NY概況-ダウ238ドル高と反発 ナスダックは続落
米株は高安まちまち。クオモ・ニューヨーク州知事がニューヨーク、ニュージャージー、コネチカットなどでキャパシティ制限を解除し、5月中にニューヨーク市の地下鉄の24時間運航を再開するとしたことで百貨店やアパレル小売りなどの経済活動再開銘柄が軒並み上昇した。ダウ平均が238.38ドル高(+0.70%)、S&P500も0.27%高とともに反発して5月の取引をスタートした。一方、ハイテク株主体のナスダック総合は0.48%安と続落。テスラが3.5%安、アマゾン・ドット・コムが2.3%安となったほか、ブロードコム、エヌビディアなどの半導体株も総じて軟調となった。
※各種データは取得時の値です。
DOW
34113.23 +238.38 (+0.70%)
NASDAQ
13895.12 -67.56 (-0.48%)
S&P500
4192.66 +11.49 (+0.27%)
Rusell2000
2277.45 +11 (+0.49%)
SOX
3073.38 -35.61 (-1.15%)
CME225(ドル建て)
29120 +255
CME225(円建て)
29105 +225
WTI
64.49 +0.91 (+1.43%)
ドル円
109.06 -0.21
ユーロ円
131.55 +0.23
米10年債利回り(%)
1.6011 -0.03
米2年債利回り(%)
0.1624 +0.00
VIX
18.31 -0.30
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