前場コメント No.6 ＲＰＡ、ＪＰＮエンジン、ＳＧＨＤ、東和薬品、ディスコ、ウォンテッドリ
★9:18 ＲＰＡ－急騰 今期営業益37％増見込む 前期は13％増
ＲＰＡホールディングス<6572.T>が急騰。同社は14日、22.2期通期の連結営業利益予想は7.3億円（前期比37.1％増）と発表した。
ロボットアウトソーシング事業はライセンス収入中心の収益構造となり、増収増益を見込む。ロボットトランスフォーメーション事業においても、新たな業界に参入することで収益拡大を見込むとしている。
21.2期通期の連結営業利益は5.3億円（前の期比13.0％増）だった。通期計画を上回る着地となった。売上原価および販管費が予想より減少したことが寄与した。
ＲＰＡホールディングス<6572.T>が急騰。同社は14日、22.2期通期の連結営業利益予想は7.3億円（前期比37.1％増）と発表した。
ロボットアウトソーシング事業はライセンス収入中心の収益構造となり、増収増益を見込む。ロボットトランスフォーメーション事業においても、新たな業界に参入することで収益拡大を見込むとしている。
21.2期通期の連結営業利益は5.3億円（前の期比13.0％増）だった。通期計画を上回る着地となった。売上原価および販管費が予想より減少したことが寄与した。
★9:29 ジャパンエンジン－大幅高 中国UEライセンシーにおいて連続受注
ジャパンエンジンコーポレーション<6016.T>が大幅高。同社は14日、中国UEライセンシーである浙江洋普重機（Ｚｈｅｊｉａｎｇ Ｙｕｎｇｐｕ Ｈｅａｖｙ Ｍａｃｈｉｎｅｒｙ)は、中国内航ばら積船向けとして6UEC33LSH-C2型機関初号機を、中国内航ケミカルタンカー向けとして、6UEC42LSH-Eco-D3型機関を連続受注したと発表した。
中国における内航船のリプレース需要は旺盛で、日本発の技術を世界に広げるべく、豊富なUE小型機関のラインアップを梃子に、中国ライセンシーの活用とJ-ENGからの単体輸出の両輪でUEのシェア拡大を図るとしている。
ジャパンエンジンコーポレーション<6016.T>が大幅高。同社は14日、中国UEライセンシーである浙江洋普重機（Ｚｈｅｊｉａｎｇ Ｙｕｎｇｐｕ Ｈｅａｖｙ Ｍａｃｈｉｎｅｒｙ)は、中国内航ばら積船向けとして6UEC33LSH-C2型機関初号機を、中国内航ケミカルタンカー向けとして、6UEC42LSH-Eco-D3型機関を連続受注したと発表した。
中国における内航船のリプレース需要は旺盛で、日本発の技術を世界に広げるべく、豊富なUE小型機関のラインアップを梃子に、中国ライセンシーの活用とJ-ENGからの単体輸出の両輪でUEのシェア拡大を図るとしている。
★9:30 ＳＧＨＤ－5日ぶり反発 日立物流株を460万株売却 資本業務提携は継続
ＳＧホールディングス<9143.T>が5日ぶり反発。同社は14日、日立物流<9086.T>の株式について、同社が保有する1281万0600株のうち、460万株を売却する予定と発表した。
生活様式の変化により事業環境が大きく変わったことで、このような変化に迅速に対応し、ステークホルダーのニーズに的確に応えるためだという。
この件について、同社は15日8時50分、市場外取引での売買が成立したと発表した。今回の売却により、日立物流の発行済株式総数対する同社の保有割合は15.3％から9.8％に減少する。なお、今後も資本業務提携の関係を継続し、両社でさらなる協業を強化することで業績拡大を目指すとしている。
ＳＧホールディングス<9143.T>が5日ぶり反発。同社は14日、日立物流<9086.T>の株式について、同社が保有する1281万0600株のうち、460万株を売却する予定と発表した。
生活様式の変化により事業環境が大きく変わったことで、このような変化に迅速に対応し、ステークホルダーのニーズに的確に応えるためだという。
この件について、同社は15日8時50分、市場外取引での売買が成立したと発表した。今回の売却により、日立物流の発行済株式総数対する同社の保有割合は15.3％から9.8％に減少する。なお、今後も資本業務提携の関係を継続し、両社でさらなる協業を強化することで業績拡大を目指すとしている。
