後場コメント No.2 サコス、シャープ、スズキ、アライドアーキ、ジモティー、ヤクルト
★12:58 サコス－急騰 国内最大級のリチウムイオン蓄電装置レンタル開始
サコス<9641.T>が急騰。同社は21日、大容量の可搬型蓄電装置「Mobi Gen（モビ・ジェン）」について、国内総代理店であるＢｅｌｌ Ｅｎｅｒｇｙ（茨城県つくば市）と建設業界独占レンタル契約を締結し、6月下旬よりレンタルを開始すると発表した。
騒音や排気ガスを出せない夜間・地下・トンネル工事、イベント会場、電源の取れない災害時など、従来製品ではカバーしきれなかった大容量蓄電装置のニーズに応えることができる環境配慮型の電源供給機だとしている。
サコス<9641.T>が急騰。同社は21日、大容量の可搬型蓄電装置「Mobi Gen（モビ・ジェン）」について、国内総代理店であるＢｅｌｌ Ｅｎｅｒｇｙ（茨城県つくば市）と建設業界独占レンタル契約を締結し、6月下旬よりレンタルを開始すると発表した。
騒音や排気ガスを出せない夜間・地下・トンネル工事、イベント会場、電源の取れない災害時など、従来製品ではカバーしきれなかった大容量蓄電装置のニーズに応えることができる環境配慮型の電源供給機だとしている。
★13:01 シャープ－反発 スマホ「AQUOS」向け補償サービス「モバイル補償パック」サービス拡充
シャープ<6753.T>が反発。同社は22日、SIMフリースマートフォン「AQUOS」向け補償サービス「モバイル補償パック」の加入者を対象に、「データ残しサービス」および「電池交換割引サービス」の2つのサービスを新たに開始すると発表した。
また、これまでスマートフォン購入日から1カ月以内としていた「モバイル補償パック」への加入申し込み期間を、購入日から1年以内に延長するとしている。
シャープ<6753.T>が反発。同社は22日、SIMフリースマートフォン「AQUOS」向け補償サービス「モバイル補償パック」の加入者を対象に、「データ残しサービス」および「電池交換割引サービス」の2つのサービスを新たに開始すると発表した。
また、これまでスマートフォン購入日から1カ月以内としていた「モバイル補償パック」への加入申し込み期間を、購入日から1年以内に延長するとしている。
★13:06 スズキ－ＳＭＢＣ日興が投資評価引き上げ インド市場再評価を見据えて強気スタンスへ
スズキ<7269.T>が反発。ＳＭＢＣ日興証券では、インド市場再評価を見据えて強気スタンス。投資評価は「2（中立）」→「1（アウトパフォーム）」に引き上げ、目標株価は5000円から6000円に引き上げた。
グローバル自動車市場を俯瞰すると、昨年のコロナ第1波以降は、中国市場＋先進国市場の需要回復がハイライトされたと指摘。本年はそれに次いで、相対的に出遅れた新興国市場の中で、どの市場が回復するか、しないのか、が投資軸の1つとなると考えている。中でもインド市場は相対的に優位な市場と指摘。足元はコロナの先行きについて依然不透明感も漂うものの、コロナ新規感染者数のピークアウトを控えたタイミングでSENSEX 指数は既にボトムアウト、足元では「コロナ後」を見据えたかのように回復基調を辿っているという。
スズキ<7269.T>が反発。ＳＭＢＣ日興証券では、インド市場再評価を見据えて強気スタンス。投資評価は「2（中立）」→「1（アウトパフォーム）」に引き上げ、目標株価は5000円から6000円に引き上げた。
グローバル自動車市場を俯瞰すると、昨年のコロナ第1波以降は、中国市場＋先進国市場の需要回復がハイライトされたと指摘。本年はそれに次いで、相対的に出遅れた新興国市場の中で、どの市場が回復するか、しないのか、が投資軸の1つとなると考えている。中でもインド市場は相対的に優位な市場と指摘。足元はコロナの先行きについて依然不透明感も漂うものの、コロナ新規感染者数のピークアウトを控えたタイミングでSENSEX 指数は既にボトムアウト、足元では「コロナ後」を見据えたかのように回復基調を辿っているという。
★13:11 アライドアーキテクツ－大幅高 中国最大級のKOLマーケティングツール「WEIQ」がKOL登録者数150万人を突破
