前場コメント No.2 小野測、信越ポリ、グロバルウェ、スタンレ電、神戸物産、日東電
★9:03 小野測器－売り気配 通期最終損益を下方修正 受注回復遅れ赤字転落見込む
小野測器<6858.T>が売り気配。同社は26日、21.12期通期の連結純損益予想を従来の2.5億円の黒字から15.0億円の赤字（前期は5.8億円の赤字）に引き下げると発表した。
コロナによる影響などから特注試験装置の受注の回復が遅れていること、繰り延べ税金資産の取り崩しを行ったことなどから、前回予想を下回る見通し。
小野測器<6858.T>が売り気配。同社は26日、21.12期通期の連結純損益予想を従来の2.5億円の黒字から15.0億円の赤字（前期は5.8億円の赤字）に引き下げると発表した。
コロナによる影響などから特注試験装置の受注の回復が遅れていること、繰り延べ税金資産の取り崩しを行ったことなどから、前回予想を下回る見通し。
★9:03 信越ポリマー－3日ぶり反落 今期営業益22％増見込む 市場コンセンサス下回る
信越ポリマー<7970.T>が3日ぶり反落。同社は26日、未定としていた22.3期通期の連結営業利益予想を88.0億円（前期比21.9％増）だと発表した。市場コンセンサスは94.0億円。
22.3期1Q（4-6月）の連結営業利益は22.4億円（前年同期比64.7％増）だった。自動車業界の需要回復により、自動車関連入力デバイスを中心に出荷が好調に推移した。半導体関連向けも好調だった。
なお、株価は通期予想が市場コンセンサスを下回ったことから、売りが優勢となっている。
信越ポリマー<7970.T>が3日ぶり反落。同社は26日、未定としていた22.3期通期の連結営業利益予想を88.0億円（前期比21.9％増）だと発表した。市場コンセンサスは94.0億円。
22.3期1Q（4-6月）の連結営業利益は22.4億円（前年同期比64.7％増）だった。自動車業界の需要回復により、自動車関連入力デバイスを中心に出荷が好調に推移した。半導体関連向けも好調だった。
なお、株価は通期予想が市場コンセンサスを下回ったことから、売りが優勢となっている。
★9:04 グローバルウェイ－買い気配 暗号資産タイムコイン売却で営業外収益1.3億円計上
グローバルウェイ<3936.T>が買い気配。同社は26日、22.3期2Q（7-9月）において、営業外収益1.3億円を計上すると発表した。暗号資産タイムコインの売却によるものだとしている。
グローバルウェイ<3936.T>が買い気配。同社は26日、22.3期2Q（7-9月）において、営業外収益1.3億円を計上すると発表した。暗号資産タイムコインの売却によるものだとしている。
★9:04 スタンレー電気－売り気配 1Q営業黒字転換 進ちょく遅れを嫌気
スタンレー電気<6923.T>が売り気配。同社は26日、22.3期1Q（4-6月）の連結営業損益は83.6億円の黒字（前年同期は4.5億円の赤字）だったと発表した。上期計画に対する進ちょく率は43.7％。
新型コロナウイルス感染症影響からの回復による世界的な自動車、二輪車の販売・生産台数増加の影響を受けて、主力の自動車機器事業において自動車および二輪車用ランプの需要が増加したことなどが寄与した。
なお、上期計画に対し進ちょくがやや遅れていることを嫌気され、株価は売りが優勢となっている。
スタンレー電気<6923.T>が売り気配。同社は26日、22.3期1Q（4-6月）の連結営業損益は83.6億円の黒字（前年同期は4.5億円の赤字）だったと発表した。上期計画に対する進ちょく率は43.7％。
新型コロナウイルス感染症影響からの回復による世界的な自動車、二輪車の販売・生産台数増加の影響を受けて、主力の自動車機器事業において自動車および二輪車用ランプの需要が増加したことなどが寄与した。
なお、上期計画に対し進ちょくがやや遅れていることを嫌気され、株価は売りが優勢となっている。
★9:05 神戸物産－続落 6月売上高12％増 営業益は26％増
神戸物産<3038.T>が続落。同社は26日、6月度の売上高が前年同月比12.4％増だったと発表した。同営業利益は同26.0％増だった。
なお、株価は足元上昇していたことから、材料出尽くしによる売りが優勢となっている。
神戸物産<3038.T>が続落。同社は26日、6月度の売上高が前年同月比12.4％増だったと発表した。同営業利益は同26.0％増だった。
なお、株価は足元上昇していたことから、材料出尽くしによる売りが優勢となっている。
★9:06 日東電工－3日ぶり反落 1Q営業益70％増も材料出尽くし
日東電工<6988.T>が3日ぶり反落。同社は26日、22.3期1Q（4-6月）の連結営業利益（IFRS）は297億円（前年同期比70.4％増）だったと発表した。上期計画に対する進ちょく率は49.5％。
ノートパソコン、タブレット端末用光学フィルムが引き続き堅調に推移し、スマートフォン用の製品は、OLED用光学フィルムや組み立て用部材ならびに高精度基板の需要が伸長した。半導体需要の増加を背景とした半導体製造工程用部材の需要が好調に推移したことも寄与した。
なお、株価は材料出尽くしで売りが優勢となっている。
日東電工<6988.T>が3日ぶり反落。同社は26日、22.3期1Q（4-6月）の連結営業利益（IFRS）は297億円（前年同期比70.4％増）だったと発表した。上期計画に対する進ちょく率は49.5％。
ノートパソコン、タブレット端末用光学フィルムが引き続き堅調に推移し、スマートフォン用の製品は、OLED用光学フィルムや組み立て用部材ならびに高精度基板の需要が伸長した。半導体需要の増加を背景とした半導体製造工程用部材の需要が好調に推移したことも寄与した。
なお、株価は材料出尽くしで売りが優勢となっている。
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