アジア株市況-台湾株は続落 主力ハイテク株に売り
アジア株は総じて軟調。香港ハンセン指数は3営業日ぶりに反落。米国の早期利上げ観測を背景に投資マインドが悪化し、序盤から売り優勢の展開。時価総額上位のITサービス大手テンセントや金融大手HSBCが大幅に下落し、指数の押し下げ要因につながった。
台湾加権指数は続落。前週末の米国株安の流れを引き継ぎ、リスク回避姿勢が強まった。時価総額上位の半導体大手TSMCが3%超安となるなど、主力ハイテク株を中心に売りが出た。
ハンセン
28489.00 -312.27(-1.08%)
レッドチップ
4018.21 -29.96(-0.74%)
上海総合
3529.18 +4.09(+0.11%)
台湾加権
17062.98 -255.56(-1.47%)
韓国総合
3240.79 -27.14(-0.83%)
ムンバイSENSEX(取引中)*
52285.66 -58.79(-0.11%)
タイ SET(取引中)
1600.30 -12.68(-0.78%)
ジャカルタ総合(取引中)
5996.25 -10.87(-0.18%)
マレーシアFBM KLCI(取引中)
1572.86 -16.19(-1.01%)
フィリピン総合
6827.17 -24.21(-0.35%)
シンガポールST(取引中)*
3115.20 -28.96(-0.92%)
ベトナムVN
1372.63 -5.14(-0.37%)
17時36分現在
*は15分遅れ
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