前場コメント No.5 デンソー、テラ、ＢＡＳＥ、ナルミヤ、東建物、メルカリ
★9:37 デンソー－三菱ＵＦＪＭＳが目標株価引き上げ 高成長への回帰が鮮明になりトップピック継続
デンソー<6902.T>が反発。三菱ＵＦＪモルガンスタンレー証券では、高成長への回帰が鮮明になりトップピックを継続。レーティングは「Overweight」を継続、目標株価は6300円から8600円に引き上げた。
久方の強い四半期利益の発現もあり、「強いトップラインのけん引による成長への回帰」という強気シナリオの実現確度が高まったと考えている。電動化・ADAS領域を中心とした中期の成長ポテンシャルの一段の向上に加え、コストコントロールも従来想定以上の効果と指摘。来期の大幅増益を視野に入れると、株価には更なる上昇余地があるとみている。予想事業利益は、21/3期1600億円（前期比 162％増、従来比650億円増）、22/3期4500億円（同181％増、同1300億円増）。営業利益は、今期は品質費用の追加発生リスクが若干残るものの会社計画を過達を予想している。
デンソー<6902.T>が反発。三菱ＵＦＪモルガンスタンレー証券では、高成長への回帰が鮮明になりトップピックを継続。レーティングは「Overweight」を継続、目標株価は6300円から8600円に引き上げた。
久方の強い四半期利益の発現もあり、「強いトップラインのけん引による成長への回帰」という強気シナリオの実現確度が高まったと考えている。電動化・ADAS領域を中心とした中期の成長ポテンシャルの一段の向上に加え、コストコントロールも従来想定以上の効果と指摘。来期の大幅増益を視野に入れると、株価には更なる上昇余地があるとみている。予想事業利益は、21/3期1600億円（前期比 162％増、従来比650億円増）、22/3期4500億円（同181％増、同1300億円増）。営業利益は、今期は品質費用の追加発生リスクが若干残るものの会社計画を過達を予想している。
★9:38 テラ－急落 金融商品取引法違反の疑いで取引先などに強制調査 同社にも調査
テラ<2191.T>が急落。同社は6日、同日までに、金融商品取引法違反の疑いで同社取引先などが強制調査を受けている関係先として強制調査を受けたと発表した。事態を厳粛かつ真摯に受け止め、全面的に協力するとしている。
テラ<2191.T>が急落。同社は6日、同日までに、金融商品取引法違反の疑いで同社取引先などが強制調査を受けている関係先として強制調査を受けたと発表した。事態を厳粛かつ真摯に受け止め、全面的に協力するとしている。
★9:47 ＢＡＳＥ－続伸 「BASE」ショップ開設数140万ショップを突破
ＢＡＳＥ<4477.T>が続伸。同社は5日、運営するネットショップ作成サービス「BASE（ベイス）」のショップ開設数が、4日に140万ショップを突破したと発表した。
また、2021年2月に実施した「直近1年以内にネットショップを開設する際に利用したネットショップ作成サービスの調査」において、ネットショップ開設実績4年連続ナンバーワンに選ばれたとしている。
ＢＡＳＥ<4477.T>が続伸。同社は5日、運営するネットショップ作成サービス「BASE（ベイス）」のショップ開設数が、4日に140万ショップを突破したと発表した。
また、2021年2月に実施した「直近1年以内にネットショップを開設する際に利用したネットショップ作成サービスの調査」において、ネットショップ開設実績4年連続ナンバーワンに選ばれたとしている。
★9:48 ナルミヤ－急騰 新宿高島屋に写真館 子供服購入と相乗効果狙う＝日経
ナルミヤ・インターナショナル<9275.T>が急騰。8日付の日本経済新聞朝刊は、同社が高島屋<8233.T>の新宿高島屋に子供向け写真館を開くと報じた。同社は2020年12月、子供向け写真館事業を営むラブスト（東京都中央区）を買収したという。店舗で購入した子供服を写真館で無料で撮影できる体制作りを検討しており、子供服事業との相乗効果を狙う考えだとしている。
