前場コメント No.7 太洋工業、東エレク、グッドスピ、日邦産、ラクスル、寿スピリッツ
★10:37 太洋工業－大幅高 フッ素複合材料を使用した超高速伝送用FPCをラインナップ
太洋工業<6663.T>が大幅高。同社は2日、主力事業である電子基板事業において、フッ素複合材料を使用した超高速伝送用FPC（フレキシブルプリント配線板）をラインナップに加えたと発表した。
フッ素複合材料は5G向けの主力材料とされる液晶ポリマーや変性ポリイミドに比べ、誘電特性が特に優れていることから、供給体制を整えたとしている。
太洋工業<6663.T>が大幅高。同社は2日、主力事業である電子基板事業において、フッ素複合材料を使用した超高速伝送用FPC（フレキシブルプリント配線板）をラインナップに加えたと発表した。
フッ素複合材料は5G向けの主力材料とされる液晶ポリマーや変性ポリイミドに比べ、誘電特性が特に優れていることから、供給体制を整えたとしている。
★10:38 東京エレクトロン－ＳＭＢＣ日興が目標株価引き上げ 市場環境の一層の拡大を織り込む
東京エレクトロン<8035.T>が軟調。ＳＭＢＣ日興証券では、市場環境の一層の拡大を織り込む。投資評価は「1（アウトパフォーム）」を継続、目標株価は42000円から54000円に引き上げた。
21/3期3Q決算及び市場動向に鑑み、業績予想を上方修正。営業利益予想は21/3期2890億円→3040億円、22/3期は3440億円→3950億円へそれぞれ上方修正し、過去最高益 19/3 期 3,106 億円を22/3期に大幅に上回り、23/3期においても営業利益は4310億円へと拡大を予想。今回TSMCを中心に Foundry向けの投資の大幅増額を主因にWFE想定を引き上げている。株価は想定よりやや早いタイミングで急上昇となったものの、来期業績モメンタムは強さが継続し、過去最高益は一つの通過点であるとコメントしている。
東京エレクトロン<8035.T>が軟調。ＳＭＢＣ日興証券では、市場環境の一層の拡大を織り込む。投資評価は「1（アウトパフォーム）」を継続、目標株価は42000円から54000円に引き上げた。
21/3期3Q決算及び市場動向に鑑み、業績予想を上方修正。営業利益予想は21/3期2890億円→3040億円、22/3期は3440億円→3950億円へそれぞれ上方修正し、過去最高益 19/3 期 3,106 億円を22/3期に大幅に上回り、23/3期においても営業利益は4310億円へと拡大を予想。今回TSMCを中心に Foundry向けの投資の大幅増額を主因にWFE想定を引き上げている。株価は想定よりやや早いタイミングで急上昇となったものの、来期業績モメンタムは強さが継続し、過去最高益は一つの通過点であるとコメントしている。
★10:48 グッドスピード－底堅い サブスクサービス「NORIHO」にバイクとキャンピングカー追加
グッドスピード<7676.T>が底堅い。同社は2日に、サブスクリプションサービス「NORIHO（ノリホ）」のラインナップに、バイクおよびキャンピングカーを新しく追加したと発表した。
NORIHOは、2020年10月より試験的に提供を開始したサブスクリプションサービスという。毎月定額料金を払えば、複数車両を乗り換えながら利用が可能であり、最短1カ月から利用できる。今回提供メニューのラインナップに、バイクとキャンピングカーを新しく追加。価格のコースは3万円・7万円・10万円・20万円の4つとしている。
グッドスピード<7676.T>が底堅い。同社は2日に、サブスクリプションサービス「NORIHO（ノリホ）」のラインナップに、バイクおよびキャンピングカーを新しく追加したと発表した。
NORIHOは、2020年10月より試験的に提供を開始したサブスクリプションサービスという。毎月定額料金を払えば、複数車両を乗り換えながら利用が可能であり、最短1カ月から利用できる。今回提供メニューのラインナップに、バイクとキャンピングカーを新しく追加。価格のコースは3万円・7万円・10万円・20万円の4つとしている。
★10:53 日邦産業－大幅高 バルカーと業務提携 高周波関連の開発などで協業
日邦産業<9913.T>が大幅高。同社は2日、バルカー（東京都品川区）と業務提携することについて、合意したと発表した。
高周波関連市場（通信、自動車、電機・電子、医療及び半導体市場）の開拓に資する材料その他の新製品開発などで協業するとしている。
日邦産業<9913.T>が大幅高。同社は2日、バルカー（東京都品川区）と業務提携することについて、合意したと発表した。
高周波関連市場（通信、自動車、電機・電子、医療及び半導体市場）の開拓に資する材料その他の新製品開発などで協業するとしている。
★10:53 ラクスル－反発 ノベルティ・グッズ制作サービス事業でTHERMOS商品の取り扱い開始
ラクスル<4384.T>が反発。同社は3日10時40分に、ステンレスボトルやタンブラーで有名なTHERMOS（サーモス）商品の取り扱いを開始すると発表した。
ノベルティ・グッズ制作サービス事業の新商品として、好みの文字やロゴ、イラストをいれて、オリジナルのステンレスボトルやタンブラーをわずか10個から作成することが可能になるとしている。
ラクスル<4384.T>が反発。同社は3日10時40分に、ステンレスボトルやタンブラーで有名なTHERMOS（サーモス）商品の取り扱いを開始すると発表した。
ノベルティ・グッズ制作サービス事業の新商品として、好みの文字やロゴ、イラストをいれて、オリジナルのステンレスボトルやタンブラーをわずか10個から作成することが可能になるとしている。
★10:56 寿スピリッツ－東海東京が目標株価引き上げ 22/3期のV字業績回復を期待
寿スピリッツ<2222.T>が大幅続伸。東海東京調査センターでは、22/3期のV字業績回復を期待。レーティングは「Outperform」を継続、目標株価は5600円から8070円に引き上げた。
21/3 期業績予想は、コロナ感染症拡大による影響は極めて大きく、売上高26765百万円、前年比40.8%減、営業損失1224 百万円（前年は営業利益6454百万円）の二桁減収営業赤字を予想。会社通期計画に対して売上高、営業利益ともに超過を見込んでいる。一方、22/3期は売上高65295百万円、前年比144.0%増、営業利益11224百万円（前年予想は営業損失1224 百万円）の黒字化V字回復を予想している。
寿スピリッツ<2222.T>が大幅続伸。東海東京調査センターでは、22/3期のV字業績回復を期待。レーティングは「Outperform」を継続、目標株価は5600円から8070円に引き上げた。
21/3 期業績予想は、コロナ感染症拡大による影響は極めて大きく、売上高26765百万円、前年比40.8%減、営業損失1224 百万円（前年は営業利益6454百万円）の二桁減収営業赤字を予想。会社通期計画に対して売上高、営業利益ともに超過を見込んでいる。一方、22/3期は売上高65295百万円、前年比144.0%増、営業利益11224百万円（前年予想は営業損失1224 百万円）の黒字化V字回復を予想している。
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