前場コメント No.3 Kudan、ロックフィール、ファストリ、アウトソシング、イノテック、ワールド
★9:06 Kudan-急騰 「embedded award 2021」スタートアップ部門最優秀賞を受賞
Kudan<4425.T>が急騰。同社は3日、同社公式ツイッターにおいて、「embedded award 2021」のスタートアップ部門にて、最優秀賞を受賞したと発表した。
今後、組込みシステム向けの信頼性の高いSLAMソフトウェアを提供するためさらなる磨きをかけ、イノベーションを起こすとしている。
Kudan<4425.T>が急騰。同社は3日、同社公式ツイッターにおいて、「embedded award 2021」のスタートアップ部門にて、最優秀賞を受賞したと発表した。
今後、組込みシステム向けの信頼性の高いSLAMソフトウェアを提供するためさらなる磨きをかけ、イノベーションを起こすとしている。
★9:06 ロックフィールド-大幅反落 3Q累計営業益44%減 通期計画超過も見通し据え置き
ロック・フィールド<2910.T>が大幅反落。同社は3日、21.4期3Q累計(5-1月)の連結営業利益は9.3億円(前年同期比44.3%減)だったと発表した。通期計画6.1億円を上回る着地となった。主に商品の廃棄ロス減少による原価率の改善や、効率的な働き方による店舗スタッフの工数削減などが進んだことが寄与した。
なお、3Q累計実績が通期計画を大幅に上回ったものの、見通しを据え置いたこともあり失望売りに押されている。
ロック・フィールド<2910.T>が大幅反落。同社は3日、21.4期3Q累計(5-1月)の連結営業利益は9.3億円(前年同期比44.3%減)だったと発表した。通期計画6.1億円を上回る着地となった。主に商品の廃棄ロス減少による原価率の改善や、効率的な働き方による店舗スタッフの工数削減などが進んだことが寄与した。
なお、3Q累計実績が通期計画を大幅に上回ったものの、見通しを据え置いたこともあり失望売りに押されている。
★9:07 ファストリ-反落 ユニクロ全商品を9%値下げ 本体価格をそのまま税込み価格に=日経ビジネス
ファーストリテイリング<9983.T>が反落。日経ビジネスは4日、同社が運営するユニクロが、3月12日から全商品を一律約9.1%値下げすることが明らかになったと報じた。
記事によれば、2016年以来5年ぶりの値下げとなるもよう。同じくジーユー(GU)も、ほぼすべての商品を同様に約9.1%値下げするとしている。なお、株価は地合いに連れ安している。
ファーストリテイリング<9983.T>が反落。日経ビジネスは4日、同社が運営するユニクロが、3月12日から全商品を一律約9.1%値下げすることが明らかになったと報じた。
記事によれば、2016年以来5年ぶりの値下げとなるもよう。同じくジーユー(GU)も、ほぼすべての商品を同様に約9.1%値下げするとしている。なお、株価は地合いに連れ安している。
★9:07 アウトソーシング-反落 DX教育し派遣 接客業など3000人採用=日経
アウトソーシング<2427.T>が反落。4日付の日本経済新聞朝刊は、同社は飲食や小売業など約3000人を採用し、デジタル人材に教育してIT企業などに派遣すると報じた。
記事によれば、新型コロナウイルス下で接客業を中心に雇用環境が悪化する一方、デジタルトランスフォーメーション(DX)に取り組む企業が増え、デジタル人材は不足しているという。スキル転換を促し、需給のミスマッチを解消するとしている。
しかし、株価は軟調な地合いに連れ安している。
アウトソーシング<2427.T>が反落。4日付の日本経済新聞朝刊は、同社は飲食や小売業など約3000人を採用し、デジタル人材に教育してIT企業などに派遣すると報じた。
記事によれば、新型コロナウイルス下で接客業を中心に雇用環境が悪化する一方、デジタルトランスフォーメーション(DX)に取り組む企業が増え、デジタル人材は不足しているという。スキル転換を促し、需給のミスマッチを解消するとしている。
しかし、株価は軟調な地合いに連れ安している。
★9:08 イノテック-反落 出資先のZ-CSET 中国大手メモリーメーカーから受注獲得
イノテック<9880.T>が反落。同社は3日、同社の資本出資先である中国Z-CSETが、中国の大手メモリーメーカーからメモリー用テスターを受注したと発表した。
Z-CSETはブイ・テクノロジー<7717.T>が現地資本と合弁で設立した企業で、同社は2018年11月にブイ・テクノロジーと半導体メモリー用テスター事業に関する業務提携を行い、資本参加したという。
今回の受注を機に、今後もブイ・テクノロジーやZ-CSETと協力し、中国市場におけるテスター事業のさらなる拡大を目指すとしている。なお、この受注による業績寄与は22.3期になる見通し。
しかし、株価は軟調な地合いに連れ安している。
イノテック<9880.T>が反落。同社は3日、同社の資本出資先である中国Z-CSETが、中国の大手メモリーメーカーからメモリー用テスターを受注したと発表した。
Z-CSETはブイ・テクノロジー<7717.T>が現地資本と合弁で設立した企業で、同社は2018年11月にブイ・テクノロジーと半導体メモリー用テスター事業に関する業務提携を行い、資本参加したという。
今回の受注を機に、今後もブイ・テクノロジーやZ-CSETと協力し、中国市場におけるテスター事業のさらなる拡大を目指すとしている。なお、この受注による業績寄与は22.3期になる見通し。
しかし、株価は軟調な地合いに連れ安している。
★9:17 ワールド-続伸 2月度既存店売上高18%減 前月比22pt改善
ワールド<3612.T>が続伸。同社は3日、2月度の既存店売上高は前年同月比18.3%減だったと発表した。前月比では21.5ポイント改善した。中旬以降の気温上昇により春物商品が活発に動きはじめ、最終週には既存店売り上げが前年を超過する水準まで回復した。
ワールド<3612.T>が続伸。同社は3日、2月度の既存店売上高は前年同月比18.3%減だったと発表した。前月比では21.5ポイント改善した。中旬以降の気温上昇により春物商品が活発に動きはじめ、最終週には既存店売り上げが前年を超過する水準まで回復した。
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