アライドアーキテクツ<6081.T>が大幅高。同社は22日、日本での独占販売権を保有する中国最大級のKOL（Key Opinion Leader）マーケティングツール「WEIQ（ウェイキュー）」がKOL登録者数150万人を突破し、機能拡張により中国の主要な6つのSNSにKOL広告の配信が可能になったと発表した。
機能拡張により従来から配信可能だったWeibo、WeChatに加え、小紅書（RED）、ビリビリ動画、抖音（ドウイン）、快手が追加され、中国主要SNS6つにKOL広告の配信が可能になった。プロモーション対象商品のジャンル、特性、ターゲット層に応じて、幅広いSNSの中から最適な実施施策の検討、SNSプラットフォームの選択、KOL広告を配信することで、効果的なプロモーションが実現できるとしている。
アライドアーキテクツ<6081.T>が大幅高。同社は22日、日本での独占販売権を保有する中国最大級のKOL（Key Opinion Leader）マーケティングツール「WEIQ（ウェイキュー）」がKOL登録者数150万人を突破し、機能拡張により中国の主要な6つのSNSにKOL広告の配信が可能になったと発表した。
機能拡張により従来から配信可能だったWeibo、WeChatに加え、小紅書（RED）、ビリビリ動画、抖音（ドウイン）、快手が追加され、中国主要SNS6つにKOL広告の配信が可能になった。プロモーション対象商品のジャンル、特性、ターゲット層に応じて、幅広いSNSの中から最適な実施施策の検討、SNSプラットフォームの選択、KOL広告を配信することで、効果的なプロモーションが実現できるとしている。
★13:12 ジモティー－6日ぶり大幅反発 東京都小金井市とリユースに関する協定締結
ジモティー<7082.T>が6日ぶり大幅反発。同社は22日13時、循環型社会の実現に向けて東京都小金井市とリユースに関する協定を締結したと発表した。今回の協定締結は、地域の中でのリユース活動を促進したいという小金井市のニーズと同社の理念が一致したという。今後は市の広報物などを使ってリユース活動の促進に向けた啓発活動を行うとしている。
ジモティー<7082.T>が6日ぶり大幅反発。同社は22日13時、循環型社会の実現に向けて東京都小金井市とリユースに関する協定を締結したと発表した。今回の協定締結は、地域の中でのリユース活動を促進したいという小金井市のニーズと同社の理念が一致したという。今後は市の広報物などを使ってリユース活動の促進に向けた啓発活動を行うとしている。
★13:13 ヤクルト本社－ＪＰモルガンが目標株価引き上げ 業績モデルアップデート
ヤクルト本社<2267.T>が反発。ＪＰモルガン証券では、業績モデルアップデート。投資判断は「Neutral」を継続、目標株価は5300から6300円に引き上げた。
1Q決算を踏まえ、業績見通しを上方修正。今期売上高は前年比5.9%増、営業利益は493億円(同12.8%増益)に従来予想比4.7%引き上げ、コンセンサスを0.3%上回るも、会社計画を1.4%下回る水準を予想。来期は1.4%増収2.2%増益を予想。バリュエーションが従来の水準に回帰するには、 (1)中国を中心とした海外事業の再成長、(2)来期以降も続くヤクルト1000/400Wによる国内ミックス改善が重要と考えているものの、24日に行われる長期ビジョン「Yakult GroupGlobal Vision2030」でどこまで定量的に踏み込んだ内容が発表されるのか注目している。
ヤクルト本社<2267.T>が反発。ＪＰモルガン証券では、業績モデルアップデート。投資判断は「Neutral」を継続、目標株価は5300から6300円に引き上げた。
1Q決算を踏まえ、業績見通しを上方修正。今期売上高は前年比5.9%増、営業利益は493億円(同12.8%増益)に従来予想比4.7%引き上げ、コンセンサスを0.3%上回るも、会社計画を1.4%下回る水準を予想。来期は1.4%増収2.2%増益を予想。バリュエーションが従来の水準に回帰するには、 (1)中国を中心とした海外事業の再成長、(2)来期以降も続くヤクルト1000/400Wによる国内ミックス改善が重要と考えているものの、24日に行われる長期ビジョン「Yakult GroupGlobal Vision2030」でどこまで定量的に踏み込んだ内容が発表されるのか注目している。
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