後場コメント No.4 板硝子、サイカ屋、パーク24、アイシン、邦ガス、SBG
★14:04 日本板硝子-3日続伸 光ファイバーと同径レンズの開発に成功
日本板硝子<5202.T>が3日続伸。同社は24日、光ファイバーと同径である125μm(0.125mm)の極細セルフォックマイクロレンズの開発に成功したと発表した。
極細径セルフォックマイクロレンズは、ネットワークから端末まで光のまま伝送するオールフォトニクスでの用途を想定している。レンズの外径を光ファイバーと同一にしたことで、接続機器の小型軽量化、機器製造の簡素化、低コスト化が図れるとみている。
日本板硝子<5202.T>が3日続伸。同社は24日、光ファイバーと同径である125μm(0.125mm)の極細セルフォックマイクロレンズの開発に成功したと発表した。
極細径セルフォックマイクロレンズは、ネットワークから端末まで光のまま伝送するオールフォトニクスでの用途を想定している。レンズの外径を光ファイバーと同一にしたことで、接続機器の小型軽量化、機器製造の簡素化、低コスト化が図れるとみている。
★14:08 さいか屋-後場急騰 親会社から80億円を借入 金融機関借入金を返済
さいか屋<8254.T>が後場急騰。同社は24日、親会社からの資金の借入、親会社の借入債務に対する同社所有不動産の担保提供および連帯保証を行うと発表した。
借入金額は80億円。同借り入れにより金融機関借入金約74億円を返済するとしている。
さいか屋<8254.T>が後場急騰。同社は24日、親会社からの資金の借入、親会社の借入債務に対する同社所有不動産の担保提供および連帯保証を行うと発表した。
借入金額は80億円。同借り入れにより金融機関借入金約74億円を返済するとしている。
★14:19 パーク24-SMBC日興が目標株価引き下げ 短期リスクと中長期成長期待の狭間
パーク24<4666.T>が続落。SMBC日興証券では、短期リスクと中長期成長期待の狭間
と指摘。投資評価は「2(中立)」を継続、目標株価は2400円から2300円に引き下げた。
3Q以降は社会経済活動再開により業績回復に向かうも相応にコロナ影響が残る見通し。21.10 期営業損失20億円と会社計画営業損失35億円は上振れも赤字決算を予想。22.10期以降については、コロナ影響が薄れることで継続的な業績回復を予想。一方、従来計画に比べ当面はカーシェア増車ペースが遅れると想定。SMBC日興の利益見通しをやや引き下げた。なお、25.10 期経常利益は 413 億円と、会社目標450億円には届かないと予想している。
パーク24<4666.T>が続落。SMBC日興証券では、短期リスクと中長期成長期待の狭間
と指摘。投資評価は「2(中立)」を継続、目標株価は2400円から2300円に引き下げた。
3Q以降は社会経済活動再開により業績回復に向かうも相応にコロナ影響が残る見通し。21.10 期営業損失20億円と会社計画営業損失35億円は上振れも赤字決算を予想。22.10期以降については、コロナ影響が薄れることで継続的な業績回復を予想。一方、従来計画に比べ当面はカーシェア増車ペースが遅れると想定。SMBC日興の利益見通しをやや引き下げた。なお、25.10 期経常利益は 413 億円と、会社目標450億円には届かないと予想している。
★14:34 アイシン-3日続伸 東邦ガスと工業炉バーナの水素燃焼技術に関する共同実証実験を開始
アイシン<7259.T>が3日続伸。同社と東邦ガス<9533.T>は24日、同社保有の工業炉バーナを対象とした水素燃焼技術に関する共同実証実験を開始したと発表した。
燃焼時に二酸化炭素を排出しない水素の工業炉バーナにおける燃焼技術の知見を獲得。同社は水素燃焼による製品への影響評価を、東邦ガスはバーナの設計・評価を主に担当し、2026年3月までに同社保有の工業炉バーナにおける実用化をめざすとしている。
アイシン<7259.T>が3日続伸。同社と東邦ガス<9533.T>は24日、同社保有の工業炉バーナを対象とした水素燃焼技術に関する共同実証実験を開始したと発表した。
燃焼時に二酸化炭素を排出しない水素の工業炉バーナにおける燃焼技術の知見を獲得。同社は水素燃焼による製品への影響評価を、東邦ガスはバーナの設計・評価を主に担当し、2026年3月までに同社保有の工業炉バーナにおける実用化をめざすとしている。
★14:38 SBG-反発 ここ直近の動きが重要 一時は25日線に迫る場面も~テクニカル分析
ソフトバンクグループ<9984.T>が反発。6/21に示現した「十字足」に準ずる動きを起点に反発基調に転じられるかが注目される。
5月上旬の下げによってダブルトップを形成しており、第一の下値目安となる7300円処まで調整が進んだ。きょうは25日線に迫る場面がありつつも、現在は10日線(7865円)レベルまで押し戻される格好となっている。じりじりと下げが続いたあとの立ち直りの初動の動きとしてはよくある動きだ。現時点では日足ローソク足は上ヒゲではあるものの、上値への準備運動の動きとなるかどうか。まもなく5日線が上抜きに転じるタイミングだけに、あすや週明けの動きが重要となる。
RSI(9日)はボトムアウトから40%台まで上昇しており、強弱の分岐となる50%を終値で超えられるかなども反転サインとしては重要となる。
ソフトバンクグループ<9984.T>が反発。6/21に示現した「十字足」に準ずる動きを起点に反発基調に転じられるかが注目される。
5月上旬の下げによってダブルトップを形成しており、第一の下値目安となる7300円処まで調整が進んだ。きょうは25日線に迫る場面がありつつも、現在は10日線(7865円)レベルまで押し戻される格好となっている。じりじりと下げが続いたあとの立ち直りの初動の動きとしてはよくある動きだ。現時点では日足ローソク足は上ヒゲではあるものの、上値への準備運動の動きとなるかどうか。まもなく5日線が上抜きに転じるタイミングだけに、あすや週明けの動きが重要となる。
RSI(9日)はボトムアウトから40%台まで上昇しており、強弱の分岐となる50%を終値で超えられるかなども反転サインとしては重要となる。
関連ニュース
日本株の最新ニュース
関連コンテンツ