前場コメント No.2 伊藤忠、良品計画、ＲＥＭＩＸ、ＤＬＥ、アトム、ピープル
★9:04 伊藤忠商事－3日続伸 家庭も排出枠取引 太陽光発電の自家消費把握＝日経
伊藤忠商事<8001.T>が3日続伸。3日付の日本経済新聞朝刊は、同社が一般家庭が参加できる二酸化炭素（CO2）の排出枠取引の仕組みを構築すると報じた。
記事によれば、人工知能（AI）で管理する蓄電池を5月から家庭に販売するという。太陽光パネルで発電した電気で自家消費した分をCO2の排出削減分とみなし、その分を排出枠が必要な企業に提供するとしている。
伊藤忠商事<8001.T>が3日続伸。3日付の日本経済新聞朝刊は、同社が一般家庭が参加できる二酸化炭素（CO2）の排出枠取引の仕組みを構築すると報じた。
記事によれば、人工知能（AI）で管理する蓄電池を5月から家庭に販売するという。太陽光パネルで発電した電気で自家消費した分をCO2の排出削減分とみなし、その分を排出枠が必要な企業に提供するとしている。
★9:04 良品計画－3日続伸 2月既存店売上高27％増 全店は26％増
良品計画<7453.T>が3日続伸。同社は2日、2月度の月次データを発表し、直営既存店＋オンラインストアの売上高は前年同月比26.9％増となった。全店売上高は同25.6％増。1月はそれぞれ30.4％増、22.4％増。
キッチン用品、小物収納、ハンガー等の日用品と、レトルト食品が好調だった。1月15日から承り対象店舗を拡大して展開している家具の月額定額サービスも順調に推移している。
良品計画<7453.T>が3日続伸。同社は2日、2月度の月次データを発表し、直営既存店＋オンラインストアの売上高は前年同月比26.9％増となった。全店売上高は同25.6％増。1月はそれぞれ30.4％増、22.4％増。
キッチン用品、小物収納、ハンガー等の日用品と、レトルト食品が好調だった。1月15日から承り対象店舗を拡大して展開している家具の月額定額サービスも順調に推移している。
★9:05 リミックスポイント－買い気配 再生可能エネ由来の電力販売 法人向けも＝日経
リミックスポイント<3825.T>が買い気配。3日付の日本経済新聞朝刊は、同社が3日から法人向けに実質的に再生可能エネルギー由来の電力の販売を始めると報じた。
記事によれば、化石燃料由来の電力ではないことを証明する「非化石証書」を活用し、二酸化炭素（CO2）の排出量をゼロとみなすようだ。世界的に脱炭素の流れが強まるなか、企業の需要に応えるとしている。
リミックスポイント<3825.T>が買い気配。3日付の日本経済新聞朝刊は、同社が3日から法人向けに実質的に再生可能エネルギー由来の電力の販売を始めると報じた。
記事によれば、化石燃料由来の電力ではないことを証明する「非化石証書」を活用し、二酸化炭素（CO2）の排出量をゼロとみなすようだ。世界的に脱炭素の流れが強まるなか、企業の需要に応えるとしている。
★9:05 ＤＬＥ－3日続伸 今期最終損益を上方修正 法人税等還付税額7000万円計上で赤字幅縮小
ディー・エル・イー<3686.T>が3日続伸。同社は2日、21.3期通期の連結純損益予想を従来の5.5億円の赤字から4.8億円の赤字（前期は4.4億円の赤字）に引き上げると発表した。法人税等還付税額7000万円を計上する予定から、前回予想を上回る見通し。
ディー・エル・イー<3686.T>が3日続伸。同社は2日、21.3期通期の連結純損益予想を従来の5.5億円の赤字から4.8億円の赤字（前期は4.4億円の赤字）に引き上げると発表した。法人税等還付税額7000万円を計上する予定から、前回予想を上回る見通し。
★9:06 アトム－売り気配 2000万株の売り出しを実施 コロワイドが放出
アトム<7412.T>が売り気配。同社は2日、同社親会社のコロワイド<7616.T>を売り出し人とする2000万株の売り出し、および上限300万株のオーバーアロットメントによる売り出しを行うと発表した。売り出し価格は3月10日～3月16日のいずれかの日に決める。株価は需給悪化を懸念した売りが優勢となっている。
アトム<7412.T>が売り気配。同社は2日、同社親会社のコロワイド<7616.T>を売り出し人とする2000万株の売り出し、および上限300万株のオーバーアロットメントによる売り出しを行うと発表した。売り出し価格は3月10日～3月16日のいずれかの日に決める。株価は需給悪化を懸念した売りが優勢となっている。
★9:06 ピープル－3日ぶり大幅反発 21.1期営業益予想を上方修正 4Qも屋内外遊具類が好調
ピープル<7865.T>が3日ぶり大幅反発。同社は2日、21.1期通期の連結営業利益予想を従来の3.7億円から4.9億円（前期比67.9％増）に上方修正すると発表した。
屋内外遊具類を中心とした需要が4Q（11-1月）も続き、玩具類のカテゴリーも定番品を中心に伸びた。緊急事態宣言に伴う販促活動の自粛や、研究開発費用が翌期に繰り越しとなったことも寄与する。
ピープル<7865.T>が3日ぶり大幅反発。同社は2日、21.1期通期の連結営業利益予想を従来の3.7億円から4.9億円（前期比67.9％増）に上方修正すると発表した。
屋内外遊具類を中心とした需要が4Q（11-1月）も続き、玩具類のカテゴリーも定番品を中心に伸びた。緊急事態宣言に伴う販促活動の自粛や、研究開発費用が翌期に繰り越しとなったことも寄与する。
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