アジア株市況-上海株は続落 欧米諸国との対立先鋭化への警戒感が重し
アジア株はまちまち。休場明けの上海総合指数は続落。欧米諸国との対立先鋭化への警戒感が投資マインドを悪化させ、下げ幅を広げた。また16日に5月の鉱工業生産など主要な経済指標の発表を控え、積極的な買いが手控えられた。
休場明けの台湾加権指数は3日続伸。ハイテク株を中心としたナスダック総合指数が過去最高値を更新した流れを引き継ぎ、半導体大手TSMCなどハイテク株に買いが入った。また海運株の上昇も相場を下支えした。
ハンセン
28638.53 -203.60(-0.70%)
レッドチップ
4107.83 -52.27(-1.25%)
上海総合
3556.56 -33.19(-0.92%)
台湾加権
17371.29 +157.77(+0.91%)
韓国総合
3258.63 +6.50(+0.19%)
ムンバイSENSEX(取引中)*
52734.69 +183.16(+0.34%)
タイ SET(取引中)
1621.63 -11.43(-0.69%)
ジャカルタ総合(取引中)
6089.04 +8.65(+0.14%)
マレーシアFBM KLCI(取引中)
1581.42 -1.04(-0.06%)
フィリピン総合
6976.73 +59.24(+0.85%)
シンガポールST(取引中)*
3176.21 +23.07(+0.73%)
ベトナムVN
1367.36 +5.64(+0.41%)
17時30分現在
*は15分遅れ
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