前場コメント No.7 新電元、ツクルバ、大日印、不二製油、ソフトバンクＧ、ショーケース
★10:23 新電元工業－東海東京が目標株価引き上げ 構造改革効果をテコに今期は営業黒字転換 復配へ
新電元工業<6844.T>が大幅反落。東海東京調査センターでは、構造改革効果をテコに今期は営業黒字転換、復配へとコメント。投資判断「Outperform」を継続、目標株価を4000円→5300円と引き上げた。
同社は22.3期の通期計画は、売上高879億円（前年比9％増）、営業利益41億円（同52億円改善）と発表。21.3期は無配だが、22/3期は復配（100円）の計画。生産体制の適正化、早期退職の実施も含め、今期は構造改革の効果が36億円程度プラス寄与する見通し。
東海東京では22.3期の売上高は会社計画を若干上回る880億円、営業利益は構造改革効果36億円と増収効果その他で26億円の増益要因を見込み、営業利益51億円（前年比62億円改善）と予想している。
新電元工業<6844.T>が大幅反落。東海東京調査センターでは、構造改革効果をテコに今期は営業黒字転換、復配へとコメント。投資判断「Outperform」を継続、目標株価を4000円→5300円と引き上げた。
同社は22.3期の通期計画は、売上高879億円（前年比9％増）、営業利益41億円（同52億円改善）と発表。21.3期は無配だが、22/3期は復配（100円）の計画。生産体制の適正化、早期退職の実施も含め、今期は構造改革の効果が36億円程度プラス寄与する見通し。
東海東京では22.3期の売上高は会社計画を若干上回る880億円、営業利益は構造改革効果36億円と増収効果その他で26億円の増益要因を見込み、営業利益51億円（前年比62億円改善）と予想している。
★10:25 ツクルバ－急騰 コワーキングスペースを展開するいいオフィスと業務提携
ツクルバ<2978.T>が急騰。同社は19日10時、全国47都道府県に470店舗以上のコワーキングスペースを展開するいいオフィス（東京都台東区）と業務提携したと発表した。
コロナ禍を受けてリモートワークの需要が高まるなか、同社のシェアードワークプレイス「co-ba（コーバ）」と「いいオフィス」が提携することで利用者の多様なニーズに応えるサービスや新プランを展開するとしている。
この業務提携は、スペースマーケット<4487.T>との協業に続く多様な企業とのコラボレーションを通じて働き方のアップデートを目指すパートナーシップ第二弾だとした。
ツクルバ<2978.T>が急騰。同社は19日10時、全国47都道府県に470店舗以上のコワーキングスペースを展開するいいオフィス（東京都台東区）と業務提携したと発表した。
コロナ禍を受けてリモートワークの需要が高まるなか、同社のシェアードワークプレイス「co-ba（コーバ）」と「いいオフィス」が提携することで利用者の多様なニーズに応えるサービスや新プランを展開するとしている。
この業務提携は、スペースマーケット<4487.T>との協業に続く多様な企業とのコラボレーションを通じて働き方のアップデートを目指すパートナーシップ第二弾だとした。
★10:34 大日本印刷－ＳＭＢＣ日興が目標株価引き上げ リチウムイオン電池向けパウチが業績をけん引
大日本印刷<7912.T>が3日ぶり反発。ＳＭＢＣ日興証券では、メタルマスクに加えリチウムイオン電池向けパウチが業績をけん引すると予想。投資評価は「1（アウトパフォーム）」を継続、目標株価は2900円から3000円に引き上げた。
メタルマスクの業績寄与に注目してきたが、リチウムイオン電池向けパウチの業績寄与も今後の同社の成長ドライバーと考え、注目している。22/3期はイメージング事業とメタルマスク事業が回復に向かうとみている。またEV進展に伴う大手バッテリーメーカーの能力増強もあり、同社のリチウムイオン電池向けパウチ事業は高成長を継続すると予想している。
大日本印刷<7912.T>が3日ぶり反発。ＳＭＢＣ日興証券では、メタルマスクに加えリチウムイオン電池向けパウチが業績をけん引すると予想。投資評価は「1（アウトパフォーム）」を継続、目標株価は2900円から3000円に引き上げた。
メタルマスクの業績寄与に注目してきたが、リチウムイオン電池向けパウチの業績寄与も今後の同社の成長ドライバーと考え、注目している。22/3期はイメージング事業とメタルマスク事業が回復に向かうとみている。またEV進展に伴う大手バッテリーメーカーの能力増強もあり、同社のリチウムイオン電池向けパウチ事業は高成長を継続すると予想している。
