ANAなど-空運株が大幅高 米国の日本渡航警戒レベル緩和を材料視か
ANAホールディングス<9202.T>、日本航空<9201.T>が大幅高。米国が日本の渡航警戒レベルを緩和したことが材料視されているもよう。
9日5時45分の読売新聞オンライン記事によれば、米国務省は8日に日本への渡航警戒レベルを4段階で2番目に高い「レベル3(渡航の再検討)」に引き下げたとしている。このこともあり、旅客需要が徐々に回復するとの期待から空運株が買われているようだ。
航空会社向けの厨房設備などを手がけるジャムコ<7408.T>、航空券予約サイトのエアトリ<6191.T>なども高い。
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