ナルミヤ・インターナショナル<9275.T>が急騰。8日付の日本経済新聞朝刊は、同社が高島屋<8233.T>の新宿高島屋に子供向け写真館を開くと報じた。同社は2020年12月、子供向け写真館事業を営むラブスト（東京都中央区）を買収したという。店舗で購入した子供服を写真館で無料で撮影できる体制作りを検討しており、子供服事業との相乗効果を狙う考えだとしている。
★9:50 東京建物－三菱ＵＦＪＭＳが目標株価引き上げ 実質金利が19年の水準以上に低下するか否かを注視
東京建物<8804.T>が大幅反発。三菱ＵＦＪモルガンスタンレー証券では、実質金利が19年の水準以上に低下するか否かを注視。レーティングは「Neutral」を継続、目標株価は1300円から1600円に引き上げた。
20/12期本決算を受け、事業利益予想を21/12期は540億円（従来520億円、会社計画530億円）に上方修正。22/12期以降は据え置いた。ポイントは、（1）ビルは会社計画を踏まえ物件売却益を増額し、21/12期を上方修正するも、賃料逸失によるインカムの減少を考慮し、22/12期以降を下方修正、（2）住宅は、分譲マンションの粗利率上昇等を踏まえ、21/12期以降を上方修正、（3）アセットサービスは、物件売却益を減額し、21/12期を下方修正する一方、22/12期以降は物件売却益の増加を予想し従来予想を据え置く、（4）その他は、介護施設事業の売却の影響を踏まえ、21/12期を会社計画並みに減額し、22/12期以降も下方修正した。
東京建物<8804.T>が大幅反発。三菱ＵＦＪモルガンスタンレー証券では、実質金利が19年の水準以上に低下するか否かを注視。レーティングは「Neutral」を継続、目標株価は1300円から1600円に引き上げた。
20/12期本決算を受け、事業利益予想を21/12期は540億円（従来520億円、会社計画530億円）に上方修正。22/12期以降は据え置いた。ポイントは、（1）ビルは会社計画を踏まえ物件売却益を増額し、21/12期を上方修正するも、賃料逸失によるインカムの減少を考慮し、22/12期以降を下方修正、（2）住宅は、分譲マンションの粗利率上昇等を踏まえ、21/12期以降を上方修正、（3）アセットサービスは、物件売却益を減額し、21/12期を下方修正する一方、22/12期以降は物件売却益の増加を予想し従来予想を据え置く、（4）その他は、介護施設事業の売却の影響を踏まえ、21/12期を会社計画並みに減額し、22/12期以降も下方修正した。
★9:55 メルカリ－4日ぶり反発 量子でネット安全性堅固に 東大などと試験計画＝日経
メルカリ<4385.T>が4日ぶり反発。8日付の日本経済新聞朝刊は、同社や東京大学など14組織の30人からなる研究者組織「量子インターネットタスクフォース」が2月に公開したホワイトペーパー（事業計画書）で、量子ネットの試験環境を整備する方針を示したと報じた。
同社の永山翔太シニアリサーチャーは「実際につくってみないと分からない課題を洗い出す」と話したという。試験に伴う資金の確保は、まずは国家プロジェクトへの採択を働きかけ、民間主導も検討するとしている。
メルカリ<4385.T>が4日ぶり反発。8日付の日本経済新聞朝刊は、同社や東京大学など14組織の30人からなる研究者組織「量子インターネットタスクフォース」が2月に公開したホワイトペーパー（事業計画書）で、量子ネットの試験環境を整備する方針を示したと報じた。
同社の永山翔太シニアリサーチャーは「実際につくってみないと分からない課題を洗い出す」と話したという。試験に伴う資金の確保は、まずは国家プロジェクトへの採択を働きかけ、民間主導も検討するとしている。
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