★10:36 不二製油－みずほが目標株価引き下げ COVID-19再拡大が懸念材料
不二製油グループ本社<2607.T>が3日続落。みずほ証券では、足元の国内外におけるCOVID-19再拡大が業績回復に向けた懸念材料と指摘。投資評価は「中立」を継続するものの、目標株価は3300円から2700円に引き下げた。
7月12日には東京都で4回目の緊急事態宣言が再発令されたほか、東南アジアにおけるCOVID-19のデルタ株の感染が拡大する傾向。22/3期の営業利益予想は、原料高の影響拡大で200億円から182億円に減額した。乳化・発酵素材で4億円、業務用チョコレートで3億円の増額に対し、植物性油脂で20億円、大豆加工素材で5億円の減額が響くと想定している。
不二製油グループ本社<2607.T>が3日続落。みずほ証券では、足元の国内外におけるCOVID-19再拡大が業績回復に向けた懸念材料と指摘。投資評価は「中立」を継続するものの、目標株価は3300円から2700円に引き下げた。
7月12日には東京都で4回目の緊急事態宣言が再発令されたほか、東南アジアにおけるCOVID-19のデルタ株の感染が拡大する傾向。22/3期の営業利益予想は、原料高の影響拡大で200億円から182億円に減額した。乳化・発酵素材で4億円、業務用チョコレートで3億円の増額に対し、植物性油脂で20億円、大豆加工素材で5億円の減額が響くと想定している。
★10:38 ソフトバンクＧ－4日続落 仮想通貨交換ブリッシュに7500万ドル出資へと報じられる
ソフトバンクグループ<9984.T>が4日続落。ブルームバーグは17日、同社の上場株投資運用子会社ＳＢノーススターが、資産家ピーター・ティール氏らが支援する仮想通貨交換業者ブリッシュに7500万ドル（約82億6000万円）を出資することで同社と合意したと報じた。
記事によれば、ブリッシュは特別買収目的会社（SPAC）との合併を通じた株式公開を予定しているという。ＳＢノーススターは、ブリッシュがSPACのファーピーク・アクイジションと合併した時点で、ブリッシュ株750万株を1株当たり10ドルで取得するようだ。合併後の企業は約90億ドルと評価される可能性があるとしている。
ソフトバンクグループ<9984.T>が4日続落。ブルームバーグは17日、同社の上場株投資運用子会社ＳＢノーススターが、資産家ピーター・ティール氏らが支援する仮想通貨交換業者ブリッシュに7500万ドル（約82億6000万円）を出資することで同社と合意したと報じた。
記事によれば、ブリッシュは特別買収目的会社（SPAC）との合併を通じた株式公開を予定しているという。ＳＢノーススターは、ブリッシュがSPACのファーピーク・アクイジションと合併した時点で、ブリッシュ株750万株を1株当たり10ドルで取得するようだ。合併後の企業は約90億ドルと評価される可能性があるとしている。
★10:50 ショーケース－反落 やまぐち結婚応縁センターが同社eKYCツールを導入
ショーケース<3909.T>が反落。同社は19日、オンライン本人確認/カンタンeKYCツール「ProTech ID Checker」を、山口県が運営する「やまぐち結婚応縁センター」が会員登録時、氏名または住所変更時のオンライン本人確認プロセスに導入
したと発表した。
eKYCによる安心安全な本人確認を通じて、やまぐち結婚応縁センターでの多様な出会いの機会の提供をサポートするとしている。なお、株価は地合いに連れ安している。
ショーケース<3909.T>が反落。同社は19日、オンライン本人確認/カンタンeKYCツール「ProTech ID Checker」を、山口県が運営する「やまぐち結婚応縁センター」が会員登録時、氏名または住所変更時のオンライン本人確認プロセスに導入
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eKYCによる安心安全な本人確認を通じて、やまぐち結婚応縁センターでの多様な出会いの機会の提供をサポートするとしている。なお、株価は地合いに連れ安している。
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