれるうえ、強固なブランドポートフォリオを背景に、各価格帯においてメリハリを効かしたブランド投資を実施することで、単価・ミックスをコントロールしやすいという。また、豪州ではCUBとの統合効果により、30~40億円のコストシナジー効果が見込めると指摘。一方、アサヒビールは、ビールカテゴリーでのシェア上昇を確認できていないため、売上・利益とも会社計画比で慎重に見ている。22.12期には国際事業を牽引役に19.12期の利益水準へ回帰すると予想している。
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