★9:39 東和薬品－東海東京が投資判断引き上げ 海外展開本格化に注目
東和薬品<4553.T>が小幅高。東海東京調査センターでは、海外展開本格化に注目。投資判断は「Neutral」→「Outperform」に引き上げ、目標株価は2770円とした。
会社側は 21/3期通期業績を売上高1530億円(前年比38.6％増)、営業利益195.0 億円(同20.8％増)と計画。一方、東海東京は営業利益を前年比15％増と見込み、会社側の計画は未達になると予想している。22/3期は先行投資や期初の薬価改定影響などがあるものの、新製品効果や海外事業の採算改善から営業増益を見込む。23/3期も海外事業の本格収益化などから営業利益は前年比8％増を予想している。
東和薬品<4553.T>が小幅高。東海東京調査センターでは、海外展開本格化に注目。投資判断は「Neutral」→「Outperform」に引き上げ、目標株価は2770円とした。
会社側は 21/3期通期業績を売上高1530億円(前年比38.6％増)、営業利益195.0 億円(同20.8％増)と計画。一方、東海東京は営業利益を前年比15％増と見込み、会社側の計画は未達になると予想している。22/3期は先行投資や期初の薬価改定影響などがあるものの、新製品効果や海外事業の採算改善から営業増益を見込む。23/3期も海外事業の本格収益化などから営業利益は前年比8％増を予想している。
★9:43 ディスコ－三菱ＵＦＪが目標株価引き上げ 中長期的に消耗品需要は続く
ディスコ<6146.T>が小幅高。三菱ＵＦＪモルガンスタンレー証券では、中長期的な半導体市場の成長で消耗品需要は続くと指摘。投資判断は「Overweight」を継続、目標株価は43000円から46000円に引き上げた。
業況等を踏まえ営業利益予想を上方修正。理由は、5GスマホやリモートIT関連機器、民生品や車載機器の生産増に伴う中国、台湾OSATの顧客層の広がり、装置拡販とその後の消耗品需要の増加などが従来想定以上と考えている。また、アドバンスドパッケージ普及等に伴う事業機会もプラス要因としている。
ディスコ<6146.T>が小幅高。三菱ＵＦＪモルガンスタンレー証券では、中長期的な半導体市場の成長で消耗品需要は続くと指摘。投資判断は「Overweight」を継続、目標株価は43000円から46000円に引き上げた。
業況等を踏まえ営業利益予想を上方修正。理由は、5GスマホやリモートIT関連機器、民生品や車載機器の生産増に伴う中国、台湾OSATの顧客層の広がり、装置拡販とその後の消耗品需要の増加などが従来想定以上と考えている。また、アドバンスドパッケージ普及等に伴う事業機会もプラス要因としている。
★9:44 ウォンテッドリー－大幅高 通期営業益を上方修正 上期は2.2倍
ウォンテッドリー<3991.T>が大幅高。同社は14日、21.8期通期の連結営業利益予想について、従来の3000万円～2.5億円から8000万円～2.5億円（前期比82.0％減から43.7％減）にレンジ下限を引き上げると発表した。
COVID-19による見込客・商談数減少、解約率悪化、企業の採用予算縮小影響が当初の想定より限定的であり、ビジネスSNS事業の売り上げが堅調に推移していることから、前回予想を上回る見通し。
21.8期上期（9-2月）の連結営業利益は4.2億円（前年同期比2.2倍）だった。
ウォンテッドリー<3991.T>が大幅高。同社は14日、21.8期通期の連結営業利益予想について、従来の3000万円～2.5億円から8000万円～2.5億円（前期比82.0％減から43.7％減）にレンジ下限を引き上げると発表した。
COVID-19による見込客・商談数減少、解約率悪化、企業の採用予算縮小影響が当初の想定より限定的であり、ビジネスSNS事業の売り上げが堅調に推移していることから、前回予想を上回る見通し。
21.8期上期（9-2月）の連結営業利益は4.2億円（前年同期比2.2倍）だった。
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